引っ越しの荷作りをしているときにクローゼットの中を全部開けてみたのですが、新居に持っていく気にならないものばかりで自分に腹が立ちました。
服なんて何年も着ていないものばかりでした。
引っ越しの荷物作りを機にいらないものを手放すことができ、クローゼットも、自分の心の引き出しも整理することができました。
煩雑な書類手続きも、引っ越しの時には増えてきます。
特に重要なものとしては免許証など、自動車関連のものかもしれません。
運転免許証は、登録住所を新しい住所に、変更してもらわないといけませんが本人確認書類としても使えるのが運転免許証ですし、ただちに手続きをすませてしまう人は多いです。
しかし、なぜか車庫証明の登録し直しのことは、忘れられがちです。
これについても警察署で手続きができますので、どちらも大事な手続きですし、同時に済ませてしまいましょう。
これで一石二鳥です。
引っ越しの作業をする前に、軍手を用意しておくのを忘れないでください。
まず、荷造りの作業を思い浮かべてください。
カッターやはさみを使った慣れない作業が続くので、手のケガはよく見られます。
また、荷物の移動を考えると、常に指詰めの危険性を考えないといけません。
安い軍手を選べば良いのではなく、自分の手と指の長さに合っていて、滑り止めがついている軍手を買わなくてはなりません。
作業しやすくなるのはもちろん、より安全になります。
荷造りが大変なものはいくつかありますが、どの世帯にもある食器は特に面倒です。
その多くを占める割れ物は、細心の注意を払って梱包しなければ運搬の途中で壊れてしまうこともあり得ます。
最近のグラスは、薄いガラスで作られたものが人気でもあります。
そういう食器の場合、内側に丸めた新聞紙を入れてから外側から包み、また、専用の箱があるのでそれに入れるなど、最大限の注意を払って荷造りするようにすると破損の心配はぐっと軽減されます。
引っ越しをする時に大量に出る不用品、これらを買い取ってくれるサービスを行なう引っ越し業者があって、ずいぶん好評のようです。
家電や収納家具、ブランド物のバッグだったりゴルフの道具、それからソファーとかの応接セットなど、不用品の種類は多くなりがちです。
このように数と種類が多いなら、業者を使うと便利です。
そういった業者は、専門の買取業者顔負けの査定をしてくれることもありますし、品物の種類ごとに買い取り先を探さなくて済みますね。