……はいっ!!もう空野さんと交わした銀新トークが盛り上がりすぎてやばかったので、もれなくここにメモっておきます!(やっぱりネタ帳がわりに使うよ)


まず空野さんも仰っておられた、

『銀新はほのぼのもギャグもすけべも全部見たいし、読みたい』

私もそれはもれなく同意!心の底から同意です!!(高らかに拳を突き上げ)
だって見たいでしょうよ、銀新におけるほのぼのもラブラブも酸いも甘いも、そしてすけべも。これら全てが三位一体となって銀新のベースにあるもんなのです。

大事なのですよ、本当に。銀新におけるエロには私の萌えを120パーセント詰め込んでもまだ足りぬ、まだ全然書き足りぬ、ほんっと逐一手を替え品を替え場所を変え体位を変えてもまだ書きたい、それが銀新におけるすけべ(何をそこまで真顔でいうの?)

いや〜だからホラ、私はホラ、銀魂のなかでは晋助が一番キャラとしては好きじゃん?(ん?確かにそうだけど)
だからそりゃあ高新を書いてる時はね、もちろんそこは晋助の肩を持つのですよ。しゃーねえコレは、晋助をどうしても応援しちゃうの。

舞台袖から晋助を見守る監督(?)的な立場と言うのかなあ。私が高新を書いてる時、それは、

『よし……そこだ晋助、かましたれ!今言ってやれ、今がっつん決めたらオチるから!ほら!』

などと高新の舞台袖で晋助を応援する、晋助にゲキを飛ばす、私はそんなクソうるせえ舞台監督になって晋助を叱咤しております(いや知らねえよそんな諸事情)(てか晋助に殺されるぞ?)

んでも銀新はまた違うのだなあ。私は銀新だとどっちが秀でて好きとかは全くない。どっちも好きだしどっちも推してる、てーか銀さんと新八くんの二人が死ぬほど好きなのだよ。昔っから銀新だけは譲れんのだよ、大好きだ本当に。そんでそこにね、神楽ちゃんと定春も加えてみ?
もうそこにあるのは大好きが過ぎる空間。大好きが過ぎる可愛過ぎる奴ら、そうつまりは単なる万事屋。ずやちゃんな(私の箱推しィィィィ!!!!)

もう万事屋が箱で来たら、私は枕に顔を埋めてジタバタするしかない。襲いくる萌えと燃えの気持ちを枕にて発散させるしかない、あの三人と一匹がきたら私はそんな単なる万事屋オタクになるのだよ。

だからな、やっぱり銀新は私には特別過ぎる存在なのですよ。晋助とは全く別口で特別。延々と噛んで味わいを楽しんで居られるし、まだ延々と遊んで居られるし、何ならまだ紅桜と柳生篇と吉原炎上篇の銀新を噛み締めていられるし、くっちゃくっちゃくっちゃくっちゃと今日もそれらを噛んでるし(今日も)、

しかも昨日の味はグレープ味だったのに今日はストロベリーに変わってるし(昨日も噛み締めてたらしい)、

何なの?ずっと長いこと味わわせて楽しませてくれるだけじゃないのですね銀新は、つうか一日ごとに違う切り口(違う味わい)をもこちらに与えてくださる。ありがとうございますお前ら、てかそんな銀さんと新八くんがまじめに大好きだよ。それしかねえな、マジにな

つうか改めて今ね、己の綴ってきた文章読んだら……何この銀新オタクは、もう真顔すぎて本当に気持ちが悪い(いや、本当にな)



……ハイッ!!(二回目)もういいや、私の与太話なんて置いておく!空野さんとのトークで出てきた銀新の話をここに書いとくんだった、ついうっかり私の愛情の話ばかりしてたわ(だからお前さっさと書けよ)

何か『事故でついうっかりチューしちゃう銀新良くないですか?』って話をしてて。1回目はアレなの、本当に事故で。さながらナルトとサスケくんの初めてのチューかのように、思いっきり事故としてチューしちゃったの。ぶつかった場所がたまたま己の唇だった、ただそんだけ。
でもね、そしたらやはり新八くんは慌てふためくのだよ。己の唇を己の着物の袂でゴシゴシゴシゴシ、必死になって擦りながら言うのだよ。


「ちょ、ちょっとォォォォォォ?!ぼ、僕のファーストキス!どうしてくれるんですか銀さん!」

なぁんて赤面で言っちゃって。でもそしたら銀さんはあくまでもしらっとした態度を崩さず、

「あ?ンなもんノーカンだよノーカン。数に入ってねえよ。事故みてーなもんじゃね、てかまず俺ら男同士だろ?」

などと言って平然と日常に返っていきますので、そりゃあ新八くんはポカーンとはするわな。だって銀さんは平然とし過ぎていて、ごめんとも言ってくれなかったのだもん(銀さん)

そしたら新八くんはどうなるかと言うと、やっぱりモヤモヤはするんだよ。


「(え?何それ?銀さんは……平気だったの?数に入らないって言うけど、そりゃあ銀さんは慣れてるかもしれないけど……僕には凄く大したことだったのに)」

などと思って着物の胸元をきゅっと掴み締める、そんな新八くんが居たりするんだよ。だってまず温度差がすごいもんね。銀さんは今やもう全く平然とソファに寝転がってジャンプ読んでるけど(秒速の速さで日常に戻った)、新八くんだけは恥ずかしかったり頬が火照っていたりして、何ならやや銀さんを意識しているくらいなのだもん。そこで初めて銀さんをほんのり意識しましたからね、銀さんが平然としてることに少し憤ってる。でもそんな自分の心も全く不明瞭だし、全然掴めていないんだけどね!

だからねえ、新八くんとしてもその後数日は何となく銀さんを避け気味というか、よそよそしく過ごしてて。んでも銀さんも当然それを気付いてるし、新八くんがそんなんなってるのは我慢ならないので(銀さんは新八くんが自分のこと遠ざけようとするとめちゃくちゃイライラするし)、だからついつい後日に軽い口喧嘩?ちょっとした本音のぶつけ合いになってさ。


「つかオイ新八。お前は一体なんなの?何か最近俺と距離遠くね?俺が何かしたの?」

銀さんもデリカシーがないから聞いちゃって(聞くなよ)、そしたら打ち返される新八くんのレス!

「いや……怒ってはいないんですけど、でも何かモヤモヤはしてて」
「はあ?何を律儀にモヤモヤしてんのお前。もうアニメも終わっちゃったんだぞお前、それなのにジャンフェスでは例年の如くアニプレブースでしれっと限定DVD売りだすんだぞ?もやつく要素なんざどこにでもあるようなもんじゃねーか、それを逐一モヤモヤしてんじゃないよお前(真顔)」
「そうじゃねーよ、誰も限定品を巧みに売り出す企業の戦略的販売にもやついてる訳じゃねーよ!この時期は仕方ないでしょそれは、てかお仕事でやられてる事でしょ!(ガタッ)」
「んじゃどうした新八。何かあんのかよ」

そこで初めてソファから起き上がってきた銀さんの双眸に捉えられて、新八くんは言葉を詰まらせながらもどうにか声を押し出すのです。てか新八くんも銀さんになら素直に自分の心情述べるよね(最萌え)

「だからそれは……あの、その、この間僕ら……き、キスしたじゃないですか」
「あ?……ああ、アレな。事故ったやつな、ノーカンのやつ」
「ハイ。あれなんですけど」
「あれが何だよ。まさかもう一回してみたいとか言うんじゃねーよな、お前」
「はっ!?ち、違うっつーの!とりあえず僕の話聞いてくださいよ銀さん!」


この時点で新八くんは頬を少し染めてる、と(萌えか)


「おう。だから聞いてるって。アレがどーしたよお前」
「だから……その、銀さんは平気だったんですか?」
「はあ?平気って?」(←すんげえ訝しげ)
「だって僕だけでしょ?!僕だけめちゃくちゃ騒いで意識しちゃって、ファーストキスだとか慌てて!そんなんしてしどろもどろになってたの、もれなく僕だけじゃないですか!……ぎ、銀さんは全然平気そうだったし」
「あー?だからおま、それ前にも言ったろ?ノーカンなんだよあんなの。あんなんは大したことねーの、気にし過ぎんなよ。お前ほんっと童貞だわ」

でもソファから立ち上がってこっちに歩み寄ってきた銀さんにポンと頭を軽く叩かれて、それでも、それだけの接触でも今の新八くんはビクッとしちゃうのだなあ。何か小動物のような、微妙に怯えたような大きなお目目で銀さんをつと見上げましたから、その時に初めて銀さんもドキッとはして。

だって今の新八くんの微妙なその怯えと言うの?近付いたら今にも逃げちゃいそうな、不安とドキドキの狭間で揺れてる新八くんの心の揺らめき。そしてめちゃくちゃ不安そうに見てくる瞳の、濡れたようなその艶めき。

新八くんのお目目は白目が真っさらに澄んでいるから、黒目の大きさがとても際立つのです。その双眸も心なしか濡れてるように見えるんですよ。そんで、そのお目目の下にある唇はいかにも柔らかそうに膨れている……

そして銀さんは既にそれが本当に柔らかいことを知っている。事故とは言えしてしまったチューがあるから、何故か今その柔らかな感触も急に己の唇に蘇ってきてね。
そしたら銀さんはね、そんな不安とドキドキに揺れる新八くんのちっさなお顔を見ているうちに何かほんのりムラっとはして(銀さん)、


「……そんな気になんならお前、もう一回試してみるか?」

ひょいと顔を下げて新八くんのお耳に自分の唇を寄せまして、一段低い声でそっと囁く。そして新八くんが、

「え?」

と反射的に銀さんを見ようとした行動に先んじて、新八くんのちっさな後頭部を片手で鷲掴みにして、びっくりする新八くんのお顔を引き寄せ、驚きのままに開いた口の中に己の舌を潜り込ませて、

今度はがっつり舌を入れたチューをしちゃうのです(2回目で舌を入れていく)

もちろんその時の擬音はガブッでよろしく!(何が?)何かケダモノ系と言うか。だって銀さんも別に最初はチューなぞする気じゃなかったんだもん。ただね、怯えと少しのドキドキに揺らめく新八くんの姿に無性にそそられたというか……本当にちょっと今ムラっときた。ちょっとだけ腰にきた、今はそんだけ(何でうちの銀さんってこうなのだろう)

もちろん新八くんもその突然のキスにはびっくりして(そりゃそうですね)、

「んんん!?んんーっ!!」

ってめちゃくちゃ抵抗するのだけど、でも銀さんも離さないじゃん?むしろ抵抗されるだけ燃えますから、それは性分として銀さんに絶対的にあるのだから(だから何でこうなの?)、
むしろ新八くんの唇に吸い付いて離れないというか(銀さん)

新八くんの顎掴んで固定して、決して口閉じれないようにしてキスで貪るのですよ(全く……銀新のコレが好きすぎて何回書いたか分からんな)

だからホラ、そうやってしつっこくチューされるうちに、だんだんと新八くんもヘロヘロになってきた。てか銀さんと新八くんで口の大きさが違うのだから、銀さんの舌を入れられると新八くんのお口はいっぱいいっぱいになっちゃうでしょ。顔を振って逃れようとしても、銀さんの舌がどこまでも付いてくるし。だからリアルに酸欠気味になり、ふらっふらになってくるのですよ。そんで最後は自力で立っても居られなくなって銀さんの胸に縋っていたと、そうやってただ大人しく口内を蹂躙されるがままだったと(萌えェェェェェェ!!)

そんなんやってたもんですから、ようやっと唇が離れた時の新八くんときたら、そりゃあもうフラフラで。んでもふらっふらになりながらも、やや息が上がってる銀さんに(銀さんもすっげえ夢中になってたのよ)、

「……ほらな。試してみてわかったろ?こんなん別にどうって事なくね?」

的なことを言われて思わず、

「……あ、ありがとうございます、銀さん……」

とか頬染めてお礼を述べちゃう新八くんは可愛い。訳わかんなくて素直に(反射的に)お礼しちゃうの可愛いよね。そんで律儀にお礼を言って、銀さんが少し離れた後にハッと何がおかしかった事に気付き、

「てか、ありがとうじゃねーよ!?ありがとうじゃないでしょ、何言ってんの僕ぅ?!つか僕に何してんの銀さん!!アンタなんてもう知らねーよ、銀さんのばか!」

などと若干傷ついたハートを抱えて、そのまま万事屋飛び出していく新八くんもいいなあ……



──ってトークを、空野さんとしてましたね(ここまでが延々と前振りなのかよ、長すぎだろうってお前)


その後新八くんは飛び出していくんだけど、つーか飛び出し先も実家しかないんだけどさ(十代)、んでもそしたら銀さん絶対行っちゃうからなあ。何か行っちゃうのだって、放っとけないの。てか逃げられたら追いたくなるんだよ、銀さんは。
そして自室の机に突っ伏していた新八くんとまーた問答して、

何故か三回目のチューをした……と(だから銀さんって、アンタほんとやりたい放題なんだよな好き)(ん?)


そん時は少しだけ、三回目はほんのりと加減したチューをするらしいよ?(空野さん談)でも舌は確実入れていくと。

んで、そしたら流石に三回目は勃起しちゃうんじゃないかなァ?だって銀さんも新八くんを追いかけてきて興奮してるもんね、まあ下半身も元気になっちゃってねホラ……ってこれは私が付け加えました(何を付け加えてんの?)

いや、しかしそこでは何もないのだけどね。その後の銀さんがこっそり厠で一回抜いてきたくらいで、でも勃起は新八くんには気付かれてるんだけどさ(だって最後は銀新抱きしめ合ってましたし、どうやっても密着してたからなあ)

そんなこんなで事故チューから始まる銀新はとってもいいよね!お互い何となく、本当に何となーく意識し始めたりしてさ。好きも何も未分化なままで、ただちゅっちゅしてる不埒な銀新もすっげえ好きなのだよなあ(てかもう性癖)

そんなんを甘味食べながら喋っている大人たちでしたよね。てかあわよくば万事屋話と高新と万新もここにメモっときてえなあ