黒執事]T



ネタバレしたい…

ネタバレ…

こほん。


今回は美味しそうな表紙なのですよー ←

あぁ、もうそれはそれは美味しい展開の盛りだくさんでした。

殴りアリ、白衣アリ、不死鳥アリ、話の蒸し返しもありましたね。

あまり覚えていなかったので、ジョーカーの部分を読み直しました。

いやはや。


それにしてもです、相変わらずのグロさ。

最後のアレはなんと言いますか…B級映画とでも言いましょうか。

… … …

あぁやっぱりダメです。

ネタバレ、行っちゃって下さい、ええよろしければ。

嫌な方はUターンお願いします。

では以下どうぞ↓


[ネタバレ]

クロアリ-ガーディアン・ゲーム



…エース好きが好きそうな話ばかりですね、アイリスは ←

見開きの挿し絵が酷いw

どこにもウサギをひっつかまえるエースは登場しませんからね。


さて。

滞在地は時計屋でグローバーの塔で、だいたいはゲームと同じです。

友情イベントも上手い具合に織り込まれており、感動しました。

今作に至っては、エースが損な役回りをします。

確かにハトアリで感じた恐怖感が、含まれている様な気がします。

いやぁしかし、エースが余裕を無くすのはいいものです ←

ドアの声が聞こえる友人は貴重ですし。

時計屋に帰りたい気持ちは在るのに、歪んだ方法しかとれない騎士。

少しだけ、やるせない気がしないでもありませんが。

グレイの一途なところは良いですね。

一緒にドアの先まで行くと言われても、それはきっと無駄な話であって。

各々が行きたい場所に着いてしまうのだから、グレイの行き先はアリスなんです。

結構ロマンチックですよね。

ちらりと狂気は見えますが。


いやはや、良作です。

ドラマCD付きの限定版をオススメします。

…通常版を買ったので、買い直そうかな ←

ハトアリ-ローズ・ティーパーティー



久しぶりにハトアリ本です。

歪んでますね、歪んでます。

滞在地が城なところから、ドロドロです。

捕らわれのアリス。

ゲーム本編よりも苦いです。

騎士にキスされるシーンはカットして欲しかったですよ。

基本的にエースが好きじゃないので ←

あぁああああ、許せないぜぇええ…とか考えてみると…

エリオットも結構悲惨でしたね、ゲーム本編はペーターとのキスが…

こほん。

それでなくてももどかしいのに、滞在地が違うせいで余計にもやもやします。

ペーターとエースが協力してアリスを助けるシーンは良かったですが。

うーむ、苦いだけに最後はすんなりとくっつきます。

「結婚するくらいなら死んでやる」のエピソードが無かった訳ですし。

美妙…でしたね。

あくまで個人的にですが。

クロアリ-夢魔Lover




…思っていたよりナイトメアが格好良くて、いやぁ驚きました。

そして想像以上に面白いことが起きました、ピアスのせいで。


てな訳で、領主ともなれば滞在地は当然クローバーの塔です。

結婚話を勧めるグレイお母さんはゲーム同様、優しくて感動します。

ピアスルートがちらほら折り込まれ?薬を飲んでしまったアリスを待ち受ける困難。

手乗りアリスはキッチリ、城と帽子屋屋敷へ連れ去られる訳です。

あぁ、面白かった。

ピアスvsエース。
エースvsペーター
傍観する女王様。

連れ去る双子
驚くウサギ
ブラッドvsナイトメア

ブラッドもナイトメアに考えを読ませないんですよね、さすがボス。

ナイトメアには助けられてばかりな話でした。

ミニサイズ然り、ドア然り、白昼夢然り。

心を読める夢魔さんは、存外に虚を突いてきましたね。

アリスを見守り、優しくそして鋭く言葉を掛ける。

駄々っ子な面と、大人な面のギャップが酷いです。

そして心に響くナイトメアの名言たち。

「君がどこに行こうとしても、必ず今のように迎えに行く」

「忘れていいんだよ。大切なこともそうでないことも」

不覚にも、涙が溢れてしまいました。

ヘタレ夢魔なのに ←

花束とか、そういった改めての求婚はありませんでしたが。

約束だけで充分です。

守ってくれる、そして守りたい彼に胸がいっぱいになりました。

買って良かった!

ナイトメアのお話は、相変わらず奥が深いです。

そしてその、ひととなり故に面白くもあります。

素晴らしい世界観を堪能できました!


ジョカアリは未プレイなので(値段が高すぎて買えない)、講談社文庫もここまでです。

が、一迅社文庫の方も購入しておりますので、そちらの感想もあげます。

とは言え、次に読むのはハトアリですけど。

時計仕掛けの騎士は、前に読みましたので…感想をあげ忘れていたんですが。

まぁそれは放置と言うことで ←

ブラッドの話です。

ブラッド、好きですブラッド。

クロアリ-オレンジKiss



やぁっと来ました、エリオットのターン!

Memories of the Clockでは、かなり損な役回りでしたからね。

ゲーム本編が上司と部下の線引き話だったので、読み出すのが楽しみでなりませんでした。


さて勿論、滞在地は帽子屋屋敷です。

エリオットの場合はそうでないと、我慢できそうにないですね。

上司部下上司部下、しつこい表現を無くすにはどうするのか。

存外簡単な方法で…出ましたよ、友情イベントのフル活用!

ケーキを作ることはありませんが、麦畑でパンは食べました。

マフィアの仕事内容の打ち明けを本人の口からは聞かなくても、アリスを想うエリオット。

いやぁ、ゲームより甘かったです。

ハトアリのイベントをもじったものも見られました。

エースに道を教えるエリオットの姿やら。

それが、茶葉の選定の役割を担うアリスの役に立つなんて。

他には、友情イベントを組み合わせたバーベキューなんかも。

双子のキノコにボリスの魚に。

ブラッドのパパ化も見所です ←

今作は、いつもより数倍優しく見えます。

茶葉をくれたナイトメアと、アリスを大切なブラッドと、お返しに来たエースが。

ま、まぁ幻覚ですが。

…マシンガンを片手に、「避難させろ」と言うブラッドは相当格好良かったです。

…あれ?エリオットの話から大分逸れましたね。

エリオットは…耳を沢山引っ張られていましたよ。

あとは、城ま着いて来たりしましたね、嫉妬深い。

城での話は、ペーターに同意します。笑

まぁそんな感じで、友情イベントが恋愛混じりで改変されているので。

エリオット好きなら嬉しいシチュエーションが、多々見られるかと。

でもあのイベント、入れて欲しかったですよ。

アリスとブラッドに「大好きだ!」と絡むシーン。

それにしても。

ブラッドがエリオットの頭を撫でるなんて、想像しただけでおぞましい。

でもきっと、エリオットなら喜ぶんでしょうね、多少は複雑な顔をするかも知れませんが。

そんなこんなで、アリスがブラッドに嫉妬するのも少しは含められていたり。

はぁ…ブラッドのクロアリが読みたいです ←


さぁ、次!

クロアリ-甘痛と苦愛



そういえば、アリスの文庫の感想を上げるのは始めてでしたね。

ハトアリ3巻とも買ってます、はい。

PS2版発売から約1年、先日オールコンプしました…シーン回想は。

シーン回想は。

薔薇園ENDを見るのが面倒で放置っておりまして、見ても結局CGが埋まらない現実。

城Evペーター編
騎士vs蜥蜴 各編

何故イベントが発生しないんだ、ぬぉおおお…


さておいて、感想でしたね。

結構原作沿いでした。

グレイが男前で真面目で大人なのも、口べたなのも、スマートなのも。

いやいや、滞在地から違いますけどね。

遊園地滞在からの始まりだったので、「ユリウスの代わり」エピソードが少なくて。

少しありましたが、ゲームほどしつこくなくて、すんなり読めました。

ブラッドとグレイのポーカー勝負なんてのも、新鮮でしたよ。

欲を言えばエリオットとの尊敬争いを…いやまぁあれはエリオット路線だからいいんですが。

こほん。

やはり、ギャグ要素があまり増えないですね。

ナイトメアが絡まないとどうも、真面目な彼からはギャグを生み出せないと言いますか。

話は甘く、あまぁく。

面白いのとは違いますが、読んでいて心が満たされました。

真面目な彼との恋っていいですね! ←


昨日、本屋でまとめてクロアリ文庫を買ったので又、感想をあげます。

こちらはヲタ関連のブログ…ヲタブロ。

あぁ、ネタができて良かった ←
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プロフィール
浦乃皐月さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 5月16日
地 域 大阪府
系 統 おとなしめ系
職 業 サービス
血液型 AB型