4月15日、風があってあまり良いとは言えない日だったが、少しは蛾が見られた。
ツリバナスガ posted by
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↑ツリバナスガ↑
外縁の縁毛の一部が黒いのが特徴だが、ツマグロハイスガなどもその特徴をもつため同定は難しい。
写真の個体は前翅長9mmで、小型のツリバナスガかもしれない。
標準図鑑の解説を見ると、「しゅう(ひだ)点」の有無が同定ポイントの一つなようだが、何それ?
なんの説明もなしにいきなりそんな用語使われても分からないよ(´・ω・`)
トビスジヒメナミシャク♂ posted by
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↑トビスジヒメナミシャク♂↑
春と秋に多いナミシャク。
♂は黄褐色で♀は赤褐色なので、雌雄の区別は容易。
ヒメナミと付いてるせいで、ヒメシャクなのかナミシャクなのか一瞬わからなくなることがあるw
以上、4月15日でした。
昨日はサクランボの木にて、コブガの一種の幼虫、頭が赤い黒い毛虫、背中に若干模様がある尺取虫、の三種類の蛾の幼虫を採集した。
まだまだ育ち盛りなサイズだが、羽化が楽しみ!