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愛はトラブル




カップル間で何らかの勘違いがあり、新八くんがダッシュで逃げて行った場合、銀さんならふっつーにちんたら走っててもね、す〜ぐ新八くんに追いつくんですよね。うん。んで追い付かれて、銀さんに並走されて焦る新八くんに萌える。

「つ、ついて、ゼエハア、こなっ、でっ、(途中で息継ぎ)」

的な。走りながら頬染めて、それでも文句垂れてる新八くんにとても萌える。カワイイ。でも銀さんはアレな、めっちゃ真顔で、

「お前足おっそ。現代っ子かよ」

新八くんの足の遅さを心配します。

「え?お前本気?これ本気で走ってんの?」

しかも腹たつ顔で続けます(本当に)。でも別に特別新八くんが足遅い訳じゃない、一般の少年レベルには走れているんです。銀さんと体力勝負したらあかんというだけの話なのね。

でも高新間の喧嘩や勘違いで新八くんがダッシュで逃げちゃったら、晋助はまず走っては追わない(晋助)。攘夷杉様だったら走ってくれると思うんだけどな(いや何でそこで十年前を要求)
けどもあれですよ?走り疲れた新八くんがどこぞの橋の欄干にもたれて息を整えていたら、朱塗りの橋の欄干に両手を置いてゼエハアしつつ、

「(高杉さんのばか……)」

って、追いかけるそぶりすら見せなかった高杉さんを少し恨めしく思ってましたらば、晋助はそこにふらと通りかかる事が出来るので大丈夫ですね。いつものように煙管咥えたくらいにして斜に構えて、いつものお色気たっぷりな佇まいを決して崩さない、全然着流しが着崩れていない、走って走ってゼエハアとか決してしていない、だって晋助は病み上がりに大乱戦に巻き込まれても颯爽と大立ち回りができる男、そんなミラクル高杉さんが今にも泣きそうな新八くんの元に偶然通りかかり、驚く新八くんも何のそので唇を奪ってくれるので大丈夫です(いやお前の頭が大丈夫ですか)

だって晋助ならミラクル起こせるんで。てか舞台を整えているユカリが起こしてみせる、晋助の為ならばすぐ起こす、予定調和バンザイです(ホラ下僕がここに居るから大丈夫)
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