「楚良、何か機嫌良くないか?」
「……実はね、今マフィアの抗争に巻き込まれてんの」
「はぁ?さすがにその嘘はバレバレだっての。っつーかマフィアの抗争って突拍子もねえな……」
わざと真面目腐った顔をすれば、クリムは呆れた表情になった。
「あ、やっぱさすがにクリムでもバレる?」
「当たり前だ。お前、俺を馬鹿にしてるだろ」
「トーゼンでしょ?」
「こいつ!」
本当のことを言っても信じてもらえないのは楚良というキャラクターのなせる技。
もちろん楚良もそれを分かっていて本当のことを言ったのだが。
いつもの通りじゃれ合いという名の決闘が始まる。
「で、何があったんだ?」
「そんなんシミツに決まってるじゃ〜んw」
出席日数は充分足りているから学校を休んでも支障ない。勉強も充分。
つまり亮がしばらくこのボンゴレファミリーのアジトに篭りっぱなしでも大丈夫なわけで……。
「事実は小説よりも奇なり、かな?」
さすが、外部からのセキュリティは万全でも内部からは弱い。
「おっもしろそ〜」
残念ながら亮は武器となる指輪もボックスも持っていないのだが。
「どーやったら手に入るかな〜?」
自然と笑みが浮かぶ。
映像に残されていたツナ達の戦闘記録を見る限り、とても人間技とは思えない。
しかしThe Worldを見慣れている亮からすると、これはゲームの延長に過ぎない。
こんな面白そうなゲームは見過ごせない。
明日からポケモンのゲームに熱中する予定なので、更新が疎かになる可能性大です。
さらに、本の整理をするために昔よく読んでいた漫画を出してしまいました。
その代表例が魔ロキなんですが……。さすがに専用部屋を作る気はありませんけど。小説は数本書くかも……。主にロキまゆかロキスピです。
とまあ、魔ロキはとりあえず置いといて。
さらにフラグメントもやり出してしまったので更新が鈍くなることが予想されます。
明日はポケモンだってのに何でフラグメントやり出しちゃったんだろう……。って、楚良に会いたいがためなんですけどね。はやくメンバーアドレスほっし〜!
とりあえず、ポケモンの主人公の名前を決めないと。
城のどこに教室があるか覚えても間に合わなくなりそうな時がある。
階段が変化するのはその代表。
そしてそれよりも厄介なのは……。
ネクの目の前……正確には目の前より上に浮かんでいるのはポルターがイストのピーブズ。
「やーいやーいカワイー新入生ちゃん?」
幸いなことに周囲に生徒はいない。
普段は一緒にいるハリーとロンも、だ。2人は忘れ物を取りに戻っている。
「……舐めるな」
ネクは杖を取り出した。
榊の木、ペガサスの尾、30センチ。
「いいのかな?先生に怒られるよ?」
「バレなきゃ問題ないだろ?」
杖をピーブズに向ける。
両者とも動かず、時間が過ぎていく。
「……さすがにこれ以上は遅刻するから見逃してやるよ」
ネクは杖をローブの下にしまい、ピーブズの下を通り抜けた。
ピーブズは動かなかった。
初代ポケモンの音楽がセンター街で流れてました。
思わず大コーフン!
今日は渋谷の古本屋2件に行ってきてました。収穫アリです!
……半分ほどですが。
やはり魔ロキは見つからなかったです……。探し方が悪かったかな?
でもtacticsはあったんだよね。
まあ、.hackとテイルズ、ゼル伝が買えたので良しとするか。
それでハイテンションのうちにポケモンの曲だったからもう……!
ポケモンのは半分諦めてます。
なにせ探しているのが悲しいことにマイナー。
レオミレないのかよー!!
引っ越して数ヶ月、ようやく本の整理が出来そうです。
そうしたら懐かしい漫画が沢山出てきて……。
そしてやってしまいました。
魔探偵ロキ。
読み始めてしまいましたよ。
やはりというべきか、この漫画自体がもう大分前なのでサイトさんが少ないんですよね……。
古いシリーズはだんだんと寂れていく運命なのか……悲しいことです。
アニメも途中からしかないし、どこかに第一話から転がってないかな〜?もちろん日本語版で。