new-a-zill-zure

夏だなー




一昨日
蝉が泣き出したのを
きっかけに夏に気付いた




あれあれもう
３ヶ月？




実にはやいな




あっというま




そういや
大門のあたりで
かなり激しい戦闘が
あったらしい。



その被害者が言うには




花火がきれい




やったらしい。





もう花火の季節な
わけか………



英語でスターマイン



ランドマインじゃねぇぞ



それは大門祭りだ。




花火か……





今日はどうやら

七夕祭りがあったらしい




そしてそれを初めて
上からみてたという。




そんなに
人いないっぽかったな。




そうそう





なんか久しぶりに
日記っぽいものを
書いた気がする




最近の日記



戦地取材ばかりやから





そうそう






日曜日だからこそ
やれること
探したけど
思いのほか何もない。



凍らせてたヤクルトを

食べようとしたが


堅すぎてギブアップ



少し溶かそうと
放置してたら


いつのまにか
ノーマルヤクルトに
リターンしてた。


しかも中の
なんちゃら菌も
多分死滅してるから


ただのなんか
甘い液体と化してたぜっ





おっと
また大事な日が
知らぬ間に過ぎてた


わざわざ
そんな日覚えてるなんて




よっぽどの物好きらしい





とにかく
時間がすぎるのは
早いってことやな。


まぁ周りだけやけど



新しい時間が
俺にも
流れ始めたわけやしな



そう、
一年の折り返しとして


百点とは
いかないものの



まぁなんとか
合格点をもらえそう。




このペースで
いけばいいじゃない。





そうそう









いいですか？
ここで文型終わったら
いけませんよ。


終わるのはあなたの
人生の方です。













ばい


























I don't know
how to tune my brain.

7月4日



今日は恐らく
人類の歴史に
負の歴史を刻みこむ
日となるであろう





いまだかつてない
大規模な闘いが行われる




僕らの部隊は
21：00最前線に
投入される。


最終兵器
ビッゲストをようした
精鋭部隊だ。



戦況はどうやら悪いらしい


高鳴る胸音も
ヘリの羽音に掻き消された

用意は万全か……


もう一度装備を
確認した。


P−90
S&W
FP
TERIYAKI-mac-burger

装備にぬかりはない






ふと空を眺めた




恐ろしいくらい
静かだ……



この国が
戦火に包まれているなんて
気づかせないくらいに



雨がだんだん
強くなってきた。


激しく窓を叩く


僕の体は震えていた




戦場が見えた



僕は息をのんだ





大地は光り輝いていた



眩しかった



わかる
地獄に足をのばすのが



わかる




僕はロープを降りた









土煙が視界を遮る

わかる


人がタタカッテいるのが


肌で感じるのだ




緊急報告が発信されてきた



敵の部隊に
新型がいるらしい。





新型か……


お目にかかりたくねぇな…



って思ってい




いたーーっっ



ちょーえっ

目の前にいるーーっ




えーーっ



だるっっ





激しすぎるやろっっ






足がほぼ痙攣




引き裂ける指




流血





直撃




この世の
考えれうる全ての
痛みは
経験したであろう。








そして今日はまた
平和な１日を迎える




闘いは終わらない



そこに闘いがある限り







ばい


















目を閉じて
ゆっくり


考えてみるんだ