零「こんばんわ〜。 よい子の味方・零夜チャンです☆」
市「零夜、テンション変よ。」
零「え、そう? ミーはいつもこんな感じじゃありませんか?」
市「そう? あ、りなからコメント来てるわよ……。」
零「どれどれ? ふむふむ……。
よしよしわかった、ご希望とあらば新型インフル移してやるよ、口移しで!」
市「ちょっと待って零夜何かおかしいから。」
零「そんなことないない。って言うか、市明るくなった?」
市「え、そ、そう、かな……。あ、でも、長政様も、最近よく喋るなって……。」
零「そうだとしたらミーの影響だよね。にしても最近眠くて眠くて仕方ありません。」
市「何で……? あ、そういえば零夜、席窓際だったね。」
零「うん、そう。だから最近はずっと夢小説やらイラストやら書いて眠気と戦ってる。」
市「……そんなことできる時点ですごいと思う……。」
零「ちなみに今授業中に書いてるのは、映画行ったその日に生まれた夢主で書いてるユーリ相手の18……げふんげふん、健全な夢小説なんだZE☆」
市「(絶対健全じゃない!!)」
零「それが書き終わったらフレン相手で一本書こうかな〜と思ってたり。」
市「そういえば……零夜って、CP小説書かないわよね。なんで?」
零「え?
書けないから。」
市「そうなんだ……。 (反応の仕方がわからない……長政様、助けて……!!)
え、えーっと、今日は、こ、ここまで……!」
零「え? うわっ、なんか泣きそうだし!! で、ではさようならー!!」
市「ふえ……。」
零「あわわわわわ、誰か長政という名の救急車ー!!!」
零「零夜チャン 復☆活!」
市「久しぶり……どうしたの?」
零「あー、聞いてよー。それがなんとしっかりばっちしきっちし
新型インフルエンザかかっちゃってさ〜。」
市「零夜……そういうのかからなさそうなのに。」
零「
おい。」
市「ふふっ、冗談よ。」
零「ったく……あ、そうそう。聞いてよ。うちの親が今日謎の発言したんだよ。」
市「零夜のお母さんだよね?」
零「うん、そう。お昼に重いもの食べちゃってさ、本人は”から揚げがまずかったか”っていったつもりだったのよ。」
市「うん。」
零「聞こえてきたのは”腹毛がまずかったか”。」
市「ぶっ!?」
零「とりあえずそれ聞いて俺が言ったこと。
“
昼餉じゃねえの?”」
市「零夜、突っ込むところ違うと思うわ。」
零「デスヨネー……。」
市「そういえば……今日は可愛い犬連れてきてるね。」
零「あ、この子? この子はミラクルトレインって言うアニメに出てくる“とくがわ”。」
市「へえ……。でも、何でつれてきたの?」
零「市はさ、竹中半兵衛って人知ってる?」
市「? ……ああ、顔がいまいち隠れてない仮面の人ね。」
零「それ酷い。……うん、このこの声優さんその人。」
市「そうなの? へえ…………ええっ!?」
零「その数秒おいた反応可愛いよ〜。よしよし。」
市「だ、だだだだだって、この子は犬で、あの人は人間で……え、あれ???」
零「よしよし、声優さんはそういうものなのよ〜。
それでは、今回はこの辺でさよーならー!」
市「じ、じゃあ、市の声優さんも人間以外のものやってるの?」
零「うーん……猫人間みたいなのをやってるのはこの前見たかな?」
市「声優さんって、すごいのね……!」
零「な、なんか市の目がめっちゃきらめいてる……!」
零「
うぐあああああああああああ!!!!!」
市「きゃっ……零夜、どうしたの……?」
零「腹が! 下腹部が凄絶に痛いいいいいい!!! そして腰も痛いいいいいい!!!
今月のゲストは初めての女の子の姫様ことお市さんんんんんんん!!!」
市「大丈夫? お薬……飲んだ?」
零「大丈夫……一応飲んだ……。」
市「ごめんなさい……これも市がゲストに呼ばれたりしたから……」
零「あ、それは違う違う。 俺は元々女の子特有の奴の痛みが激しい人なんだよ。」
市「市はそんなに痛くないわ。」
零「あ〜、そりゃうらやましい。
今日なんか午後の授業参加したはいいものの、痛くて吐き気してきたもんね〜。」
市「零夜は性格男なのに、体はきちんと女の子だよね。」
零「……市〜、それは私をいじめたくて言ってるのかい〜?」
市「……やっぱり市のせいなのn」
零「だから違うって言ってるでしょぉがああああああああああ!!」
市「う、うん。」
零「というか、市はぼそぼそと喋る癖なくしてみようよ。
すっげー可愛いんだから、それさえなくなればすごい良くなると思うんだけどな。
お腹から声出すとかさ。」
市「お腹から声を出す……? わかったわ、考えてみる。」
零「へ? な、何を考え……あ、もう自分の世界だわ。
な、なんか市がシンキングタイムに突入したので、今回はここまで〜。
あ、それと、今回からは7回記事を書くごとにゲストを変えて行きます。
今月は特にリクエストもなかったので私の独断と偏見でお市さんにいたしました。」
市「零夜……お腹から声出すってこういうことよね……?」
零「?」
市「是非も無」
零「よし、よくできた。よくできたが、
それは何か違うぞ。」
市「あれ……?」