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Oh my Darling!(銀新)


前記事からの続き:
Act.新八くんはちょっと事情が飲み込めない



「でも、付き合うって言っても具体的にどうするんですか?僕と銀さんとで何をするんです?」
「あー……そりゃお前、一緒に飯食ったり?」
「毎日してるじゃないですか」
「それもそうだわ。じゃあ一緒にバイクで出掛けたりとか」
「それもいつもしてますよ?よく一緒に買い物行くじゃないですか。銀さんの原チャで」
「いや違ェって、そんな買い出しとかじゃなくて。デート的な意味合いでだよ。例えばどっかに行楽に行くとか」
「え?山も海も行きますよね、僕らは」
「だから違ェっての、それ何かもう違うから。神楽とかお妙も混ざってくんじゃねーかそれは、海だの山だの行っててもラブじゃねーし。新八お前、付き合うの意味が分かってねーから」(だんだん面倒臭くなってきた)
「そんな事言われても。だって銀さんの言うことなんて、結構僕らの間では日常茶飯事じゃないですか」(←確かに)
「あとアレだぞ?もう俺以外に好きな奴とか作れねーんだぞ。付き合うってそういう事だからな。俺すげえ亭主関白だから、お前もそこんとこは理解して俺と付き合えよ?」
「いや、そんなんは僕も分かってますよ。亭主関白はとりあえず置いといて、僕だって真剣交際の如何はさすがに分かりますよ」
「ほんとかよ。てめえほんと変なところで奥手っつーか、この手の事については察し悪いからな。さすがに童貞患ってるだけあるわ」
「ここでそれ持ち出すのやめてくんない?!……もー、分かってますから。だって銀さん以上に好きになれる人なんて、僕には居ないでしょ?銀さん以上の人なんてそうは発見できませんよ」
「えっ?(キュン)……マジ?それマジ?嘘言ってたらおま、もうアレだ、アレするぞ?お前が嫌っつってもするぞ?(キュンキュン)」
「いやアレって何ですか。ほんとですよ。銀さんと同じくらい好きになれる人なんて……神楽ちゃんと姉上くらいですかね」(とても素)
「おいィィィィィィィィ!!??テメーいい加減にしろ!くっそ分かってねーだろうが、一ミリも理解してねえだろうがァァァァァ!!(ガタタッ)」





A.銀新の正義=神楽ちゃん
A2.銀新の留め金=お妙ちゃん

そんな坂田さん家にラブが生まれつつあるようです(本当ですか)
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