私も遅れてしまいました...すみません!

帽子屋
米津玄師/dioramaより「vivi」
歌詞
動画
ニコニコより。

「私たちにとって
言葉にするほど野暮なことはない
だからせめて、君に贈る本のことを考えようか」

帽子屋さん→三月でしょうか。なんだか矢印的にごめんよ、白兎...(笑)
帽子屋さんも悩みましたねー。最初はあまり固定せずに考えていたので、歌詞だけでいえば梶浦さんの『fiction』歌詞/動画(名曲!)もイメージでしたが、同じアーティストは被せないという勝手な信条と、やっぱり男性曲がいいと考え直し、段々この曲に彼らの関係性を見いだしてからこれしかない!となりました。
米津さんは、ハチさん時代に存じ上げてからアルバム聴いていたのですが、なんともいえない気だるさとざわざわした感じが好きです。

別に何かを言わずとも、伝えたい相手にだけ伝えたいことが伝わればそれでいい、というのが帽子屋さんから見た三月に対する気持ちかな、と思ってます。ポエムのまんまですね。帽子屋さんも彼なりに三月に(もちろん眠りにも)救われていて、でも言葉にしないから白兎は「はっきり言わんか!!」とやきもきしているんじゃないでしょうか。けれど、三月にもなんとなく伝わっているので、ふたりは別に気にしていないのでしょう。
ここら辺は、拙作「白い兎はかく語る」「過ぎゆくときの中で」で現れていたらいいな(笑)(宣伝か!←)





『ずっと傍に居てくれ、なんて言わないよ』