神様がね
崇める愛する神様が
わたしの為に作った曲を歌っているのだね
そしてわたしを叩き付けるのね
それなのに神様は
ちゃっかり彼女なんか作っちゃってみたり
優しい顔をして猫を撫でてみたりするね
そうして叩き付けたり
希死念慮の背中を押してくれたりするのね
死んだカエルを数えても神様は届かない光るガードレールを突き破っても神様は見えないなぜ
ああ神様生きる理由を無くしたわたしがもうすぐ神様の声を奪いに行く
冷たいジャスミンティーを飲むのが好きなわたしはサラサラとジャスミンティーを飲んで体の芯からひんやりジャスミンティーの味になります
たまたま紅茶を飲んでいた日に会ったあの人はよく紅茶を買ってきてくれましたが
わたしは1年前から専らジャスミンティーなんですけれどもいつもジャスミンティーを隠しておきました
今日は手が震えて走り出したくなる衝動を必死に隠しました
隠し事ばかりの人生だけれど嘘は吐いてないという事が肝心なところです
今日は寒いけど自分の手くらい自分で暖められます帰ったら死んだように眠ろうと思います
風呂なしの家に住んでいるわけじゃありません
無人島に居たわけでもありません
どうしても死ぬ事しか考えられなかったから4日振りにお風呂に入ったわけですわたしは
だからゆーれいも怖くないんです
ほんの数分前の出来事も思い出せないわたしはのーぱんでも部屋に誰が入ってきたかどうでもいいんです
焼きそばパンが食べたいのは2日前から覚えているけどわたしの体はどんどん軽くなって
ゆーれいみマンを聴きながらジョニーのポスターの横でおやすみするんです今日も