*下ネタに走った*


何かこう、女にだらしない銀さんが凄く好きなんですが、好きな方はユカリと語らおう(どうして)。女にだらしない銀さんに呆れつつ、何だか少しもやもやしている新八くんもセットね!ね!
新八くんが万事屋通うようになったらさすがに女の子は連れ込まなくなったが、その分外で遊んでくるようになる銀さん。やたらモテるから、特に約束してなくとも遊ぶ相手には事欠かない銀さん。そして朝帰りしてきた銀さんの世話をいつものように焼きつつも、何だかやっぱりムカムカしている新八くん。

ベタだけども、こういうのだいすき!!です!死ぬほど!(声を大にして)

もうね、一回間違いを犯せばいいと思うんだよね(提案してみます)。銀新は間違いを犯せばいいと思うわ。新八くんがいつものように説教をし始めたら、

新八くん「また女の人の所に行ってたんですか?今は神楽ちゃんも居るわけですから、アンタいい加減に……」(あせあせ)
銀さん「うっせーよお前、学級委員か何かですか?(鼻ほじ)てめーも大人になりゃ分かるから。いやでも分かる、男には行かなきゃならねえ時があんだよ」(真剣)
新八くん「いや分かりたくねーよ?!銀さんみたいに不埒なことだけ真剣に語る大人にはなりたくないです!」
銀さん「不埒ィ?……おめーほんっと童貞拗らせてんなオイ、新八。どこのお姫様の言い分かっつーの。てめーも同じ男だろうが」(むかっ)

的な会話の後にこう……むかっ腹の銀さんが「こっち来てみろ」的なね。その声の低さに動揺した新八くんが、「い、嫌ですよ」ってたじろぐ的な。そしたら銀さんは「へー、ふーん、なら俺が行くわ」(平然と)ってなって、

新八くん「なにするつもりですか」
銀さん「え、“不埒”なこと」(しらっと)
新八くん「──は?!」

な感じに、新八くんは全力で拒絶するが、難なく抑え込まれて何か知らないけど新八くんの新八くんを扱かれちゃった的な(中間は端折ったよ!)、そんな展開ですよね。BLの流れでは!!新八くんの後ろからがいいですよね。新八くんに半ば覆いかぶさるみたく、新八くんのをね、銀さんが、(いやもう分かったよ)

そしたら銀さん、そんなに抵抗感なく新八くんのはいじれたので、むしろ新八くんのうぶな様子に図らずも欲情をうっすら覚えていたので、

「(え?アレ?……何かおっかしいなオイ、コイツに対してこういうのありな訳?)」

って、自問自答ですよ。もしかして俺ホモか?的な疑問符が頭を掠める銀さん(三十路前の自問自答)。じゃあ例えば他の男に対してコレと同じことできんのか、っつーと、

「(いや無理。あり得ねえ。ねーわ、地の果てまでねーわ」(即答)

なんで、潜在的にホモって訳ではないだろうと。

そもそも俺女が好きだから!分かる?アンダースタン?俺は結野アナの別の穴が(←いやそこまで言うな)

↑こんなんを、心の中でブツブツ呟いてる銀さんですよ。でも何か盛り上がって、チューとかしてしまうのだろうな(オイ三十路)。ちゅ、って一回軽くキスしてからの、息が上がってる新八くんに、

「新八、舌出してみろ」
「え?……な、なんで、」(涙目)
「そういうのもあんの。いいから早く」
「は……はい」(素直)

ですよ。有無を言わさず舌を絡ませてみる。
まったく、いやらしいったらありゃしないですよ。何でどさくさに紛れて新八くんのファーストキッスを奪うのか。しかも何故立て続けに舌を入れているのか。まったくけしからん銀さんなんですよ、もっとやれ。

しかもアレ、右手は新八くんのを(以下自主規制)しつつ、左手で新八くんの顎を捉えてるよね!上向かせてるよね?(ユカリがだんだん嬉々としてきた!)

そんなんで、何故か強制的にセクハラまがいのことをされた新八くんですが、別に痛いこともされてないので(さすがに挿入はしないですよ、いきなりは)、その後も何となく万事屋は来ているのね。で、神楽ちゃんが居ない時とか、なんとな〜くキスしてしまったりする銀新って萌えるな!なんとな〜く、ちゅってしてしまう銀新。二人とも嫌でないのがポイント!

新八くんも銀さんにチューされると、頭がぽや〜んってなっちゃって、ふわふわして気持ち良くなるので、恥ずかしいんだけどもキスされるのは決して嫌ではない。しかしキスをねだりはしない(恥じらい)。
銀さんも、新八くんとチューすんのはよく分かってなくてしている、とか萌えるな!何かコイツとすんのは違和感ねェな、まあ新八だしなコイツ、新八だし(二回目)、くらいのノリですよ。
好きかどうか未分化のままの二人っていいよね。

しかしポイントはですね、銀さんは万事屋内で新八くんとキスしたりすんのに、女遊びはやめないからね。フツーに継続してるからね!最低!だいすき!(←?)
は〜萌え。女たらしって大好きです、二次元限定で。

だからチューしたりいじったりはするけども、決定的な一線は超えないで欲しいな。うん。新八くんに突っ込みたいかっつーと、まあ本音は心の奥底に隠しつつ、

そりゃまあ、してできなくはねーだろうけどよ、ほらアレ、まだコイツガキだしよ(ゴニョゴニョ)

と、↑のような言い訳を心中では考えております。しかし何でこんなに銀さんの気持ちをよく考えているのか(本当だよ)。銀さん視点の銀新って、マジ展開させやすいんだよ。

銀さんてずるい大人なんですよね。新八くんに対する自分の気持ちを認めたくないしね。新八くんの気持ちも、ちゃんとは受け止めるのが怖いっていうか。

でもなんだかんだで一線は超えないっつーか、その辺は銀さんらしい優しさ。無理させたくはない、みたいな。だからアレね、ことが終わったら一人でトイレ行くのね(お前)。新八くんが射精してゼーゼーしてたら、おもむろにすっと立ち上がって、後戯もなしに立ち去ろうとするもんだから、新八くんが思わず銀さんの腕を引っ張ったとしよう。そしたらビクッですよ。ビクッとして腰がひけてますよ。

「おま、不意打ちは止めろ」
「銀さん、どこ行くんですか?」
「は?……便所」(超バツが悪そう)
「……お腹でも痛くなったんですか?」(訝しげ)
「いや違うから。下痢我慢してたんじゃねーから、そんな勘違いされんの俺の直腸にマジ迷惑だから。……勃ってんだよ、バカ」

この時の銀さんの様子ですが、新八くんから目を外し、頭をガリガリ掻きながら、半ば不貞腐れたみたく言い放てばいいと思います。捨て鉢のように。そしたら新八くん真っ赤になって、え?みたいな。

「え?……え?た、勃つってあの、アレですよね?あの、」(赤面)
「てめーの股間にもついてんだろうが。それでしかねェよ、ってか懇々と話してる暇ねーから」(トイレ直行)

しかし銀新ってなんでこう、イマイチ甘くはならないですよね。あくまでも日常の延長戦な二人!だがしかし、そこがいい。
一人残された新八くんは、ぼーっとしつつ、

「(銀さんのが勃つって……それはつまり、僕に、)」

って、そこまで考えてうわわわってなります。ソファーにゴンゴンと頭を打ち付けております(思春期)。でも何故か、何故なのか、銀さんが己に欲情していた、という事実に胸をキュンとさせる新八くんですよ。何か胸が疼く。「(銀さん、僕には何もさせてくれないからなァ……)」って考えている。

(銀さんさえ良ければ、僕も銀さんのを触って……って、おぉい!何考えてんの僕?!)

↑心の中でセルフツッコミな新八くんですよ(忙しい)。

もうね、ここまできたら銀さんは責任をもって新八くんを開発していった方がいいと思う。ちくちくと、ねちねちと、いやらしくしつこく、後ろも開発していくしかねーな。うん。後ろも開発して、挿れられるように慣らしていくしかないのだと思います。ローションとゴムを買いに行くんだな?あっ、ゴムは持ってるだろうから(サガミオリジナル愛用?)、ローションだけ?

ってか何でユカリ、こんな真剣?(今更すぎた)