映画

楽しい、とか、大好き、じゃなくて。何回も見たい!とかじゃなくて。ただただ泣いてしまう映画です。海の上のピアニスト。

映画好きならぜひ見てほしい。この前世にも奇妙な物語の記憶を売る男の最後のシーンに使われていたのは、この映画の「the crisis」という曲なんです。驚きました。

この映画は船で生まれたピアニストの男の人の一生の物語なんですが、もう本当に素晴らしくて。役者も物語も音楽も素敵なんです。とくに「the crisis」は主人公の初恋の曲で、4音目に不協和音がわざと入ってて、主人公の迷い、戸惑い、でもなにかが変わってくる予感みたいなのが表現されてて本当に素敵なんです。良かったらYouTubeて聞いてみてください。ちなみにブログ名も変えてしまった(笑)

船の揺れで揺れながらピアノを弾く主人公とトランペッターの出会いもすごくいいんです。本当に名作中の名作。

またGEOに映画漁りにいきたい。昔の名作がいいな。