転居すると、あちこちに届け出をして今後も使うためには、変えなければならないケースも多いです。
固定電話の番号は、その最たるものです。
引っ越しの日が決まったところで、早めにNTTに連絡し、この回線を引っ越し後も使うために、どんな手続きが必要か知っておくことが大事です。
NTTの電話番号は、市外・市内局番と個別番号で構成されており、市内局番のエリアが変わらない転居であれば、同じ電話番号を使うことができます。
荷物を搬出するときまでに冷蔵庫の準備が間に合わず、どうしようと慌てる方が結構いらっしゃいます。
冷蔵庫は引っ越しに備えて、前の日までに庫内にものがないようにして、スイッチも全て切ってそのうちに水滴貯めパレットに水が貯まってくるので、全て捨てれば他にやることはありません。
当然ながら、生ものや氷は、前日までに計画的に消費し、冷蔵庫で保管するものは買わないようにしてしばらく冷蔵庫を使えない状況に備えましょう。
地方出身の私は、引っ越しもこれまで3回経験しています。
引っ越しの理由は進学や就職ですが、荷作りの大変さは毎回変わりません。
気づいたこととして、私のような単身世帯の場合は割高になっても、引っ越し専用ダンボールと布製ガムテープを使うのが荷物が丈夫になり、運びやすくなります。
スーパーで分けてくれるダンボールや、クラフトテープとは強度の差は明らかです。
頑丈な荷物を作るためにどうしても必要ですから、使うことを強くすすめます。
就職したのを機に、10年ほど前に今のアパートへの引っ越しをしました。
引っ越してきたときは、3年くらいで実家の近くに転職したかったので住民票の移動をしないでおきました。
ところが、職場は楽しいし、この町も居心地の良いところで、思ったより長居してしまい、結婚の話も進んできました。
今住んでいるところの方が税金が安いのも事実で、今から住民票を移しても遅くはないと思うようになりました。
業者に依頼した場合の引っ越し費用は、たとえ全く同じ引っ越しだったとしてもいつ引っ越すかによって大きく変わります。
年度末及び長期休暇中は曜日に関係なく繁忙期となり、あちこちからの依頼が増えるため全国どこでも相場が高くなります。
このことから、できる限り閑散期に引っ越すようにすると相対的にお得な引っ越しができることになります。
業者によっては、時期によって倍近く費用が違うところもあります。