昨日の舞台のテンションがまだ少し残っているHARUです。

いやぁ、楽しかった。
今回、初めて脚本原案、舞台監督、演出、衣装とまあ、色々やったので本番の朝、めっちゃくちゃ緊張しまくってましたw勿論、集合場所に着くまでにどうにか平静を保とうと車の中で歌ったり騒いだり、歌ったり…必死に頑張りましたよ?w(バレてなかったら俺の勝ちっすねw)

緊張を一瞬ほぐしてくれたのは、控え室での王様ゲームでしたwなんでお前ら本番直前の控え室で王様ゲームしてんだ!?っていうツッコミはまあまあまあ………
俺としてはかなり助かったので。

まあ、また本番直前に緊張が異常になったわけなのですが…
舞台が始まると皆、自然体で。俺が心配することなかったんじゃないかなって思うくらいでした。(一番怖かったのは自分が出てない時に劇が止まらないかどうかだったので…)
そんな感じで程よく緊張がほぐれた俺は悪役に転じる場面になった時、台詞が全部抜けたんですねw勿論、止まったりはしませんでしたよ?台詞という概念が俺の中からすっ飛んでった感じですかね…正直言うとそこの何を言ったかどう動いたかの記憶だけほぼないですww完全に乗っ取られましたねw
でも、すっげー楽しかった!
仮エンディングの曲がブツッと切れて、次の曲が始まって『憂鬱傀儡』が出てくるところで少しざわめいたこと。緞帳が降りてくるときにパラパラとした拍手だったこと。緞帳が完全に降りて客電が付いた時の煩いくらいのざわめき。
演出として狙ったところが全て出てきました。
これ以上嬉しいことはないです。

ほんとにこんなに楽しい舞台を作れて良かったです。
観てくださった皆様、スタッフの皆様、顧問の先生方、先輩方、保護者の皆様、そして、部員のみんな(ひとみんを含む)。
ありがとうございました。心から感謝を申し上げます。

これから、俺が舞台にあがるかどうかは分かりませんが、これが最後でもいいなって思えるくらいでした。それくらい、いい舞台でした。
次はこれを超えなくちゃですね!