今日ね、銀魂のグッズ買うためにメーカーブースの物販列に並んでたの。そしたら前に並んでたお姉さんに、
「アレ(レジ上に貼ってある物品表)の、赤字読めます?私、目が悪くて……」(sold outとか書いてあるんですね)
って最初に話しかけられ(華春さんが)、その後ユカリも混じってレジまで楽しく会話をしておりました。お姉さんは、銀さんと土方さん同じくらい好き!って言ってて、
「でも土方さんの方が見ていて落ち着くんですよ。ちゃんとしてるから安心するっていうか」(真顔)
って追加で言ってて、『いやアンタ首に銀さんモチーフのネックレス掛けていてそんなんしみじみと言うの?』的な(言っておりました)、この人かなり面白くねーか的なものをユカリは感じました。
並んでたメーカーブースさんが、アクセサリーとかバスローブとか出してたのね。そしたらそのお姉さん、
「土方さんのバスローブ(真選組風)買お
う……」とか呟いてて、『えっ!お前着るんか、部屋でコレで寛ぐの!?土方さんに包まれてる感覚で?!』的なですね、そんなツッコミを私達から入れられる始末ですよ(大きなお世話だと思う)(いや本当に)。
しかも彼女はユカリや華春さんに、
「モチーフネックレスいいですよ。あ、高杉さんのは蝶々で可愛いですよね。普通に着けられますよ〜?」
とかさりげなく推してきて、そのうちにユカリなんてお姉さんが掛けてたネックレスがだんだん羨ましくなってきて(まんまと踊らされるユカリ)、しまいには蝶々が飛んでる晋助のネックレス買ってたからね?
いやユカリだけじゃなく、華春さんもちゃんと買ってたからね?(お揃いだからね、そのネックレスは、そのry)
恐るべし現場のノリ。
お姉さんがさ〜、
「この四人(スーツ着てる沖田、銀さん、晋助、土方さん)のイラストかなりカッコ良いですよね。このポスターむしろ欲しいですよね」
とか真剣に話してらっしゃるので(写メのイラスト参照です)、ユカリが、
「そうだよね、この土方さんが相当カッコ良いですもんね〜」
って申しましたら、お姉さんなんかユカリにとても気を使って下さってですね、
「いや!?この高杉さんなんてマジカッコ良いんで、ほんと大人の男って言うかですね、」
とか急に晋助を褒め出してきて、その後はお互いにお互いの好きなキャラを褒めあう的な、
ユカリ「いや土方さんは高給取りですから」
お姉さん「いえ、高杉さんはホラ、お金持ちのお坊っちゃまで、」
ユカリ「いやいや、土方さんのかっこよさは安定してますからね、その、」
お姉さん「えっ、高杉さんなんてほんっと最近ヤバくないですか?かっこよさ的な意味で」
的な、そんな会話をしばらく続けていましたよね。しかし何だろう、このフォロー合戦は何だろう?こいつらは一体、何をしたいのだろう?(本当だよ)
つか何でもいいじゃねーか、何でお前らは気を使いあってお互いの好きキャラフォローしてんだ的な、社交性のベクトル間違ってねーか的な、そんなツッコミが(脳内の)銀さんからフッと聞こえてきそうでしたよね。いい年をした大人同士が二次のキャラのことをガチで褒め合い、讃え合う、そんなこの会話をですね……これを読んでらっしゃる貴女はどう思いますか?(振るな)
でもほんっと気さくで素敵なお姉さんだったな〜!優しくていい方でした。欲しかったものが次々と完売完売で殺伐としがちなやさぐれた心に、潤いと恵みをもたらしてくださいました。
「ものっすごい高杉さん好きなんですね」
って感心したように言われたので、
「晋助は好きですけども、新八くんはデザートというか、新八くん成分は私の心には
欠かせません。新八くんはそんな存在」
って、おこがましくもユカリが申しましたら、
「ああ〜。私も銀ちゃんと土方さんの二人が好きですし」
と、何かひどく納得してらっしゃった風なのは何故?(まあ、ユカリと華春さんとで新八くん新八くん言っていたのだろうな)
お話できて、本当に楽しかった〜!「銀魂ちょう大好きです」「ねっ!」ってなファンの一会話をリアルで体験して、大変にワクワクする時間でした。
名も知らない素敵なお姉さん、ありがとうございました。
そしてブログネタにして、申し訳ありません。でも読んでるはずが無いから、書いちゃったんだ(そうなんだ)