いやその前に完結してない作品終わらせろよ、という突っ込みは無しでお願いします。
念願だったポケコロのクロスオーバー第二弾。
前回はシリーズ1パーティ仲が悪いアビスでしたので、今度はわきあいあいと。
……ぶっちゃけ、遺跡マニア同士を絡ませたかっただけです。
リフィル先生とレオで暴走させたかったんです。
アビスのときは結末まで考えてたんですが、今回は見切り発車。
やはり終盤に悩んでます。
でも書きたかったんです! 2人の暴走を!
その一念だけでの連載スタート。
どうかおつきあいください
私としては不完全燃焼なんで、意外と好評を頂いているので驚きです。
規制が厳しくなかったら、もっと続いてたのに……!
というわけで、実はこんな展開考えてました〜的なダイジェスト。
名前がほとんど出てないのは私がチキンだからです。
そして知り切れトンボなのは、続編が分からないから。
こうしてみると、ミレイが本編と絡まってない……。
いつもと変わらない街並み。
いつもと変わらない日常。
それが壊れるのはいつも突然のこと。
「やあ、ネク君」
学校から帰って自分の部屋に戻ると、ヨシュアが俺のベッドの上に座っていた。
「おま……何で……」
こいつとは、あのゲームからずっと会えず、連絡すら取れなかった。
だというのに、何でここにいるのか。
「ネク君。明日、世界が終わるって知ってる?」
「……は?」
何だこいつは。
確かにこいつは計り知れないところがあるし、突飛もないことを言い出す。
……だが。
「世界の終りって、実は突然訪れるわけじゃないんだ。何かしら予兆がある。……それをネク君が気づけるかどうかは別だけどね」
そう、ヨシュアは笑う。
「じゃあ、僕は確かに伝えたよ。それを生かせるのかは、ネク君次第だ」
それだけ言い、ヨシュアは姿を消した。
俺の認知外の世界に戻ったのか、それとも白昼夢だったのか。
そして今日。
災厄が空から降ってきた。
『もしもし、ネク。どうしたの?』
携帯からシキの声が聞こえる。
だが、俺は何も言えなかった。
『もしもーし、ネク?』
シキはこの光景を知らないのだろう。外にいないか、もしくは外を知ることの出来ない建物の内側にいるのか。
逃げろ。
ただそれだけ言いたかった。
明日が来る前に、逃げろ。
そう、言っておけば良かったんだ。
でも俺は間違えた。
災厄が地面に降り立ち……滅びを振り撒いた。
神はこの世界を創るのに7日かかったという
1日目で地上全ての生物が死滅し
2日目で地球上の生物が死に絶え
3日目に月と太陽が消え、全てが闇に包まれ
4日目には大地が水へと沈み
5日目では空と水も失われ
6日目に世界は混沌へと陥り
7日目にようやく災厄は返り、絶望の涙を流した
創造主ばかりが神ではない
人の願いを聞き入れ、叶えてくれる存在だけが神でもない
恐怖こそが神なのだ。
人は恐怖を前にしたとき、自然と頭を垂れ、跪く。
そこに自分の命の勘定はない。
その神さえも、この世界を終わらせるのに7日かかった
ということは、7日間の猶予がある
俺はこの世界を生き、逃げていく
新たな世界を創るために
何なんだ今月の予定は……。
8月ということもあり、予定が一杯です。完全なフリーはこの月に果たして何回あるんでしょうか……。
これは毎年のことですが、夏の祭典は絶対に無理です。行けたとしても、体力尽きて家でゴロゴロしてます。
とりあえず明日。
横浜の某ショップで志方さんに会いにいってきます。
ああああ、癒されたい……。