最近はいろいろ遅滞中。

プロフィール

善さんのプロフィール
誕生日 6月9日
地 域 神奈川県
系 統 ジャニーズ系
職 業 主婦
血液型 AB型

カテゴリー

Category:民明書房刊

天冥の標(その2)

13/05/28 20:21

T[メニー・メニー・シープ]の衝撃的なクライマックスの続編かと思ったら、何故か舞台は約800年さかのぼり21世紀のほぼ現代。
南海パラオで謎の伝染病が発生する。
急遽、パオラへ向かう臨床医 児玉圭伍
圭伍はTで猛威を振るった冥王斑(プルート・スポット)に感染し瀕死の少女 檜沢千茅を助ける。
いわゆるパンデミック物ですね。この手の話が好きな人は面白いと思います(^.^)

前作の話はどーしたんだよ!と言いたくなる展開ではありますが…
壮大な叙事詩のプロローグと思うべきなのかな?冥王斑がどのように発生した重要な話ではありますしね(^^;;

Comment2件

とにかく感染を広げないように必死に防ぐも、それをあざ笑うように世界中に広がり続け、次々感染して亡くなって行く。
可哀想なんて同情にしかならないし慰めにすらならないのも良くわかる。
そして健常者達の感染者達に対する差別・蔑視・敵意が辛い(特に後半)
バイオハザードもそうだが、起きないで欲しい難病ですな。

物語の主人公は臨床医の児玉圭伍ですが、真の主人公は家族旅行でパラオに来て感染し冥王斑の保菌者になってしまった少女 檜沢千茅。
両親を冥王斑で亡くしマスコミやネットのバッシングに耐え続けて行く内に自身の心境に変化をして行き、同じ境遇の回復者達をまとめあげ日本冥王斑患者群連絡会議代表へ就任。
やがて、ワクチンの原材料となる自分達のを糧にして回復者達のための自治国家《救世群(プラクティス)》を設立し、初代元首となる。
本作はそんな1人の少女の成長物語だと思います。

終盤、収束しつつあるとは言え、冥王斑の治療に世界中飛び回る圭伍で物語は終わりVへと続く。

《救世群》と《詛嚼者(フエロシアン)》お互い共通しているのは、体内に《冥王斑》ウィルスを宿しているってことだけど…《詛嚼者》イサリは《救世群》(千茅)の子孫?
果たしてどう繋がるのか、この千茅の物語の布石がいろいろ気になる(^.^)

Comment2件 13/05/28 20:21

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13/05/31 12:38

>>AMR0049さん
黄砂だのワケわからんもんボンボン撒き散らした挙げ句、鳥インフルは笑えない冗談ですね(苦笑)

風疹に限らず、インフルの予防接種も今じゃ学校でやらない話ですからね(^^;;

Name

13/05/29 15:40

パンデミック
と言えば、中国の鳥インフルは本当に日本に上陸してないのか?終結宣言して大丈夫なのか?(あの国ですから…汗)


世間…特に大阪では風疹で若い世代はパニックめいてますが………私は小さい時に掛かったか、予防接種してる世代なんで………全くの他人事。


コメ有難うございます。

確かにムギ…琴吹家の別荘は日本海側にある事になってますが(笑)


ペプシ…皆さん必死みたいで…。私は興味なかったんで、コレクターに差し上げてました。
あれが公正取引委員会にケチつけられるきっかけになりまして、今は透明の袋です。指先でサーチしてた頃が懐かしい

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