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小説風に

 あと二つ三つ任務が終わったら、家に帰れる。
 上司を残して休暇を取るのは忍びないが、浮かれてしまうのも事実である。

 この三か月、実に頑張ってきた。偉い人や、上司、年上の方々の自慢話を聞き、同い年の同僚や、年下の同期には見下され、同い年の者もいるのに、一番年下だからと用務を言い付けられる…。
 そんな日々の安らぎは、たまに来る子供との触れ合いと、優しい皆々様とのお食事、些細な会話であった。
 六日の休みが取れることを知り、仕事が残らぬよう、七月下旬はとても頑張った。辛かった三か月と合わせて、この休暇はご褒美だと思う。
 漸く仕事も覚え、把握出来てきた。これから先も長い。休暇から帰ってきたら、また頑張ろうと思う。

 あれよあれよという間に時が経ち、自分も随分変わった。書きたかった話が幾つか書けなくなったかも知れない。それが少々惜しいのです。
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