PSP 魔法使いとご主人様


PSPが逝っちゃったりと難はありましたが、やあっと攻略し終えました。

…逝く前はリューク攻略していたんですけれど、PSPを買い直して真っ先に本命へ脱線しました。

ロイド=ダークネスト、キャストは中村悠一さんです。

以下ネタバレ注意な感想を。


ロイド1
精霊が居るのですから、ゴーストくらい居て当たり前ですよね…

魔法に特化した学園ですから、魔法関係しか授業を行っていないのだと思っていました。

美術…苦手なんですねロイドって。
絵を見てみたかったです。


ロイド2では、セラスと創世の事について話しておられます。

なるほど、わからん ←

別段ドラゴンとバラしても、大丈夫の様な気がするのですがね。

セラスとの関係を邪推しないで欲しいですね。
やっぱりバラした方が(ry

言及しないで去って行ってくれるところ、優しいんですよねムッツリスケベさん。


ロイド3の理解を示してくれたロイドにキュンっときました ←

三昼夜続くって…駄目でしょう寝ないと!

そんな強制的に覚醒させる薬を作るなんて、阻止ですよ阻止。


ロイド4
気色悪くはなく、意外すぎて…いや、やっぱり気色悪いですね。

猫、エカテリーナでしょうか?
可愛い、もふもふ。

屁理屈を羅列しても、返事をしてくれる猫に延々と話しかけていただけですもんね。

それは…恥ずかしいでしょう。
ロイドって可愛いです。


ロイド5は薬学の実験をロイドと一緒に行う…いいなぁ。

しかし周りの男子が煩いですよね、挙句薬品を炎上させてとばっちりですし。

医務室に誰も居なくて良かったですね、ロイドお手製の薬が貰えます。

利害が絡む…嫌みな言い回しが仇となり、従者になりたいかの様に聞こえます。


ロイド6
行き詰まったロイドに散歩をすすめ、付いて行く強情さには感心します。

川遊びは良いですね、子供っぽいですが…楽しい。

自分だけ服を乾かすロイドに二度と近付くなと言われ、胸が痛みました。

久しぶりに恋しました(*゚ω゚)リアルにこの瞬間ロイドに。


ロイド7
定期試験の勉強を必要ないと言うあたり、すごいですよね。

激甘なミルクティー、幸せの象徴だとしてもロイドには似合いませんね。


ロイド8は、リュークとロイドの喧嘩の仲裁です。

爆発魔法の狭義について、私はリュークの起爆説の方な気がしていたんですが…

定説は、爆発現状自体を呼び出すんですね、成程。


ロイド9
試験結果の貼り紙は便利ですよね、自分の順位しか見えないなら問題は起きない。

首席…あの弟命なニコールですよね、ロイドで良かったです。


ロイド10の箒に跨ったミラーとロイドって、変な組み合わせです。

絶対相性悪いと思っていたのに、2人とも相手の話を聞いていないですし。

ああ、アリスシリーズを思い出しました。

確かに何故箒なんでしょうね、モップとか…それこそ絨毯とかであっても良いはずですしね。


ロイド11
声を失う=詠唱不可=魔法が使えないですよね、さすがロイド。

片付けさせるあたり真面目です。

しかし、笑顔で怒るロイドは怖いですね。

数週間の成果が一部吹っ飛んだら怒りもしますよね。


ロイド12…半年以上先の研究発表を提出とは、呆れました。

どれだけ真面目で、早く済ませたい気質なんですか。

花畑で聞かされる、リュークとの変な関係…研究仲間とでも言いましょうか。

ロイドの髪を触りたい、自前の洗髪料…欲しいです。

髪のみへの告白、嫌いじゃない、あ〜もどかしいです!

無視しないでいてくれるんですね、無視できないし中盤だから ←


ロイド13では、学園祭の準備で助手をさせてもらうことに。

優しく…なったんじゃないでしょうか。


ロイド14
魔法薬の応用についての実践…いまいちピンときませんね。

チョークに振り掛けて、文字を移動させるとは…思いもつきませんでしたよ。

確かにプリンセスの発想は素晴らしいですよね。


ロイド15
自分の知識欲を満たすための研究、それに賞品はいらないと。


ロイド16
勿体無い、自己との向き合いに多額のお金が掛かるのに、貰わなきゃ損ですよ。

禁書を落とし開け、ロイドもろとも中へ入ってしまう。

解呪スペルの組立が出来て、脱出…本当に頼りになる人です。


ロイド17_1
独学で勉強を始めようと専門書を借りる主人公。

ロイド17_4
無理をしすぎな2人。

他人にとってつまらない事であるのが、だいたいで。

口出ししないでいてくれる、そんな人が…いるといいですね。


ロイド18
研究発表も出し物なのだから、自分も楽しめと。

そしてロイドの気遣い、見直され、ふたつ並ぶ名前。

思わず涙が出そうになりました、感激と呆れと喜びで。

粋な計らいですね。

くまさん柄のカプチーノ、スプーンで悪そうになったものは…間接キッス。


そうして発表会。

妖精の乗り物…ミニペガサスみたいなですね、乗り物には触っても大丈夫な訳ですか。


ロイド19のセラスが恋人だとかいう噂なんて…ねえ?

男子寮に乗り込んでしまうのは面白い余興です。

嫉妬とか独占欲とか卑下とか、ぐるぐるぐるぐる渦巻いているんですよね。

負けじと積極的なキスをするプリンセスに…むふふ(*´艸`) ←


ロイド20
親しくなったら、きちんと危険予知魔法をかけていてくれるんですね。

誘引の魔法で暗殺者の元へ向かってしまう。

ギルカタールの秘術という時点で、もろばれだと思うのですが。

ギルカタール出身の従者候補は1人しか居られませんし、ねえ先生?

「……っ」とか喋らせないで下さいよ、声で解っちゃいましたから。

にしても言霊がすごすぎました、迫力満点。


ロイド21_2
付いて回ってほしいですけど、研究の邪魔にはなりたくありませんね。


ロイド22
魔法が使えなくてもそんなに辛くはないと、幸せだとプリンセスは言います。

そしてロイドの告白と、跪く彼…素敵にロイドが照れておりました。


ロイド23
鍛錬で、勝負で、本職ではないにしても負けるなんて。

従者候補に選ばれたのだから、剣は扱えて当然ではありますが格好良いです。

卑怯であっても、魔法使い故、ですか。

白は治癒、黒は攻撃魔法主体…大体において攻撃的で、それが悪とされるが故。

跪かせたくないのは、わかる気がします。
自らを貶めたい訳ではない。

手に入らないなら消えて欲しい、けれどそうなると悲しい。

交わされた口づけが誓いの様で、神聖なものでした。


ロイド24
最後に研究室を訪れて、懐かしみ、愛おしむ。

もう終わってしまう時間を想い、彼を思う。


グッドENDは、学力によって3つに分岐するんですよね。

どれも結局、ロイドが屋敷に訪ねて来てくれて。

住み着いて、研究を共に…または手伝い。

跪いて愛の告白。

…子供が発生するとかロイドらしいですよね。

良い、研究者のENDでした。


ベストENDでは、勿論従者として付いて来てくれるのですが。

確認など取る必要もなく、決定事項なんて笑えます。

両親も健在で、姉と兄と妹とがいるんですよね。

さて、一城を任されて執務はロイドがしていて。

休みも食事も入れないロイドに釘をさし、新たな計画を立てます。

分野別に限定して研究者を集めず、幅広い分野の研究者を集めて意見交換しやすくし。

そうして新しい研究へと繋がっていく、繋がっていかせてあげる場を設けるという。

結構費用のかかる壮大なもの、かつ設けになれば相当で研究者の支援にもなるもの。

らしくないことに必死になる、魔力の無いプリンセスと、元研究者な従者。

変わり、変わって、今なお変わり続けていく。
素敵、ですね。

元研究者だった彼は、施設創立の際に研究者へ舞い戻り。

いきいきしていますね、やっぱり執務だけでなく研究者でいて欲しいですし。

…割ってしまった薬は…リラックス効果の強いアロマ。

(*´艸`)ムッツリスケベさん。


END的には、田舎に引っ込むグッドENDの方が幸せな気がしますがね。

執務、城の維持などなく研究に専念できるのですから。

あと一つ言えば…一緒の食事にもスチルが欲しかったですね。

意地っ張りで負けん気の強い、それでいてどこか冷めた主人公。

研究一筋で欲もなく、嫌みながらも行動は優しく、猫好きなロイド。

大好きでした!


さ、次〜