ユーリとフレン3
〜記念日〜
ユ「なぁフレン」
フ「なんだい、ユーリ?」
ユ「今夜開いてるか?」
フ「うーん…僕の仕事が終わればなんとか開くかな」
ユ「仕事が終わればいいんだよな?」
フ「ああ。終われば問題ない」
ユ「じゃあ俺も手伝うから今晩は開けとけ」
フ「??何かあったのか?」
ユ「やっぱ忘れてたか…。俺とお前が初めて出合った日だろ」
フ「覚えてるよ!でも、それは明日じゃないか」
ユ「だから今夜から一緒にいれば日付が変わった瞬間に祝えるじゃねぇかよ」
フ「ユーリ…」
ユ「で?今晩は私めとお過ごしいただけますか、お姫様」
フ「君って奴は……いいよ、意地でも仕事終わらせるから待っててくれ」
ユ「おっ、やり!サンキューな、フレン」
フ「僕の方こそありがとう。君からそう想われて嬉しいよ」
ユ「ったりまえだろ!」
カ「うわ…」
リ「…激甘ね」
レ「青年がオルニオンに寄りたがってた理由ってこれだったのね」
ジ「まぁ、仲が良いのは悪いことじゃないけど…」
エ「あの空気に入っていけませんね」
ユーリとフレンは所構わずイチャついてればいいよ\(^o^)/←!?