5月に。

刻一刻と迫ってくる。
勝負のとき。

去年の今頃だったかな?
世にも奇妙な物語な物語を見て
ドン引きするぐらいの大号泣した。

「嫌な現実から逃げて、
これでよかったのかな。
苦しかった日も、
迷った日も、
俺は戦っていたんだ。」

その話の主人公のように、
僕もきっと向き合わずにはいられないと
考えてしまうだろう。

向き合わない選択肢なんて
もはや、ない。
それに、
はじめからなかっただろう。

今更失うものなんてないんだし、
あとは自分を信じるだけ。


いよいよ夢を叶えたい。
いい加減、夢から醒めたい。



一緒にラーンチした。
私の後輩になるのか・・
きっとなれるだろう。

このルートは、何事もなく
進んでいたら、
きっと取り得なかった。

同じ方向をたまたま
向いてしまうことで、
私の儚いもう一方の可能性が
消えてほしくないというわがまま。


癒えてしまえば、
忘れたことさえも
忘れてしまえるだろう。


それでも思い出して
悲しくなるのは、
それだけ自分にとって。

そういうことだろう。






岩盤浴か。
きみは今の思いがあるだろうけど、
僕にとっては思い出す場所である。


















そして目をつぶるのだ。













ばい




















見つけ出すことだろう。