スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

新装版お菓子な島のピーターパン感想


攻略はコチラです。

移植にあたって、後日談と目パチ口パクが追加された感じです。
口パクに違和感はさほどなく、よく出来ていたと思います。

旧作からの機能追加はRoseプレイヤーならお馴染みのものです。
オートスキップ・巻き戻し
選択肢まで飛ばす・戻す
好感度upの表示
主人公の表情ON・OFF
上記の機能の関係でPSP菓子パンとはQS・QRボタンが異なります。

シナリオ追加ですが。
Extra(後日談)とコンプリートシナリオになります。
後日談は子供ができたりだとかですね。
フックのあれは手塚ゾーン的なアレを思い出しました。

コンプリートの方は記念日にまつわるあれやこれや。
主人公が登場するのですが、立ち絵とセリフが無いコンプリート特典仕様で。
特別な記念日だからと、ピーターが誰かを連れてお祝いに来てくれる話になっています。

あとは地の文の加筆修正だとか
表現がおかしかった部分の
差し替えだったり。
蔓でも蔦でも良い気がしますが
フックルートでのシザーの
「君」呼びは修正納得です。

それくらいですかね。


PSP版時、回収が面倒だった差分イベント。
それらがシーン回想に登録されないようになって楽にフルコンプできる様になりました。

ただ、お菓子図鑑が無くなったので少し寂しい気もします。

兄弟については、成長後の立ち絵が追加されています。

そんな感じですかね。
★★★★です。
PSP版プレイ者でも、画質が断然綺麗になるので買って損は無いと思います。
後日談もあることですし。

とすると、FDは出ない感じなんですかね。
結構好きなので残念です。


最後に、予約特典CD。
出演はフック、マイケル、ピーターです。
主人公はウェンディ呼びですね。

主人公が具合が悪くなったのでマイケルが看病しようと、街に食材を買いに行くところ。
フック、ピーターと出会います。

チョコレートおしなフックをよそに、魚を捕まえに行こうということで、入江にピーターが案内します。

退屈な普通の魚がいるとのことで撒き餌をして釣ろうとし。
大きすぎる魚にマイケルは糸が切れ、フックは引っ張られ水ぼちゃ。
フックに群がる魚を見てマイケルは助けに行き。
仕方なくピーターが助けます。

が、魚が釣れず。
結局、ピーターが水に潜って巨大魚をゲット。

得体の知れない巨大魚、食べたくない感じで。
普通の魚を釣って帰宅すると、主人公は夕食以外の家事をこなしていたという話でした。

うーん、いまいちですかね。

キャストコメントもありまして。
そちらの方は面白かったです。
確かに、思います。
ふつうはお粥とかですもんね。

はい。ではまた。

黒雪姫 スノウ・マジック感想



遅れました、攻略はコチラです。

まず、攻略キャラについて。
ロレイユとミラーが攻略対象に追加されました。
制限付きなので直ぐにはプレイ出来ないですけれどね。

代わりに、シャマードが対象外でEND無しです。
とはいえ、ルピノルートでイベントが有るので、父親の件について良い所を持って行ってくれます。


さて。
スノウ・ブラックの続編、スノウ・マジック。
マジックと言えば魔法・魔力・不思議な様の事です。

冒頭からルヴィアンが語るのは『黒と白の魔法の物語』
相反する魔力の触れ合いは消滅をもたらし、それによって引き裂かれた者が在ったおとぎ話。

黒の魔女は前作にも出て来ましたが、今作では白の魔法使いが登場します。
彼らの過去、関係性と生き方、それらが真相になります。

物語は、タレンシカの戦争に勝利し、ルヴィアンが行方不明になった後から始まります。
要は黒雪ENDからですね。

ただ、ルヴィアンと恋愛になっていないので。
主人公は林檎と城の意味も、ルヴィアンの正体も黒の魔女との関係も何も知らないままです。

ルヴィアンが居ない平和な日々の中、三国同盟を結んでいるにも関わらず、タレンシカが再び戦争を起こします。
白の魔法使いがタレンシカに付いているという噂、それは真実で魔法によって苦しい戦いを強いられ。

白の魔法使いをどうにかすべく、もしくは対抗すべく行動してゆきます。
ルヴィアンの行方を追い、自らの魔について疑問を持ち、模索する。

前作からのキャラクター達とは、恋人スタートとなっているので。
主人公がルヴィアンを探すことへの嫉妬や、身分の問題が恋愛に絡んでくる感じですかね。

主人公は、心根の優しい頑張り屋さんですが。
意固地、高飛車、意地悪な面もあり……少し嫌なやつにも思えました。

主人公側としては、ルヴィアンを捜すことに自問自答することになり。
国の為に自らの身の振り方を決める覚悟も必要になります。

ラストが前回とは違った終わり方、国を統一しましょではなかったりするので違った未来が見られます。
あと子供が産まれたり。
そんな感じですかね。


攻略順については。
話が分かり易いのは、魔法の物語があるファーレンルートと、昔話のあるファルコルートですかね。
最初は白の魔法使いの意図が読めないので、少しでも知りたい方は先のプレイをお勧めします。

ミラーが大体は教えてくれるのですが、三国+ロレイユをプレイしないといけないので、結構道のりは長いです。
ルピノとオムニア、デューンは分かりにくいんじゃないかなと個人的に思うので、参考まで。


では、感想に移りますね。
バレ注意です。

まずはプラチナムの人から。
先に策士で腹黒な王様、ファーレン。

アップルパイへのキラキラっぷりは健在ですが、今回は控え目。
というかオムニアが学習していたのが面白かったです。

ルヴィアンへの恨みを抱えた彼が、ルヴィアンを捜す主人公に一番拘っていました。
国の為の公平な意見で言っているのか、執着して言っているのか強く問われます。

で、ルヴィアンがいい男すぎて……06なんかもう本当涙がでそうでした。
正直、ルヴィアンが居ないとどうにもならないんじゃないかなと思うんですけれどね。

ファーレンの冷静を欠いた姿が印象深かったです。
それと寝顔について周辺。


続いてキラキラのルピノ。
プラチナム騎士団長としての責務と主人公の間で板挟みになったりですかね。

初っ端からのミラーのラブコールっぷりが見ものですね。

敗戦or魔女になるか問われる所がシビアでした。
個人的にキャラとしては苦手なんですけれど、ルートはとても良かったです。

自分で選んだことだから、私は後悔しないし幸せだと。


制限付きのロレイユ。
嫌味全開で始まりますが、主人公の妄想も入ってギャグな出だしになっておりました。
資金繰りに困る主人公の教育係として、暫く仕えてくれます。

ファーレン様の指示で仕方無く始まる関係、優しさと豹変する一面と。
鞭でクリムゾンのあの人を思い出しました……こほん。

魔女の元に彼が行くことになる所が山場ですね、送り出す側と送り出される側と見届けることしか出来ないもどかしさと。
女王としての正しさや、人間としての道徳性についても考えさせられるルートでした。

何より、ネクタイに手をかける眼鏡GJ!
こほん、色々とルピノが巻き込まれているのが面白かったです。
後はそうですね。
主人公自身が、ルヴィアンをと願うのが印象的でした。
自分でというのが良かったです。

追加キャラなので、後日談もきっちりで良い家庭で終わって心があたたかくなりましたね。


では、アパラシオン。
主人公一筋になったデューンから。

ゲーム感覚な発言も未だ有りますが、王としての立場も鑑みます。
そこでオムニアを前線に立たせることへの不安や葛藤があり、弱った一面も見られましたかね。

女慣れした人ですから、ルヴィアンへ執着する主人公にも割と寛大な態度で接してくれます……外面は。
不安なものは不安でしかないんですけれどね。

前作から一貫して、私情とは別の所で判断出来る人ですから。
ファーレンとは対照的でした。

オムニアの被害がより際立っていて面白かったですね。


続いて料理上手なオムニア。
おまけで散々な言われ様でしたが、優しい反面グイグイきてもらわないとーとか思います。

今回はオムニアの手腕が見所ですかね。
貴族嫌いでも柔軟に対応している姿が見られました。

自分は二の次で、いつも誰かの為に行動している。
故に身分差に誰よりも迷い、引き気味のもどかしい恋愛になります。
殆ど何も分からないルートなので、後にプレイするのをお勧め致しますよ。

にしても、交換っていいんですかね、少し微妙でした。
とはいえ、結婚式が!
ルヴィアンの送り出しが泣けました。


では、母国トレゾア。
まずは……というか、トレゾアを選ぶと強制的にファルコが恋人になるので、はい。

分かりますけどね、そもそもファルコが逃がしてくれなければ物語は始まらなかった訳ですから。
一番報われるべき人だと思います。

暗殺者なのでその関係の人達も出て来て大活躍になります。
というか暗殺メイン……アラロスを思い出したり出さなかっ(ry

ルヴィアンの林檎が意味深なのですが、そりゃあ無の精霊である彼からすれば悲しいですよね。
良い計らいではありましたけど。

そよりも子どもが可愛くって!


制限付きのミラー。
個人的に、今作のメインヒーローの立ち位置に見えます。
グリム童話寄りのENDが今回はミラーに有ったので。

無機質な感情に情念が宿ると言いますか、元々感情がきちんと有っても起伏は少なく。
それが恋をして人が変わります、人間らしくなりましたかね。

そういう話をルヴィアンとしたり、ルヴィアンを気遣ったり。
白と黒の問題等もあって、落ち着く所にしか落ち着けないのですけれども。

林檎の生み出し方とか、面白かったです。
後は髪を結んだら印象が変わるので格好良かったです。
そういえばファルコもおろしてましたっけ。

人間らしくなったとはいえ、変人は変人なので死体愛好家の王子様になるのが……あれはあれで良かったんですけど、こ・わ・い。


ラスト、ルヴィアン。
前作があれだったので、今回は主人公の為に色々奔走したり、守ったり、兎に角主人公の幸せの為に復活したりしなかったりで。

感情を理解しようとしてくれてもいるので、人間らしさというのもありました。
失えばいいのよとか言われて、大変な事態になるんですけれどね。
ギャグ的な意味で、でもリアルに困りますよね。

あれだけ非道な事をしておいて、許せるのか。
はたまた許してしまっているのか。
自身に問いながらの恋愛になります。

加えて、魔力の色の問題。
ハッピーエンドの在り方を問われている様に思えました。
無に帰したり、無に帰すのを望んだり。

白と黒を引き合わせる方法が斬新で目を見張りましたね。
理にかなってはいますが、何というか……強硬手段と言うか。

最後のファルコが印象的でしたね、ずっと側に仕えている彼が。
ルヴィアンがルヴィアンすぎて、いやはや。
綺麗にまとまっていました。


好きキャラは、断然ロレイユですけれど。
ミラーとルヴィアンのルートも良かったですよ。

今回はおまけがてんこ盛りです。
しかもギャグ路線、キャラ崩壊スレスレで大変面白かったです。
特に入れ替わりネタ。

ルヴィアンとシャマードが入れ替わって「ばっしゃー」が最高でした。
前作へのツッコミなんかもありましたよ、CGに関するものでした。
笑えましたし納得。



キャラクターが増えているので、ルートはいつもより短めで。
サクサクプレイできる分量でした。

の割に正義と悪とは……?
過去は変えられないから……とか色々とメッセージがあって。
ルートによって大幅に印象が変わりました、個人的にオムニアルートが苦痛……。

思想を納得させるだけの材料が足りていないんですよね、そもそも誰でも分かっているメッセージばかりで飽きもしました。

前作よりは良くなりましたが、やはりイマイチ浅い話で。
追加キャラは文句無しに良い出来でしたので、その辺はお勧め出来ます。物語は★★★.5
あとは、ギャグテイストなおまけが充実していたのでプラスして★★★★です。


最後に予約特典CD。
出演はルピノ、ルヴィアン、ミラーです。
本編をプレイすると、ミラーのルピノ大好きっぷりが分かるので話の展開も読めてきます。

ルピノが美しいらしい。
ルヴィアンが対抗意識を思いっ切りぶつけて、勝負する話です。

ミラー曰わく、この世で一番美しいものは絶望を前提とした絶対的な愛の希求、要は片思い。

ということで。
庭で手鏡(自分)に向かって愛を囁いて下さいというミラーの考えが、そのまま勝負になります。

結局どちらも良かったということで引き分けで。
後日ルピノの元へ主人公から手紙が届きます。

ルヴィアンと友達になってくれてありがとう、でも鏡に写っている自分に愛を囁くのは城の中だけに〜との内容で。

変態認定をもらってショックをうけつつ、笑顔でいてくれればそれでいいと。
終始突っ込んでいたルピノの心情で締めくくられます。

キャストコメントもありました。
いやあ、面白かったです。

ギャグたっぷり増量中ですね。
そういうのをお求めなら、オススメ致しますよ。

はい、次が届いたのでまた後程。

マーメイド・ゴシック感想



遅れましたが攻略はコチラです。

まず、攻略キャラについて。
バジル、ガウェイン、ガリレオ、
弥彦、牡丹、エリアス、ロキが攻略対象になります。

ダンが対象外です。 
ラウラとダンのEndも有りますが、サブなので恋愛にはなりません。

主人公については。
人魚姫なので人間の常識を分かっておらず、天然にも見えますが。
基本はおてんばで明るく真面目。
とはいえ、重大な役目を果たさねばならないので空元気さもあります。


人魚の血を人間に与えれば、不老不死となる……しかしそれは人魚の中では大罪で。
幼い頃に死にかけの王子に血を与えた主人公は、十年間檻に入れられ幽閉されていました。

母が脱出の手助けをしてくれるのですが、王、つまりは父親に見つかってしまい刑として命を下されます。

二年前から海が黒くなり。
また、王子が人魚を捕らえようと懸賞金をかけて船を出しているらしく。
主人公が血を与えた件が人魚捕獲に関わっているのではないか、ならば王子を殺して来ることで罪を許すと。

要は、王子を殺せば幽閉が終わるので殺しに行こう、でも本当にそれでいいのか、黒い海はどうするのか、みたいな話です。

魔法使いであるロキに代償を払って足を貰い、地上に出て。
王子暗殺の算段を立てつつ近付き、恋愛に発展していくという流れです。


本当に王子が海を黒くしたのか。
だとすればそれは何故なのか。
王子が人魚捕獲の船を出すのは何故か。
というのが問題になります。

制限を見れば、関わっているだろう人物が丸分かりなのが仕方無いところですけれども。
その動機が真相ですかね、彼のBestEndです。

もっと言えば弥彦が話す伝説の内容も、ガリレオルートで血を飲ませた結果も、牡丹ルートでのバジルとの関わりも、ダンの過去話も関わってくる話です。

ですので、誰から始めても問題ないかと思いますが。
代償で話せないなら書けば良いのにと思うこと必至ですから、ガリレオを先にプレイするのをお勧めします。

牡丹はバジルの体についても若干含まれているので、バジルでのみ知りたいならバジルを先に攻略どうぞ。
弥彦がバジルに因縁を抱えているので、その辺も念頭に入れつつ。

真相を早く知りたいなら制限のバジルとロキですね、ただロキのHappyEndは制限付きなので、ゆっくり楽しみたい方は最後に回すのをお勧めしますよ。


さて、感想に参ります。
プロローグから変態なお姉さんがテンションMAXでぐいぐい来ますから、掴みが良かったです。

では1周目キャラから順番に。
内容バレ注意ですよ。

まず、忠誠心溢れる真面目で口うるさい王子の側近、ガウェイン。
王子命な人なので、怪しい主人公に敵対心剥き出しです。
ですので、最初は嫌われていて当たりがキツくもあります。

どうやって仲良くなるのか、信用してもらうには、と考えながら恋に落ちます。
が、彼は体に問題があり……死亡Endが多めです。

とはいえ、Merryはとても良かったです。
使命と愛情の狭間で揺れて、貫き通して、主人公は受け入れて。
涙なしには見られません。

主人公が自ら打ち明けるシーンにも感動しました。
強い意思を持って拒む彼にも。
エリアスが良い役回りで、可哀想でもありますけれどね。

食堂でのイベントが印象深いです、友達への第一歩!
後はガーベラ、ですかね。
意外と嫉妬深い?執着心が半端ないので、最後は面白かったです。


続いて、人見知りが激しすぎるマッチョで優しい宮廷医師のガリレオ。
濃いです、仕事は難なくこなすのに仲良くなるのにはこちらも別の意味で一苦労します。

おどおど、びくびく。
正直う(ry
でも、とても生真面目で優しさに溢れ……研究もあって悩みの多い人でもあります。

ガリレオの仕事を手作いながら関係を深めていきます。
商人が怪しすぎて、まあ予想通りの展開になるので。

感動したと言えば、ミレティスに戻った時に会った人魚の兵士の言葉です。
主人公が名乗った時の対応に、ほろりときました。

彼のルートは色々面白かったです、花に猫にガウェインに。
Goodのほっこり具合に和みます。
逆にDeadは、壊れたガリレオの怒号に度肝を抜いたりですね。
ガウェインが良い役回りでもっていきましたね。


続いて、面白いことが好きで豪快かつ野蛮に見えて繊細な海賊の船長、弥彦。
海賊船で共に生活するのですが。
人魚捕獲に勤しんでいるのでバレたら大変なきわどい恋愛です。

お頭なだけあって、頭の回転も早くなかなかの切れ者。
バジルとは因縁があって人魚を強く求めているので、なりふり構わずな面もありますけれどね。

危険なオトコ、というのでGoodは無く、死ぬか囚われるかBestなのかという面白いEndになっています。
牡丹が狂いす(ry
弥彦はスパッといってくれるので好感が持てました。

印象に残ったのは、やはり一般人を捕らえて暴行を加えるシーンです。
海賊らしい吐かせ方に納得。
あとは伝説の話、するということは居るということでの伏線、興味深かったです。

ダンスも素敵でしたけど、船員達とのやり取りと、牡丹への嫌がらせが和みました。
後は最後でラウラが会いに来るのも面白かったです。


続いて、クールに見えてどこか天然で孤独を抱える弥彦の右腕、牡丹。
堅物で真面目ではあるのですが、何というか……典型的なヤンデレさんでした、そしてウブ。

弥彦が船に乗せたので主人公監視する必要があり。
常識外れな行動を取る主人公を、訝しみながらも丁寧に教えてくれ、気遣ってくれる。

ガウェインよりも当たりは優しめですが、その分彼に気に入られると厄介な恋愛事情にも陥ります。
あなたが分からないから……
ロキが最悪な感じに行動を起こすので持っていかれるEndもあり。

船員達の微笑ましさと、リスを乗せた牡丹に癒やされつつ。
木から落ちるイベントは好きでした。
それよりも普通の服装の牡丹が恰好良すぎてですね。

バジルの悩みがあっさり回収されたり、ロキの狂気が見えたり……しているからか、Bestはがっつりでした。
ただ、牡丹の首の骸骨に花が有るでしょう的なツッコミは……こほん。


続いて、主人公以外に当たりのキツい幼馴染、エリアス。
主人公には笑顔を携え優しく接しますが、他はどうでもいいので温度差が酷く、陰惨なBadもあります。
どこかのストーカーうさぎを思い出します。

尽くすのには理由があって……プレイしていけば想像の範疇内ではありますけれどね。
なんだ、そんなこと。で片付けられることですから。

とはいえ主人公大好きでも、負い目を抱えて接するので自分なんかと思って恋愛が上手くいきません。
代償の件もありますし。
原作の人魚姫が生かされているのは彼でしょうね。

ロキの横槍が結構ありますが、主人公の扱い方が酷いので面白くて。
基本報われない男である彼のルートには必要不可欠ですね。

主人公の意見重視なので良いやつではあるんですけれどね。
完全に壊れるとヤバいですし。


では!制限キャラへ。

まずは、品行方正、利発的でリアリストな王子のバジル。
国政も担っているのでかなりの切れ者でありながら、国民への思いやりと情に溢れ……まさしく王子様な人です。

彼の懐が広いのは不死という理由があるからかも知れませんが、それにしても刺した主人公を許して願いを聞くのですから、良い人すぎます。

城に連れ帰られ、主人公は落とす方向で責めていくのですが。
滑稽すぎて、しかも場慣れしているので効果無しなんですよね。
もうちょっとお近づきになるスマートな方法はなかったのかと思いつつ。

代償が障害になって恋が発展し辛い中の、ダンの爆弾発言ですから、急展開も急展開で。
だからダンEndをバジルに組み換えたんですけれどね。

Goodでのやきもき加減が案外面白かったです。
後は、感謝を伝えてくれるのは嬉しいですよね。
母親のブローチと、婚約者が出しゃばらないのも良かったです。
原作通りだとイラっときますから。


間にダンを挟んでおきます。
幼い姿の情報屋。
見た目は子供中身は……なものを思い出すこと確実だと思います。

真相にもじゃんじゃん首を突っ込んでくるので、はい。
ダンのイベントは兎にも角にも可愛いんですよ!
初々しさもありつつ、大人な面もみせつつ。
過去を語って、経緯を語って、仲良くなっていきます。

ちらっとこちらを見上げる姿がもう、、こほん。癒されました。
バジルの件が有るので、どうにか出来るのではという希望も抱きつつ、続編待ちですよね。


最後に、飄々とした態度の魔法使い、ロキ。
プロローグから酷い扱いの彼ですが、達観しているので恐ろしい人でもあります。
魔法使いなので、かなりやりたい放題で。

いやあ、あの子供姿は可愛くてふてぶてしくて抱きし(ry
私は一番最後にプレイしたのでHappyを先に回収してからBest見たんですよね。
後味の悪さと言ったらもう( p_q)

こほん。
今回も関わるのは家族のことです、安定ですよね。
しかし、以前に海が黒くなったのが先々代の王の時ならば、何年前の話なんですかって話ですよ。
父親はどのタイミングで血を分けたのかが気になるところです。

Bestの教会でのあれやこれやは……駄目でしょうと、個人的に思います、はい。
綺麗な最期でしたけれども。

やはり、バジルルートの主人公が言う様に、私もハッピーエンドが良いです。
悲劇はあくまでもキャラを引き立てるスパイスで……プレイしているこちらは、幸福を求めているのですから。

悲劇と悲恋は同義ではありますが、私は別物だと言い張ります。
悲恋の話にも幸せは確かに在るのだと、私も思いますしね。

まあ、Happyは都合良くいきすぎて違和感があるんですけれども。
ロキには代償があるので、何とも言い難いところですが。
まあ、誰も死なずに解決するので救いがありました。


後悔、幸せ、悲劇の定義。
メッセージ性が非常に強く出ている作品です。

加えてどこか狂っていたり病んでいたりぶっ飛んでいたりと、個性的なキャラも交えつつ。
少し昔の作風に戻ったのかなと思いました。
絵も綺麗ですし★★★★

ガウェインの最後のスチル、主人公の半目がいただけないのと。
バジルと弥彦の肩幅が広いのは微妙かなあと思ったりもしました。
あと「プレゼンテッドバイ〜」の台詞に何故か吉野さんの声があるという、いいんですかあれ仕様ですか ←

ロキは全キャラの制限を付けても良かったんじゃないのかなと思います。
ガリレオの人間不信具合がどうにも苦手でした、後は牡丹がヤンデレになり果てているのがね。

と言っても好きキャラは
ダン>ガウェイン>牡丹>バジル>弥彦>ロキ>ガリレオ>エリアス
ですけれど。


さて、最後に予約特典CD。
出演はダン、ガリレオ、牡丹です。

バレンタイン間近。
女がプレゼントを渡すアルメリアのイベントなのだと、ダンから説明があり。

主人公からプレゼントを貰うには……と、牡丹とガリレオはダンに教えを乞います。
そんなのはダンにも分からないのですが、所詮は子供だと言う牡丹の挑発に乗ってしまい。

好かれる努力をしろ、まずは自分を心身ともに鍛えろと。
マッチョなガリレオは脱いで、鍛えているのに好かれないと訴えたり。

相手を誉めるか口説くかしてみろという話に変わり。
道で偶然会い話しかける設定でガリレオにやらせると。
「俺の子を産んでくれ!」との爆弾発言。

「重いだろ!色んな過程を飛ばしすぎだ!」と激しいダンのツッコミの嵐になります。
ボケるつもりなら喋るなと言えば、黙る2人にまたツッコむという悪循環になり。

結局、ダンが手本を見せることになって「最近綺麗になったよな。でも、俺が一番あ……」と告白しかけ。

綺麗とか可愛いとか言っておけば良いんだと、ヤケになり。

結局、親切にして、それとなくプレゼントが欲しいことを言えば良いということで解散になります。

主人公は皆にプレゼントを用意していたのですが、姉に呼び出されダンが皆に配布することになって話はおしまいです。

ガリレオのキャラが激しくギャグ方面に崩壊していました……欲望に素直すぎる。
あとダンが叫んでツッコミすぎて面白かったです。
牡丹は、牡丹でしたけどね。

キャストコメントもありまして。
いやはや、かなりネタバレを含んでいるので要注意ですよ。
私は先に聴くなんてしないから関係ないんですけど。


はい、ではまた次が来れば取りかかります。

大正鬼譚〜言ノ葉櫻感想



大分遅れましたが攻略はコチラです。


まず、攻略キャラについて。
前作のキャラに加え、今作では栗原先生が攻略対象に追加されました。
教員2人は最後にルート解放なので、おあずけ感半端ないですけれど。

西嶋院長については、ちょいちょい出てきます。
死して尚、大人な見解で良いところを持って行く鬼です。

前作が出たのは約一年前ですね。
最近安定のデフォルト呼び、恋人スタート、おまけのシステムボイス設定等が新しく感じる所でしょうか。


さて。
続編ということで、事件を経て恋人になってからの春。
卒業を間近に控えた、もしくは卒業の為に身の振り方を考える、そんな季節。

願いを叶えるという百年櫻。
主人公には叶えたい願いがあり、皆に事情を話して探すのを協力してもらいます。

加えて主人公は個人的な悩みに直面します。
将来やりたいことは?興味のあることって?向いていること?

創立記念休暇に出掛けて、創立記念パーティーの為に奔走し。
パートナーの彼を見て、主人公は何を思い、何を見つけるのか。
百年櫻を見つけて願いは叶えられるのか。

要は百年櫻を探しつつ、卒業に向けて 「夢が無いから見つけよう」「就職先を考えよう」な内容でした。

今回謎なのは、百年櫻についてのあれやこれやです。
百年櫻の誕生から、様々な噂話が飛び交い始めたきっかけ。
教員2人のルートで分かります。


攻略順については、相馬ルートに『椿姫』の話があります。
千寿院・浅ヶ谷内と似通った点があるので、比較しながら進めたい方は先に相馬の攻略をお勧め致します。
椿姫を知っている、または比較より恋を楽しみたい!というなら相馬は後回しの方が良いですね。


という具合で、続いて感想に移ります。

父母が出たり、変わった組み合わせの2人の場面があったりと、新しい一面が見られます。
事件後の穏やかさを感じられ、また八犬伝に似た強いメッセージ性もありつつ、な感じでした。

全体的に後日談がとても充実していました、子どもとか居ますし。
さすがに、シリーズはここで終わりですね。


はい、ではまず人間から。

メインヒーローの千寿院司郎。
初恋の彼との約束、住吉の死の重み、父親の横暴さ、またその父母の心中。

身分の話や家族の扱いが問題になります、浅ヶ谷内が良くも悪くも大活躍ですね。
横槍を入れつつ、浅ヶ谷内ですから味方であることに違いなく。

浅ヶ谷内よりも私は当主である義父の想いが衝撃的すぎて。
可哀相な人に見えました、誰が悪者なのか、時代がそうしたのか。

割と重い話なので、野球があったり和装が見られたり。
特にデートでの主人公のむちゃぶり具合が半端なく、本当に面白かったです。


続いて浅ヶ谷内。
主人公一筋になった彼が、妬くターンです。
浮気疑惑に嫉妬するのが少し嬉し(ry
独りで抱え込む格好悪い浅ヶ谷内も特盛りでした。

千寿院家へ対する劣等感は、浅ヶ谷内家の問題に深く関わります。
当主と父親がですね、ていうか父親が若すぎてイケメン。
椿姫との対比が良かったです。

当主の複雑な心境も詳細に描かれ、千寿院と対象的な話も興味深いと言いますか。

嶽屋の侵食率が高いです、サブとかほぼ嶽屋色……櫻ENDは三人で微笑ましかったですね。
でもやっぱり、ベストの幸せな家庭に嶽屋が居る姿がほっこりします。


続いて鬼、攻略順に書きます。
まずは水鬼の相馬。

甘い物好きはぶれないですね。
前作では、卒業や帰宅が無かったので今作にはありました。
家広い、というかお姉さんすごい似てる、相馬さんもある意味すごい。

謎な彼もまた、主人公と同じにこれといった夢もなく。
色々な葛藤を抱え、また共有しながら一緒に将来について悩む形の恋愛です。

舞台を挟むので、ロミジュリっぽさと言いますか、ハトアリの舞踏会後の甘さと言いますか……その辺りを思い出しました。
相馬さん、やればできる人なんですね ←


続いて火鬼の伊沢。

兄貴分であり、姉が居るので弟でもあり……弟な伊沢さんが新鮮でした。
お姉さん格好良すぎますし。

夢はひとつ、菓子職人と明確な人ですから、主人公の身の振り分けが鍵になります。
また、悩みを抱え込んでしまう彼との契約の誓いがが問題ですね。
守れないとどうなるのかはお菊にどうぞ。

相馬さんと桃華と一緒の話が多くて、仲良しだなと思いながら。
皆でというのが多かったので一番好きなルートでした。
やはり花畑のシーンが好きなんですけれどね。



続いて嶽屋。

ツンデレさんが、少し大人対応できる様になりました。
何だか勿体ない感じもしますが、成長したのだなとも思います。

帰宅エピソードもあり、鬼と人間の絆の在り方について考えさせられます。
それも織り込みつつ、軍人になりたい嶽屋の背中を押すのが主人公の役目でありまして。

死地に向かうかも知れない不安とか、離れがたさとか。
世話焼きの浅ヶ谷内と一悶着あったりですね。

夢を叶えたその先、今は今しかないのだと。
大人なシナリオでした。


続いて制限組、六月一日先生。

音無のエピソードが沢山出て、もやもやする部分もありつつ。
感情をストレートに表現してくれる六月一日先生も見られたり。

前作の事件が未だ尾を引いていて、全員で立ち向かう話でした。
とは言え、暗い話だけでは終わらずで、浅ヶ谷内の「おやまあ」に爆笑してしまいました。

言葉で過去は変えられないですが、過去への思いとか
そういった感情や捉え方を変えることは出来ると、私は思いますけれどね。

院長になっても教師として慕われる六月一日の生き方に、主人公はどう寄り添うのか。
グッドENDが個人的には好きです。


最後に、栗原先生。
聡里さんが居たので、攻略対象に追加されるとは思っていなかったんですよねえ。

初恋の千寿院が良い風に想定内な妨害?をしてきたりとか。
六月一日先生に諭されたり。
忘れられない人が居るのが分かっていての恋愛ですから苦しく。

櫻ENDは怪談シリーズを思い出します、悲しい!
ああでも、人間の何倍もの時間を生きるとはこういうことなんだろうなと納得もしました。
記憶を重ねて、思い出して。
いつか過去のことを笑顔で話せる様に。

時間軸を現代まで持って来るのは良いんですけれど、追憶でも現代まで持ってくるのは正直どうかと。
輪廻転生、信じるか信じないかで大きく評価が分かれそうですね。


過去を受け入れること、目を背けたい事に向き合うこと。
思いを言葉にすること、未来のことを考えて歩んでゆくこと。

非常に前向きな作品になっていました、★★★★です。
前作より各段に楽しくプレイできたので、興味がありましたらお勧め致しますよ。


好きキャラは変わらず、浅ヶ谷内、六月一日の両名です。
伊沢さんに寄り添いつつ夢を見つけるルートと、千寿院との幼少期の約束が個人的に良かったので二人の株も上がりました。


それでは最後に、予約特典CD。
出演は嶽屋、六月一日、西嶋の三名です。

いきなりテンションのおかしい嶽屋さんから始まります。
「嶽屋宋次が星陵院を紹介しちゃうよ!わお!」……というフィルム。

前説で「ゲーム本編に忠実に作られていて」等とサクッと嘘を吐く院長が面白かったです。
フォローは勿論六月一日先生。

時は事件調査の前。
主の入学志願者が減っている為に、活動写真を撮ろう!
勿論、有声映画は昭和だろという先生の突っ込みが入る訳ですが。
顔が良いので出演してくれと言われ、仕方なく進めていきます。

ばったり会った嶽屋をおだてて連れ行き、院長の台本のもと、撮影の開始です。
キャラ崩壊が良い意味でヒドい。
ノリノリの嶽屋に、燃える院長「魂を込めるんだ!もっと!言霊を!」

結局、院長が投げ渡したフィルムが駄目になって後日撮り直し。
しかし使うことの無かった物、それが目の前の物で、西嶋院長について懐かしむ嶽屋と六月一日。

主人公が嶽屋を呼びに来て、六月一日先生一人になり。
独り言で締めくくられます。
あんたは今年、使うつもりだったのかと。

あんたの作った星陵院はちゃんとここに在ると。
「金色の支配者、金色仮面!影から皆のことを見守っているよ!」とフィルム中の院長の言葉に、見ていてくれよと。

キャストコメントも駆け足ですが有りました。

面白くもあり、院長の心の様でもあり。
ほっとする様な悲しくなる様な、深読みできるお話でした。


はい、ではまた。
次が届いたので順次進めていきます。

里見八犬伝 浜路姫之記感想



大分遅れました、攻略はコチラです。


まず、攻略キャラは。
荘助、道節、現八、小文吾、毛野、大角、浜路です。

丶大が対象外なのに驚きました。
個人的にはど(ry

はちと親兵衛は今回もENDはありませんが、大分絡みます。
特に浜路ルートの親兵衛が可愛すぎてもう ←


さて。
八珠之記の続編ということで、物語は安房の義成公に仕える事になった後から始まります。

主人公は皆に性別を明かしていますが、毛野さんは主人公を含めて誰にもまだ打ち明けていません。

ある日、死んだはずの浜路が義成公の五の姫の婚約者として現れます。
しかし主人公達のことは覚えておらず。
その夜に村雨丸と珠が盗まれ。
浜路と五の姫は城から行方をくらましてしまっており。

村雨丸と珠を盗んだのは誰か。
浜路と五の姫の行方は?

ということで、浜路を追う組、村雨丸を探す組と、別れて旅に出ます。あと城に居残り組。
ここで丶大は、姫の行方を一人で追うので対象外という訳です。

原作を知っていれば誰が主犯か、名前で丸分かりですが。
オリジナル要素があって、かなり楽しめました。
人物設定が変わっているんですよね……長くなるので割愛。


今回の真相は5周目以降に解放される浜路ルートです。
でも毛野さんで分かる話の発展系みたいなので、はい。

どうやって村雨丸を盗み、珠を盗み出したのかが浜路ルート。
そもそもどうして荷担したのかは毛野ルートでも分かります。

犯人についてはどのルートでも分かるので割愛。


では、感想に参ります。

浜路の生き返り話なので、主人公は浜路のことばかり考えていて。
全体的に攻略キャラ達は、やきもきして関係を疑ってみたり、嫉妬したりが目立つ感じでした。

あとは正月さん。
明るくて一途で主人公大好きーなので、シリアス面の緩和要員?としての役割は抜群でした。


あとはプレイ順で。

まずは道節。
俺様で態度悪いのは健在です。
今回も孤独エピソード(主に生き返り)がありましたが、それよりは喧嘩が目立つ感じでした。
けれどすごく心配性で、優しい面があって……これぞデレキャラで兎にも角にもからかいがいのある人です。

お姫様抱っこで駆け出すシーンが印象的でした。
あと、花が似合いすぎて。
関東管領が攻めてくるのは原作通りで安心というか、はい。
マブダチ兼恋人の様な関係で好きです。


大角の不幸体質は相変わらずでしたね、公害と言いますか。
主人公の辛い時は、そっと傍に寄って支える。
でも相変わらず誰にでも優しくてやきもきします……女慣れしている感も漂って来るんですけど、気のせいですかね。
キメるとこはキメてくるので(ry

大角さんルートの浜路が!!
男前すぎてもう涙が溢れました!
あと小文吾の悲鳴が見どころですかね、面白かったです。


荘助はですね、我慢の限界?
前作では返事を待ってくれる恋愛でしたが、いきなり意識させられる展開になり。
基本優しいんですけどね、若干引きました。
にしても、信用しているからか浜路様なら〜ばっかりで本当に真面目でしたね。

浜路に詰め寄る荘助は素敵でした、本音を言えと。
意外と浜路の最期のENDが良かったんですが、やっぱり共に生きていく方が良いですよね。


現八は正しく強く在りながら、ずっと悩みを抱えていたというか。
よくよく考えてみれば、本人の意思はどこって話ですもんね。
悩み、迷い、私が強くなればと、琴線に触れる様な話でした。

盗人に間違えられるというのは原作にもありまして、夏行さんは後々も関わってくるんですけど、どうですかね。ダンディーで恰好良かったです。

不器用な愛情?恋愛に不慣れな感じに胸キュンです。
死亡ENDでは現八さんの狂気が見えて好感が持てました。


毛野さんは性別を打ち明けていないので、その辺りの踏ん切りが問題になります。
簡単に信じる事ができないから臆病で、でも腹黒さもあって。
いい味出していましたね……それにしてもモテモテですけど。

舞を舞うシーンもあって、毛野さんにとってどれだけ大切なものなのかというのも確認できます。
女としての彼と男としての彼。
きちんと両方が報われる様に義成公が計らってくれるので、感動というか……感服しました。


小文吾ルートは、心情的に辛い。
房八さんとぬいさんを亡くして、前を向ける彼はとても強くて。
その分小文吾が元気なので、明るくなれますけどね。
大きな犬みたいで、可愛かったです、食べさせたりとか。

姫への説教シーンが小文吾らしくて良かったです。
あとお風呂ネタが強烈すぎて、笑えました。
『新しい日々』が微笑ましくて良かったです、でもやっぱりケダモノ。


浜路はですね。
浜路が浜路に戻る迄が大変ですね、斬ったり斬られたり。
親兵衛が大活躍です、熊を倒すとか……原作では虎を倒すっていうのがありましたけどね。

にしても、正気に戻った途端にとか、思わぬ女性関係……というか床事情?を知ったりだとか。
必死さが伺える割には悲壮感たっぷりで、主人公を怒らせたり。
まるっと解決で終わりますが、毒づいたはちが怖いというか。

『三人の日々』が良かったです!
スチルも幼馴染感たっぷりで好きですね。


好きキャラが
道節>毛野>現八>小文吾>浜路>荘助>大角に変わりました。

シナリオは個人的に、空虚な悩みを抱える現八さんが一番好きでした。


システム的には。
主人公の名前呼びとおまけのシステムボイスは、最近安定ですね。
シナリオは★★★★
主人公が相変わらず鈍感すぎ(ry
音声がフェードアウト?文末が切れている所が多かったのがマイナスです。
でも話の組み変えと、金太郎飴感がほぼないのは評価できるので★★★★ですね。


最後は予約特典CD。
出演は丶大、荘助、浜路です。
内容バレ注意ですよ。

説法をサボりたい丶大。
悩みを抱える荘助と、浜路と出会います。
丶大は、信乃に説教するなら話術が必要だと言い、説法…もとい、説教の伝授を行うお話です。

話は面白くてなんぼ。
キーアイテムは『つぼ』です。
怪しい壷を高値で売りつける練習をします。

お手本として浜路から。
売る相手は40代既婚女性人妻、子供は手を放れ、旦那に構ってもらえない設定。
……貴女の心の隠れ家に、この壷如何ですか。
という、色気。

続いて丶大。
売る相手は20代前半男性、ごろつき。
てめえ、ああん?
金置いて行くか、錫杖で可愛がられるか選ばせてやる。
という、恐喝。

最後に荘助。
押しが足りないから、ぐいぐい行けということで。
売る相手は浜路様。
壷を、買って?お兄ちゃん。
という、弟力。
浜路「ぐはっっ!合格!」

話術が身について来た所で、説法をかますこともできると温泉へと出掛けてしまう丶大。
後日帰って来た丶大は、城下で横行している壺売りの対処に追われ、それは荘助が原因で。

この壺買わねえと通さねえぞ、ああん?
お姉さん、心の隠れ家にどうですか?
という演技力全開の荘助を止めに行きます。

浜路がお兄さんキャラと吐息全開で、キャラがギャグ方面に崩壊していました。
いやあ、面白かったです!

キャストコメントもありまして!
CDは★★★★★

あれですね、最近世の中で求められているのは面白さなんですよね。
こほん、続きがすっごい楽しみなんですけど、出ますかね?

はい、ではまた。
[前へ] [次へ]
プロフィール
浦乃皐月さんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 27
誕生日 5月16日
地 域 大阪府
系 統 おとなしめ系
職 業 フリーター
血液型 AB型