少年少女が夢の世界にダイブする話を考えている。
…パクりっぽいがorz
その、夢の世界は、人間世界から駆逐された蛇の神(エロくて口が巧い)が、死の神の兄の、眠りの神と共に支配する世界であり、体感できる重さは1/6、昼が来ない(活動出来るほどの光源はあるが、空は黒い)。
夢は現実通りではない。しかし痛みは感じるし、いつの間にか、夢は現実にも影響を及ぼし始める。夢の中で行われる無法な行為が、リアルすぎるからである。
けれども大人は「所詮は夢。夢と現実は別だ。夢に影響されるのは愚かだ」と言う。
夢の中で、友達の本音が分かる。人を信じられない。夢は夢、元より信じられないものだと蛇は言う。
これが人間が失った楽園の姿だよ、と。
夢はゆっくりと人を浸食し、時に激しく突き刺し焼き尽くし、時に優しく癒す。
こんな話。どれだけ中二病なんだorz
夢の世界では裏丸出しの権力闘争や、愛の奪い合いが繰り広げられる(笑)
それが人間の真の姿だと、蛇は言う。夢は自由なのに、どうしてそうなるのか?人間が望んでいるからだろう、と。
夢の世界は、ネガの世界なのだ。虚実が入り混じる、露骨な世界である。停滞を学ぶことが成長である。
最も現実離れした夢が、現実である。
まだ書き途中の話多いから、ネタで終わりそう。まぁ、公開ネタ帳ということで。