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適当に投下。 当然更新履歴には載りません。
翌日の新聞の一面にはデカデカと東都タワーで起こった事件が報じられていた。
墜落したヘリからは誰の遺体も発見されなかった。
奴らが誰を狙っていたのかも、何が目的なのかも明かされていない。
そして、誰がヘリコプターを落としたのかも。
「おーおー、派手にやったね名探偵」
だがそれでもこいつには誰のせいかバレていた。
だからわざわざこの家に来たのだろう。
「るせー」
我が物顔で他人の家にいるこの怪盗に、コナンは唇を噛む。
本当に運が良かった。
だが奴らの手がかりも手に入れ損なった。
あんなに危険な目に合ったのに。
「ま、これに懲りて危険な目はするなってことだ」
「危険を恐れてちゃ手かがりはもう手に入らねぇよ。あんたもそうだろ?」
「違ぇねぇ」
学ラン姿のこの怪盗が笑う。
「さぁて、んじゃ俺は次の仕事の下準備に取り掛かっからよ、邪魔すんじゃねぇぞ」
「それはこっちのセリフだ」
白の魔術師は片手を挙げ、玄関から外へ出て行った。
レ「どうして俺が最後なんだ?」
管「何となく」
レ「……嬉しそうだな」
管「今日は渋谷に行ってきたんで」
レ「近い者の特権だな」
管「コ〇ンの映画を見て、まん〇らけへ」
レ「渋谷の古本屋と言ったらそこかブック〇フくらいしか知らないだろうが」
管「そんなわけで他に知ってる人がいたら教えてください。……とまあ宣伝はここまでとして、家族で映画を見に行ったのですよ」
レ「家族で古本屋かよ」
管「そもそもまんだらけを教えてくれたのも父ですから」
レ「あの父にしてこの娘あり、だな」
管「はい。父の影響です。……さすがに中は別行動ですよ。でなければ薄い本を買えません」
レ「親がいるときに買おうとする根性もすごいな」
管「でもポケモンってなかなか無いんですよね〜。以前から何度も確認してるんですが、特にポケコロが!」
レ「少ないからな」
管「悲しいことです。あそこって.hackは上の方にあって取りにくいし、スマブラは見つからないし」
レ「池袋や秋葉原には行かないのか?」
管「山手線に乗り換える必要が……。交通費が……」
レ「秋葉原は……少し遠いか」
管「あとはお金の問題。今度の旅行に向けて貯めないと」
レ「旅行?」
管「学校のとあるイベント。なぜか千葉県」
レ「しばらくパソコンも使えなくなる、と」
管「そゆこと。ケータイじゃ限度があるから更新速度はどうしても落ちます」
レ「今から告知してどうするんだか……」
管「そんなわけで、これからもよろしくお願いします〜」
レ「……ハァ」
リ「あ、もう6日目なんだ」
管「長かった……」
リ「後1日でしょ?」
管「このバトンやるタイミング間違えたとちょっと後悔」
リ「どうして?ちゃんと毎日続いてるじゃん」
管「昨日のバトンの時間見てみ?午前10時だよ?」
リ「あ、ホントだ。……暇なんだね」
管「登校時間と休み時間を利用して」
リ「お疲れ様」
管「うん。……あ、でも正直休日に更新するよりかはマシ」
リ「あ、親の目があるから……。今も親の目を盗んでの更新だもんね」
管「親がいると楽だけど、こういうところだけは厄介」
リ「仕方ないさ。でも家族と暮らすのって楽しいしょ?」
管「うん」
リ「ならそれくらいいいじゃん」
管「分かってる。だから日曜日は更新頻度が低いんですよ」
リ「あれ?土曜日は?」
管「親が早く寝るから」
リ「早寝の家なんだ」
管「ちなみに日曜日の朝食は8時から」
リ「早寝早起きだね……」
管「原因は仮面ライダーを見るからです」
リ「あ、そうなんだ……。家族揃って?」
管「うん。最初は私と弟、それに父だけだったのにいつのまにか母も入って……」
リ「影響されちゃったんだ……」
管「影響受けやすい人だから……。私がゲームやってたらいつの間にか見てるから。おかげでエンデュランスも分かってた」
リ「なんでエンデュランス?」
管「私が好きでよくパーティに入れてるから」
リ「なるほど」
管「実は母が影響されるのを狙ってたりして」
リ「………」
ハ「ようやく5日、か……」