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2014.4.28〜5.1探索記

4月28日、庭の灯りに蛾が来ていた。






↑ウスキシャチホコ♂↑
本種とキシャチホコは近所にも多い。
♂の場合は触角で楽に区別できる。
♀の場合でも、模様が微妙に違うので区別は可能。



顔も撮影。


あらかわいい。







4月30日、この日も灯りに蛾が。






↑モンムラサキクチバ↑
普通種だけど近所ではあまり見かけず、出逢えると少し嬉しい。
実物だとどこがムラサキなのか分からないが、写真だと光が反射して紫がかって見える。







5月1日、今度は初見蛾が灯りに来ていた。






↑マエモンクロヒロズコガ(初見)↑
特徴的な模様のヒロズコガ!
図鑑によると、毛皮などから発生する蛾らしい。
それなら庭にいても不思議じゃない。






↑オオワラジカイガラムシ♂↑
♀は幼虫とあまり変わらない姿だが、♂は成虫らしい姿。
それでも、粉吹いてる感じなのは変わらない。







以上、4月28日〜5月1日でした。


2014.4.26探索記

4月26日、庭の灯りに来た蛾。






↑マエキトビエダシャク♂↑
前縁が黄色いのが特徴の、小さめなエダシャク。
春から秋まで、普通に見られる。
触角が鋸歯状なので♂。






↑フタナミトビヒメシャク♀↑
これもごく普通な種だが、♀は意外と見かける機会が少ない。
触角が♂は櫛歯状なのに対し、♀は糸状なので区別しやすい。






↑ウスキヒゲナガ↑
金色に輝く翅をもつヒゲナガガ。
光の反射がないとやや地味に見える。
ヒゲナガガは触角の長さで♂♀を区別できる種がいるが、本種は大差ないので難しい。






↑クロスジキリガ♀↑
春キリガの中でも遅めに出現。
黒いスジが目立つ。
本種は♂も♀も見かける数は同じくらい。
触角が鋸歯状なら♂、糸状なら♀。


顔も撮影。


かわいい。






↑クロサンカクモンヒメハマキ↑
春定番のヒメハマキ。
個体によっては赤っぽい鱗粉が混ざっていて美しいが、この個体は地味...。






↑チズモンアオシャク↑
今年初のアオシャク!
結構大きいので見応えがあり、好きな蛾。
アシブトチズモンも見てみたいが、近所では普通のアシブトばっかり(´・ω・`)


顔も撮影。


背中は緑だけど、腹は白っぽい。







以上、4月26日でした。


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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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