「サフィズムの舷窓」をやりました。
いや、前もやったことあったんですけど、ノートPCだったのと…
のっけからアレなシーンだったので、赤面して閉じちゃったっていう過去が……汗
(拘束されてた上、血が出てたもの……泣)
かなりすぐに。
主人公がモテモテで色んな女の子と付き合ってるってのが嫌だったってのもあります(当時は)。
要するにひいてしまったんだね。
だが禁断の世界は確実に私を捉えていたようです。
何故か熱が再燃して(多分、「デアボリカ」みたいな外道路線から逃げたいんだと思う)、久しぶりにやってみたら、何ということでしょう。
さすがライアーさんです。
思いきってくれてます。
可愛い女の子が沢山います(中には、ちょっと本気でラリっちゃってる、大丈夫かこの子ってのもいるんですが……汗 手の平にこんもりと錠剤出してくれます……)。
自分、これが「セレナリア」と同じとこの製作だなんてすっかり意識してなかったのですが。
期待できそう、わくわくします。
違う意味でも。
もう、杏里が女であるという利点をフルに活かしてキザに女の子を口説いてくれるのが楽しくてしょうがない。
本当にもう。
え、私一応ノーマルですよ。
本当ですって!
……でも…たまには女の子が可愛く思えることだってあるんだ…
そんな杏里さんは年上にはとんと興味が無いそうで。
自分はどうかなぁと思えば、節操がないせいか、年上でも全然いいです。
というか、自分を受け入れてくれるなら年齢なんて関係ないです。
だから鼎(かなえ)さん!
裏がありそうな貴女が私にはカッコよく見えて仕方がありません。
どうして、杏里さんにはかなえさんの魅力が分からないんですかね。
かなえさん、美人なのに。
ただ年上だからって……
選択肢として、どの子を見張るかというのが出てきます。
あ、そもそもこれは探偵ものでして、船上に設けられた女子校で連続暴行事件が起こり、百合趣味と多数の彼女を持つ杏里さんが問答無用で犯人と疑われ、退学処分に決められてしまうのです。
しかし、学園長先生が3週間の猶予を設けてくれます。
その間に汚名を晴らせれば、退学もなかったことになるという。
それで、学園一の天才である上級生のかなえに策を求めた杏里は、次に標的になりそうな3人の内一人を見張るという提案をされます。
というのを最初に書いておかねばなりませんでしたね。
いかんいかん。
それで、自分としては韓国娘・箱入り北欧系(確か)・中東系年上美人という選択肢を前に悩みつつ一旦セーブして切り上げました。
韓国娘もそれなりに純朴で可愛いんですが、私の好みは箱入り。
年上美人は、年上なのでどういう展開になるのかが分からん……
ということで迷いつつも真ん中のブロンドちゃん(監視役付き)を選ぶのかなぁ、とかいう気がしています。
素晴らしいソフトです。
「美少女は、世界の宝だー!」
と杏里さんがゲームの起動画面で力強く言ってくれますが、まさしくそうですね。
この「名作激情」、どうなっていくのか非常に楽しみです。
とりあえず勧めた友人の話から鼎さんがクサいのは分かっております。
しかし、結論が分かっていようと大事なのは過程。
ありふれた船上サスペンスを百合の花園に変えてしまったメーカーさんの心意気、素晴らしいと思います。