車窓から眺める空が少しずつ低くなり暮れていく

哀愁漂うオレンジ色の車内が長い時間を空虚なものに変える

わたしは誰とも目が合わないように窓だけ見てる

ああ トンネルだ

何も見えない

明日の事でも考えよう


18時、東京着っす。