話題:本の感想
ビアンカ・オーバースタディ
筒井康隆 著
時をかける少女や七瀬シリーズなどでお馴染みの筒井御大の初ラノベ作品(笑)
まぁ〜相変わらず元気な爺さんだね(笑)
もしかしたらこれが遺作になるかもしれない！っと思い発売日に購入する。
若い子らはやっぱり細田監督の時をかける少女の原作者って方がわかりやすいかな(^_^;)？
ファウストで連載されてたぐらいしか知らなかったから……Σあっ！
奈須さんはさ、早くDDDを完結させてよ！
あと何年待てば完結編を拝めるのかしら(遠い目)

失敬。
若干言い回しとか言葉使いに古臭さは感じるけど…まぁ〜そこはねっ、70過ぎの爺さんですからご愛嬌(笑)

筒井先生の代表作時をかける少女の平成版って売り込みですが…まさにその通り。
ただ、ラノベだからさ時かけ+七瀬ふたたびを掛け合わせた近未来サイキックバトル(まんまねらわれた学園ですが(笑))って思ってたけど…見事に外れた(笑)

主人公の女の子が常にコンドーム携帯して自分にぞっこんな男子生徒の精○目当てに手○キって…研究のためとは言え(ただの自己満足だろうけど)、殆ど痴女みたいな行動を取ってる(笑)
そんな生殺しなマネはしないで、せめて1回ぐらいやらせてあげて下さい(まて)
あと亀頭だのサブタイトルも○○のスペルマだもんな(爆)
もう、じーさん何を書いてんだ？っとしか(苦笑)
年頃の女の子がやたら精○とか生○の日に自分の卵子を採取しようとか言うのに抵抗ある方はあんまり勧められない(笑)
とにかく、こんな感じに全編官能表現がやたら目立つ(苦笑)
前半はそんな痴女女子高生の生態な話で進みますが(笑)中盤以降は御大お得意のSF展開となりますね(なぁ〜んか強引さはあるけどf^_^;)
ただ、ヒロインのビアンカは↑の通りかなりぶっ飛んでいるところがあるから…それを受け入れられるかがこの著書の評価の別れ道だろうね(^_^;)

全く…真昼間からこんな感想書くのは全て太田が悪い(なすりつけ)

しかし、いとうのいぢって方は誰？(ファンの方はスマンですξ)
真っ先にいとうせいこう氏の顔が出て来たんですがんがん(目つき)
…まぁ〜ちらほら耳にするから有名な方なんでしょう…
オイラがこの方を知らないのはきっと太田が悪い(まて)

尚、この著書に関してのクレーム等ある方は
星海社編集者の太田氏に入れるようにΣm9`Д´)！
なに、筒井御大公認ですから大丈夫ですよ(にっこり)

Comment4件