7月25日の夜、庭に設置してあるケミカルランプ(虫を寄せる効果の高い電灯)を久々に点灯してみた。






↑ウスベニトガリメイガ↑
トガリメイガは似てるのが多いが、これは多分ウスベニじゃないかな...。
網戸の裏にある窓にライトの反射が写ってしまったが、撮り直そうとしたら逃げられたので仕方なし。
何気に本種は庭では初確認。






↑アブラゼミの幼虫↑
羽化するため地中から這い出て歩き回っていた。
この後、無事に羽化を確認。高い位置だったので羽化の様子は撮らなかった。






↑ヒロズコガ科の一種?↑
ヒロズコガか、ヒロズミノガとか?
斑紋の一致する画像が見つからなかった。
この手の小蛾で似た画像が見つからない奴はもう諦めるしかないだろう。






↑ベニフキノメイガ↑
だいぶ擦れてるけど。
ケミカルランプだと小蛾類や小型甲虫が多くて、ノメイガですらそれなりの大物に見える不思議。






↑ハネカクシの一種↑
ハネをカクシていない状態。
ハネカクシとしてはまあまあのサイズだった気がするが、同定はできない(・ω・)






↑イネミズゾウムシ↑
イネの害虫なゾウムシ。
イネ=米に付くゾウムシというとコクゾウムシが有名だが、それとは違いイネミズはイネの新芽や根を食害するらしい。






↑ホソガ科の一種↑
前翅長2mm程という超小型っぷり。
某蛾専門サイトの掲示板でホソガ科コハモグリガ亜科の一種であろうことが判った(教えて下さった方、ありがとうございました)。
しかし日本未記載っぽいようだ。残念。






↑ホソスジツトガ↑
綺麗な白い翅に茶色の細線が特徴のツトガ。
庭ではまとまって見られることはないが、ちょくちょく見かける蛾。







次回へ続く...