2011年総集編











思い起こせば、
去年は様々なものとの
出会いの年だった。













幼さを失い、
虚しさを得、


虚しさを失い、
平安を擬制し、


平安を失い、
幻想を求める。



そして大切なものを得、
必要のないものは
ことごとく捨てた。





3月から、
西北にバイトの拠点が移る。



あの人についていけば、
もっと成長できると思ったから、
また、
そのチャンスも与えられたから。




やはり新しい環境は
こわかった。




そこで、素晴らしい人たちに逢う。
まぁなんて優秀な。





正しい選択をした。





あそこにいたままでは
おそらく。








銀河のうぐいすは衝撃。






6月になると、
本屋さんで出会いが。






なんの因果か、
バレーボールを
始めることになった。



それ以上に、
もっと大きなものを手に入れた。







たった一つの真珠を
買うように
あなたのすべてを売り払って、
私を勝ち取ってほしい。
私がそうしたように。






愛とはなんぞや。
なんかようやく、
理解できたような気がする。





レフトを任されるように
半年頑張ってきた。





まさかのライバルの
イギリス転勤。




僕の時代が来たっ










そして一つのフラグ。









9月






秋学期はダメージを最小に








今も覚えてる。
あの時の気持ち、
大事にしたい。



だから、これからも
できるなら
ずっと大切にしていきたい。










そして、僕は
やっぱり信じてる。





そんなことはしない。
きっと。






ということに
ここは書きなおしたんだ。





また君と
サッカーがしたい。









確かに葛藤はあった。







この時から。













10月









あらゆるものが
小さく見えて、







痛みも感じなくなった。






鈍感になったのか
気づかないふりを
してるだけか









バレーボールで
争って、

壊してしまいたい
衝動にかられて、

本能のままに
無理なことをする。








そんなこと、
続いてた。








でも、静かに、
限界は近づいていたんだね。











そして年越し。







なんとまあ
早い時の流れ、







飲み込まれないように、
溺れないように、




さらに早くなる流れに
身をまかせる。









幼さを失う怖さを得、
大切なものを
失う怖さを得、



朽ちるものを手放し、
永遠を信じて、



価値観が失われ、
新しい自分を得た。



そして堕落を得、
許しを求める。




その日が
近いというのなら、







ああ、













だれが一体
救われるのでしょうか。




















今年は
心で願ったとおりに
体で行動すること









この目標を頑張りましょう。



















ばい


























そこに映された
未来の自分に
負けたくない。