自分の言葉に矛盾しているから、イライラしたりする。
私の中にいる傷ついた子供が叫んでいるのだろう。
傷ついたことを忘れたのかと…。
忘れてなんかいない。
まだ受け入れられていないだけ。
とにかく今は…少しずつやろう。
落ち着いて考えよう。
自分は自分にしかわからない。
誰もわかってくれない。
本当にそうなのだろうか?
相手は自分自身ではない。
支配できるものではないし、相手も感情をしっかりと持っている。
私はどうでしょうか?
何も持っていない…。いや、きっと持っている。
持っているのを気付いていないだけ。
探してみたら、色んなものを自分も持っている。
人と違ってもいい。たまに間違えたっていい。
失敗してもいい。完璧でなくてもいい。
人と違ってても自分が楽しんでいたら、興味を持ってくれる人もいる。
間違えたと思ったら、間違えに気付いて正してあげればいい。
失敗しても、次に失敗しないように工夫すればいい。
完璧にこなせなくても、できることはあるよ。
完璧にできたら嬉しいだろうけど、ちょっとぐらい抜けてても悪くないよ。
その時は誰かが手を貸してくれるから。きっとね。
もし、手を貸してくれなかったら?
手を差し伸べてないのは自分かもしれない。
相手の手を握ろうとしなかったら握れないよね。
そうやって、ひとつずつ自分を見ていけたら良いね!
きれいごとかもしれないけど…汚れてるより良いと思う。
信じると期待するは違うしね。
期待してるから、自分を信じられなくなるんだ。
自分の力を信じよう。
昨日は母の日でしたね。
皆さんは感謝の気持ちを伝えられましたか?
私はもういないので、感謝の気持ちは伝えられませんね。
ちょっと昔の話をしますね。
私は20歳を過ぎてから、『憎しみは人をダメにする』という感じのことを耳にして、お母さんへの憎しみを捨てました。
その代わりに少し感謝してみようと思い、母の日に初めてプレゼントを贈りました。
私は「たまには違った色のお財布が良い」と思い、淡いピンクのお財布を選びました。
お母さんはなんと言うのか楽しみでした。
プレゼントを貰ったお母さんは「私の好みの色じゃない。こんなもの持ってるのは嫌だ。」と言われました…。
当時の私は…悲しかったですね。
今なら、きっとお母さんは現金を渡した方が喜んだだろうと思います。(笑)
お金には目がないですからね…。
今、少しでも感謝できること言えば…優しくしてくれたことと頼らしてもらえたことです。
確かに嫌な部分はいっぱいありましたが…
お母さんにも良いところはありました。
本当は好きだからこそ、嫌いに見えていたのかもしれませんね。