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チズモンアオシャク

↑チズモンアオシャク(2012.5.11撮影)

サラサドウダンの花に来ていたものを、ケースに入れて撮影。
前翅長20mm。

緑色がきれいな蛾。
ここまで立派な緑な種類は少ない。
裏面は白いので、飛んでいると緑色は目立たない。

「アシブトチズモンアオシャク」に似ているが、緑色部を横切る線の角度がアシブトでは垂直、無印では斜め。
緑色部外縁の突出が弱い(無印)のも同定点。

図鑑ではアシブトより少ないように書かれているが、庭ではアシブトは未見。
チズモンアオシャクは割と普通。







昨日は不思議なものを二つも見た。
長いので興味ない方はスルーで。





まず一つ、UFO?っぽい飛行物体 (゚Д゚;)

星空をなんとなく眺めていると、星と同じくらいの大きさ・明るさの物が動いていた。
飛行機にしては光が小さすぎるし、点滅もしないし、光の色が星と変わらない。
動きがかなり遅いから流星ではない。

遅いためわかりにくかったが、若干蛇行していた。
そして光はどんどん小さくなっていって、遥か彼方へ消えた(雲はなかった)・・・

飛行機はあたりまえのように飛んでいるのでもう見慣れている。
しかしあれは飛行機ではないッ!





次、ヒルのような謎の無脊椎動物 (゚Д゚;)

去年のナメクジ爆繁はもう嫌なので、塩を片手に駆除活動をしていた。
すると、何か見慣れぬ生物が・・・

色と質感は干し芋(食べ物)っぽくて、形は細長い。
頭?(進行方向の先端)がY字にわかれていて、それはカタツムリの目の様に上向きではなく地面に張り付けている。

そして奇妙なのが移動法。
体表のデコボコが後ろから前へ動いていたのである(;゚д゚)
つまりコンベアの様に、体表を回転させていた!?


そして何を思ったのか、ナメクジじゃないのに塩をかけてしまった。
死んだ。
・・・過ぎたことはしょうがない、ということで棒で謎生物の死骸をいじってみることに。

そしたらまた奇妙な実態が。
ほんの軽い力でつついただけで体が崩れてしまった。
しかも中身が、濡らした緑茶パックの中身みたいな感じだった。
とにかく植物質だった。


ネットで調べてみると、コウガイビル系に似ているが頭の形・色・艶・体表のデコボコ等いろいろ違う。

撮影しなかったことを死ぬほど後悔している。
あまりに悔しいので、その謎生物が「正体を暴かれるわけにはいかぬ!」と思って人間の行動を操作して自殺したんだな、と思うことにする(`・ω・´)

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プロフィール
独り蛾さんのプロフィール
性 別 男性
年 齢 27
誕生日 5月26日
地 域 茨城県
職 業 自営業
血液型 O型
図鑑サイト

茨城の蛾

私の蛾観察記録を、図鑑形式でまとめています。
ゆっくり更新なのでまだ掲載種は少ないです。
表示の関係上、PCでの閲覧推奨。
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