話題:最近読んだ漫画
最近ちょっとゲームをやってる時間があまり取れずにいるからその合間に散々嫁氏に勧められてたガンスリンガーガールを読む。
この本、なんかで昔見たのよね。なんだったか覚えてないけど(笑)
一見、いわゆる萌系漫画と思ってましたが、内容はとにかくエグい
身体的な障害や余命幾許だのでかき集められた少女を
義体って人工筋肉などのざっくり言えば機械の身体に改造されて
条件付きって早い話が薬漬けによる洗脳を施して国(イタリア)に盾突くテロリストを殺すってこの上なくゲスな話(笑)
とにかくいろんな意味で重い(笑)
ほんわかした話を求めている人は読まない方がが良いよ(真顔)
中盤、話が重過ぎるからか？テコ入れなのか知らんけど結局重い話だし意味ないけど(言うな) ペトルーシュカ(ペトラ)って義体少女が出るのだが…この子の明るい話が唯一の癒し(笑)
そのあとのトリエラの話が……もう(ノ△Ｔ)
トリエラの相方であるヒルシャーさんが何故トリエラをここまで気にかけるのかとか…必死に助けてあーされりゃキレるのも無理ない。
あと、序盤から中盤にかけてせっかく南北イタリア問題を出しているのだからもう少し掘り下げて欲しかったなぁ
これじゃあさぁ五共和国派は貴族が余興でテロをやっているようにしか見えなくて凄い勿体無く感じた。
なんか当時のいろいろ込み入った事情があったのでは？と推測をされてますが…
twitter.com
少しネタバレ
最終巻でヒルシャーさんがトリエラの卵子をこっそり取って置いたからそれで彼女が生きた証を残して欲しいってことで数十年後、トリエラそっくりの女優さんが育ての母と天国にいる母への感謝のスピーチで〆るんだが…あーうん…トリエラの卵子をとってましたってそれよーヒルシャーさんよーおめー…(嘆息)
と思ってしまいググってみたら結構みんな同じ感想で吹く(爆)
そりゃそう思うわな(まて)
そんな話は置いといて、あんまりメインヒロインであるヘンリエッタはあんまり…だったのだが、最終巻近くでトラウマが呼び起こされて強力な条件付きをされてかつての無垢な少女なヘンリエッタがなくなりキリングマシーンなヘンリエッタになってしまったのは地味に凹む。
そして
パスタの国の王子様はやめろぅ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
これが一番効いたわ(号泣)
とりあえずペトラちゃんが可愛い(まて)
話題だったからじゃあちょいと見に行きます？と軽い気持ちで見に行き、どハマってしまった鬼滅の刃。
単行本も全巻買って最後は……良かったです(涙)
ネタバレになるから多くは言うつもりはないけど…多くの人達の想いが竈門兄妹を救ったのだなぁ〜っと。
エピローグの話はなんか賛否あるらしいけど、オイラはこれで良かったと思う。
ただ、ちょいと蛇足すぎね？って思っちゃったけど(笑)
あと原作読んで思ったのが説明セリフが長い
たまに「戦闘中にグチャグチャ考え過ぎだろ」と鬱陶しく感じることもあるし(苦笑)
映画は前半はまぁ〜その…(笑)でも中盤以降はスピード感ある流れだったし其処はアニメ(映画)だからアクションで簡潔に済ませれる分良いのかも知れない。
まぁ〜いろいろツッコミ所は多いけど、面白かったから良いです(￣ー+￣)
とりあえず、しのぶさんのマジ切れ顔よりもとっととくたばれ糞野郎を早見さん声で耳元で囁かれたいです(だめだこりゃ)
話題:本の感想
完結編が出るのを待って一気に読み終わった(・∀・∩
そういえば何年か前に早川書房の年末のパーティーだかなんかで作者の小川一水さんが天冥の標シリーズのクライマックスについて語ってたのをツイッター上で読んだけど
シリーズの根底にあるのは「加害者と被害者」が最大のテーマらしいですね。
2巻で
冥王斑と言う致死量95%って凶悪無比の伝染病が流行ってしまいかろうじて生き延びた回復者達は冥王斑ウィルスを宿らせたままと言う…そうなると非感染者からしたらどんな行動を取るのは想像出来るかと。
飛沫感染や粘膜感染など横の感染だけじゃなく親から子へと垂直感染するタチの悪さで感染者(救世群)はざっと500年も差別の対象とされ虐げられて来て、その積もり積もった怨みが遂に爆発してしまい最悪な行動をとってしまうわけで…
そんな6巻7巻の絶望感MAXの展開から10巻の人類謳歌な〆に誰が予想する(爆)
10巻冒頭の(2巻から)半世紀以上経った千茅宛ての青葉の手紙とエピローグの現代に生きる青葉の想いは涙ぐむ(ﾉ_･｡)
登場人物がとにかく良かったです。
終始トリックスターなノルルスカインが弟子としてアクリラに全てを託してミスチフと決着をつけたり、クライマックスになっても
混爾(マージ)(至高のS○Xによる快楽)に拘り過ぎてアリ女王に論破されて凹むラゴスとか(爆)
最後まで暴れ回る可愛い妹ミヒルちゃん(棒)
しかし、このシリーズ読み終わって一番の驚きがミスチフが女？だったことが最大の驚き(笑)
でも、思い出すとジョズベル・ドロテア・ミヒル・カヨ(こいつはロボットだけど)…あと誰いたっけ？
ミスチフが現れる時はみんな女性(型ロボット)なんだよな…まぁ〜ただの死体の方も居ますが気にすんなξ
エピローグでヴァンディ姓を名乗るの子が出てたけど、ヴァンディ家って実は青葉の子孫なのかな？ってふと思う。
唐突に5巻の主人公として宇宙農家タック・ヴァンディってのも「なんで？」思うのはありますし
宇宙で生きるのに食糧問題を解決する必要があるわけだし、それで宇宙農家ってのもわかるけど(^^;
どう見てもイサリ(千茅)の子孫らしき人物もいるし
それならそれで「あーやっとなんだな」って思える(笑)
全巻合わせて17冊の大作ですが、現代の様々な問題もがっつり絡んでいて重い話は続きますが
長い、でも本当に大円団で〆られた。
緻密に計算された伏線や広げまくった風呂敷をきちんと畳む筆力には流石に脱帽です。
若干詰め込み過ぎるかな？印象とキャラが多過ぎて途中「誰？こいつ？」とか思いながら読んでたところはありましたが(苦笑)
まぁ〜最近は刊行数が多いラノベや漫画は主に電子書籍へ移行しているんですね。
其処で大手の電子書籍アプリを使ってみた個人的な感想を1つ。
あくまで個人的な偏見も含めますから「そんな訳ねーよ！」と思う方は生暖かくスルーして下さい(笑)
Kindle→言わずと知れたAmazonの電子書籍アプリですね。
一応、タブレットもあるけどこっちは持ってないから知らないけど(^^;;
PC版Kindleを使ってまして(8インチのタブレットPC)
良い点はアプリ起動してもAmazonのKindleサイトへのリンクがあるから即座に買いに行ける利点がありますね。
悪い点はソート機能がバカこの一点に限る(笑)
紙の本もだけど作者毎にきちんと本を並べたいクチなんで
作者ソートじゃないとバラバラになるのを見るとイラっとくる。
しかも既存巻で1,2,3…6,8
Σハァ？って感じになりますから(笑)
そりゃあ買う時になんかの拍子で順番を間違えたかも知れないよ、それは否定しない。
でも、そのぐらいのソートぐらいやれよ(憤怒)
これが本当イラっと来る(笑)
紀伊国屋→大手書店の電子書籍ですが
流石は老舗本屋さんだけに木の本棚をイメージしたアプリが結構好きです。
Dropboxとの連携が出来るんだっけ確か？
ただ、今もそのままかは知らないけどソート機能がスマホからじゃないと出来ないのがね(^^;;
タブレットからでもソート出来れば完璧なんだけど…それが本当にもったいない(苦笑)
↓下のhontoみたいな会員カードのポイントサービスもやってる(今もやっているかは知らない(笑)から良いんだが…紀伊国屋ってあんまり行かないからなぁ〜(爆)
honto→ジュンク堂とかの大手書店がやってる電子書籍サイト。
シリーズものはシリーズもので自動でまとめてくれるし漫画とかシリーズものが多いのを購入するなら此処がお薦めかな。
電子書籍の割引きポイントが良くあるから結構値引きしてくれるしね
あと会員カード(無料)を登録しておけばポイントが貯まるし紙書籍も電子書籍にも使えるし個人的にはお薦めだと思う。
結論を言えば電子書籍使うなら紀伊国屋かhontoがベストだと思うかな。
どーもKindleは使いにくい(苦笑)
タブレットのKindleならまた違うのかも知れないけどさ(^^;;
このミスを受賞した作品だと言うので面白いのかなぁ〜って買ったは良いが、何年も積んでましてん(笑)
話題:本の感想
根室沖の石油採掘プラットフォームTR102が突如、音信不通になりテロか？と思われ近くを航行していた自衛隊が確認に向かう…
だが、其処で廻田ら自衛隊員が見たのはテロではなく原因不明のアウトブレイクによる職員達の凄惨な遺体のみ。
そして事件をパニック防止の為に国民には伏せておくこと9ヶ月後、根室 中標津でTR102で起きたアウトブレイクと同じことが起き、街が壊滅する騒ぎが起きる。
殺傷能力を全く落とさない発生源もウイルスの正体も特定出来ないまま感染症の猛威が虚しく拡がりを続け…北海道の東半分がパンデミックにより立ち入り禁止になり無人の地になる。
ちょうどシン・ゴジラを観た後だからお偉いさん方の会議とかがシン・ゴジラの会議シーンが彷彿する(笑)
だが、シン・ゴジラの矢口みたいに国民を国を守ろうとする為にボロボロになりながら会議するのではなく(笑)
とにかく自分達は安全地帯に居続け責任をかぶることを全身全霊で避けて偉そうに指揮するパフォーマンスだけは一流って…
まるで
旧民主党の先生方だなぁ〜っと(-.-)y-~~
中盤まではこの未知の感染症の正体を暴こうと奔走する廻田らは面白いんだけど…
後半、ウイルスの正体が暴かれた後が失速気味になるなぁ〜
つーか、これ
パンデミックものじゃないよな(今頃気付く！)
いや、国民を守ろうと限られた時間を寝る間を惜しんでウイルスと感染源を暴こうとする廻田始め自衛隊の皆さんは恰好良いし対して政府のクズっぷりはフルスロットルですが(爆)
とりあえずゴジラさんはこの政府に内閣総辞職ビームを喰らわせるべき(笑)
冨樫(黒)がやたらパウロの黙示録を引用しているけど(元は亡くなった奥さんだが)忘れた頃に黄泉津大神(伊邪那美命)や黄泉比良坂だのと古事記の話を引用するのがなんかもんやりする(^^;;
特に冨樫をジキル博士とハイド氏みたいなマッドサイエンティストに仕立てたかったのだろうけど…ただのジャンキーでしかないのが勿体無い(苦笑)
物語はパウロの黙示録の預言通り5つの鉢の内4つが傾けられ、最後の5つ目の鉢が……
まぁ〜ざっくり言うと7人のラッパーがHey!Yoとラッパを吹いて7つの鉢の中身がぶちまけられてバビロンが滅びて行きやがて千年王国を設立するお話(まて
パウロのことを知りたければ新訳聖書を読んで
ΩΩΩ<な、なんだってー！
とMMRごっこをするのが楽しいかと(失礼だ)
パンデミックもの(一応)として面白いんだけど、こーいう諸々な部分も含めてとにかく後半が一気にB級米ドラマな陳腐な展開になってしまうのが勿体無いなぁ〜っと(苦笑)
それでも充分面白いんだけどさ…面白いからこそ、余計にそんな粗が目立ってしまうかなっと(^^;;
まぁ〜新人さんらしいし、粗が目立つのは大目に見てあげて(はぁと)なオチでしょうかね。
とりあえず、軍隊アリこえー(笑)
前ページ 次ページ