話題:図書館で借りました
Title:雨上がりサイクリング
こんばんは、Mariです。
朝から降り続いていた雨もお昼を過ぎて上がりました。
銀色の雲とそこから垣間見える綺麗な青空のコントラストが綺麗でした。
雨上がり特有の空模様もこれから見る機会が多くなってくる時期ですね。
そんなわけで今日は午後から自転車をゆっくりと漕ぎながら図書館へ行ってきました。
最近暑かったので、今日は薄いブラウスを羽織って出たのですが思ったより肌寒かったです。
やはりまだ夏というには少し早すぎたみたい。
さて今回借りてきたのはこちら。
『日本のファッション 明治・大正・昭和・平成 JAPANESE FASHON』
1900年前後から2000年代まで男女ありとあらゆるファッションスタイルを乗せたイラスト集。
見ているだけで気分が高揚しますね。
1900年代前後、華やかなドレススタイルと「大正ロマン」だとか「ハイカラさん」いう言葉が似合いそうな和装スタイル。
あと1960〜70年代の女性のファッションなどもとても素敵だと思います。
特に後者はデザイン性のあるものやシルエットが美しいものも多く、色使いも遊んでいるのにエレガンスを感じさせるという点が魅力的。
大学の時所属していたゼミにこういう女性ファッションの変遷について研究していた方もいたので、その話も思い出したり。
雑誌を読む感覚で気楽に読みたいです。
そしてもう一冊。
『女子の人間関係』
こちらは大学時代本屋さんで見かけた、というか確か立ち読みまでした記憶のある本。
たまたま見つけたので借りてみました。
追記はこの本についての所感。
とりあえず50ページほど読んでみました。
「女子の」というタイトルがついていますが、冒頭の方は男女関係なく当てはまりそうな記述もあったり。
メインは女子の人間関係における様々なトラブルの紹介(割と身近なので想像もしやすい)なのですが、分析・対処法も手短に書かれています。
精神科医の先生が書いていらっしゃることもあり、トラブルメーカーとされる人物がなぜそういう行動をするのが、どうすることで相手を「尊重」しつつ自分も守れるのかというところまで配慮されているのが良い。
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「一般に、男性は『どれほど努力を認めてもらえたか』で相手からの愛を判断しようとしますが、女性は『どれほど自分という存在を気にかけてもらえたか』で愛を判断する傾向にあります。ですから、『言わなくても察してもらえる』ことは女性にとってとても重要なことなのです」(本文より一部引用)
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読んだ中で「そうかもしれない」と思った部分。
感覚的に分かっていたように思えることもこうして文字で読むと納得できる。
私もまだまだ至らない部分があるので、「気をつけなきゃ」と思うところもありました。
自分/他人の領域の話とか。
少々抽象的な表現と同じ語句の多用が目立つので時々「ん?」と思わなくもないですが、こちらもゆるゆる読み進めていこうと思います。
大学で心理は専攻していませんでしたが、講義をいくつか履修していたこともあって興味関心はあります。そのため趣味の範囲内ですが心理やメンタル系の本を読むことも多いです。
読んだからといって人間関係円滑になるわけではないですが、知っておくことで自身の考え方を見直したり、余裕が生まれるような気がします。
2016-4-28 21:20