零「特に呼ばれたわけでもないけど飛び出てみる!! とうっ!!!」
佐「アンタは浅井長政か; というわけでこんにちは。」
零「りな〜〜〜!! コメントありがとう! おかげで疲れが全て吹っ飛んだよ!! 愛してる!!!」
佐「こら、やめなさい! ごめんねりなちゃん、零夜最近テンションがおかしいんだよ。」
零「何をおっしゃるウサギさん! 私は昔からこんな性格こんなテンションで突っ走ってますとも!!」
佐「もう突っ込まない。俺様もう突っ込まないからね。」
零「それこそほんとに何をおっしゃるウサギさんだよ。それ行ってる時点でもはや突っ込みじゃん。」
佐「……それはともかく、今日はおばあちゃんち行ったんだってね!」
零「(逃げた!? ( ̄□ ̄))
うん、そう。」
佐「久しぶりだったんでしょ? どうだった?」
零「普通に楽しかったよ。」
佐「でさ、話の腰折って悪いけど、タイトルの“最近”って何?」
零「あ、あれ? うちのおばあちゃんは神なんじゃないかって思い始めた。」
佐「なんじゃそら。」
零「だって今日行ったらまず第一にケーキ買ってくれたでしょ、その次にお昼ピザ二枚買ってくれたでしょ……」
佐「優しいおばあちゃんじゃない。」
零「びっくりなのがさ、おばあちゃんち行くと必ず3〜5千円の小遣いくれんの。」
佐「へ〜……ええっ!?」
零「しかも毎回。もうびっくりだよね。」
佐「……た、確かに。あ、でも確か零夜って初孫なんでしょ?」
零「ん、一応ね。」
佐「じゃあ、おばあちゃんが甘いのも当然なんじゃない?」
零「ほ〜ぉ、それを言えるか。」
佐「?」
零「欲しい言ってあっさりと完全攻略本とかほいほい買ってくれるばあちゃんだぞ。」
佐「!?」
零「……あれ、佐助? お〜い、佐助ぇ〜?
……だめだ、フリーズしてる。佐助が固まったので今日はここまで! さよ〜なら〜!!」
佐「(゜д゜)」
零「お〜い、佐助〜、お〜きろ〜!!!」