みなさま、ごきげんやう。給料日前。金がありません!(と、言いながら貯蓄はしています笑)



今朝洗濯物を干していたらリビングから母が「ハイハイハイ!」と父に返しているのが聞こえました。



リビングに戻りますと、父が朝食について母に何か文句つけたもよう。(母が糖尿病だった為、父が用意する。しかし残飯である)



イキサツは不明。ただ昨晩も母は怒っていた。
オバサンの母、遂に小さな声でプチ切れ始める。



「朝ご飯くらいなによ。」「働いてきて足が痛くても、残されてる食器は自分の
仕事だと思うから洗ってるでしょ!」
「今日一緒にデパートに行く約束してたのだって、少しだって割り戻しして老後に少しでも貯めておいた方がいいからでしょ?」

父が出した母の朝ご飯悪くなっていた。冷静に父に伝え棄てる母。着席。

「自分だけ美味しいもの食べて。毎日自分だけ美味しいお酒飲んで」


「随分私、あなたに尽くしたでしょ?(T0T)」「親の介護だってして」借金も返したね、うんうん。わかるよ。

「あなた私を嫁に貰ったのよ、こんな嫁でも。分かってる?自覚あるの?喰わせようとか、コイツに楽しい思い味あわせてやろうとか」


遂に切れる。


「明日は私の誕生日だって知ってる??だから今日外でお昼一緒に食べようって言ったのよ(>_<)」



可哀想になりましたね…。


もう1年以上オバサンは家庭内孤立を積極的にしてますので。

でも母が「尽くしたでしょ?」なんて今まで言葉はおろか態度にも現さなかったので。35年もの間。



もう男として付き合うの限界なんだろうな、とオバサン思いました。


私の方が手、ワナワナしてきまして


そんな時。
「もういい!一人で行って、私一時間も歩いて帰ってくる」「オバサン、雨降ってきたら布団入れといてね」



話しかけられちゃったからオバサン口開いたんですけど。
「それはダメだと思う。そうやって一人でやって、何もさせないから。あんたが墓参りも一人で新幹線で行ったり」
「もし一人で行かせるなら、もともと我が家の所得が少ないから割り戻しに行くので、その分を(父が)あんたに渡さなくては筋が通らんでしょ」

黙る両親。


オバサンは母がついつい可哀想になって「私も一緒に行くよ、私が自転車で買ってきてあげるよ、タクシー代あげるよ」

こう言いたかった。ぐっと堪えた。
両親は私たち子どもの「助け船」でその場を凌いできたのだ。


両親には二人で解決してもらいたい。そしてオバサンだって自律する。

自室に戻って「人のこ
とは人のこと!」声に出して自分に言い聞かせるように言った。姉がクスッと笑った。



2時間後、母が晴れ晴れとした顔で玄関をあけた。
「一番乗りで済ませてきた!」「姉の職場にも顔出して御礼してきた!」

ちゃんと二人で行ってきたようだ。



はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、やれやれ



給料日までお金遣わない。給料支払われたらmanagementする。
一番の親孝行は親の味方をすることでも、自己犠牲的に尽くすことでもない。

「オバサンが自律すること。いなくなること」

母は最近できた趣味「スワロフスキーをデコる」を日向でコツコツ、「アイツは何も分かってないのよ」と小声で言いながら愉しそうにしていま〜す