今とても見たいもの:高杉さん家

高杉さん家の長女の紫乃ちゃん(5)が、兄上の蓮助くん(9)のお袖を引っ張り、
「さっきね、父上と母上がね、お庭の桜の木の下でくちとくちをくっつけてたの。あれなあに?何でするの」
と、至極純粋な瞳で問い掛け(幼女)、

微妙にうろたえた蓮くんが、
「っ、ん、んなモン俺が知る筈がねえだろうが(はっ)」などと格好をつけ、
「兄上もしらないの。なら銀さんに聞くね(ニコッ)」
と言う紫乃ちゃんにますます狼狽える蓮くんの図。

蓮くん「銀時にだけは言うんじゃねーよばか!」(咄嗟に父を庇う)(←父上っ子)
紫乃ちゃん「いや!銀さんなら知ってるもの!父上のお友達だもん!」
蓮くん「ばか!これだから紫乃はいやなんだよ!妹の分際で俺に口答えすんじゃねえ!」
紫乃ちゃん「!!……あ、兄上がまた紫乃に意地悪言う〜!父上〜!(ふええ)」
蓮くん「て、てめえ!!」

お兄ちゃん大変なのです。