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Undeclinable Ambuscade

Undeclinable Ambuscade/One For The Money

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★★★
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★★

オランダ産Undeclinable Ambuscadeの2nd!
ヨーロッパのMr.哀愁とはこのバンドの事です。
キャリアの長いバンドなだけにアルバムも4枚出してますが、個人的にはこれが最高傑作じゃないかと思います。
前に1stも書きましたが、とにかくボーカルの声が激渋で男臭すぎてかっこよすぎる。
溢れんばかりの哀愁に終始鳥肌が立ちっぱなしです。
1stではひたすら飛ばしていたこのバンドですが、この作品ではアルバム全体を通してメリハリ・緩急が備わり、曲の中にも緩急が備わっていたりとレベルアップしています。
哀愁マシーンことJasperの歌声に絡むコーラスも素晴らしい以外の言葉が思い浮かびません。
♯2[Trapped]
♯4[Car Race]
♯5[Going Crazy]
♯8[Libber Tea]
♯9[7 Years]
♯15[History Forgot About Me]
などなど名曲のオンパレードです。
中で[7 Years]のラスト一分は神がかってます。。。
この曲のためだけでも聴く価値ありです。

NoFX

NoFX/Pump Up The Valuum

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★★

USA産NoFXの8枚目!
名盤が多すぎて迷うんですが、一番高速押しでゴリゴリ感があるのは間違いなくこれです!
終始高速ゴリゴリメロディックでかっこよすぎる。。。
そこ等辺の高速メロディックバンド聴いてるよりこれですね。
POPな曲よりも暗くて速くて哀愁ある曲が多くて最高!

てか話は変わってPUNK SPRING'09…面子が神すぎる・∀・
Bad Religion
Less Than Jake
Rise Against
そしてNoFXってやばすぎる。。。
ダムドは実は聴いた事ないんで今から予習します。
せっかく聴けるチャンスなんだからちゃんと聴き込んで行きます!
そして思ったのが、もう第一段だけにして持ち時間長くしてほしいw
復活したFace To FaceやSlick Shoesが来るならまだしも、まずそれはないでしょうし。
まあ唯一の救いはELLEGARDENとマキシマムザホルモンが出ない事でしょう。
マキシマムザホルモンもその頃まで休止だと信じてますw
あとは大阪にもちゃんと全バンド連れてきて〜。

半分レビューじゃないけどまあ気にしないで下さいw

By All Means

By All Means/The Bare Minimum

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆

USA産By All Meansの1st!
高速メロディック好きな方ならまず間違いないってくらいの安定した音ですね。
すごく良質なバンドです。
NOFX+BAD RELIGIONな雰囲気で、キャッチーなメロディーをハードコアからなる疾走感に乗せるというメロディックハードコアバンドの定義そのもののような音は、90年代高速メロディック好きにはたまらないと思います。
録音環境のせいでか音の方はさほどよくないものの、しっかりとした演奏力を元に繰り出されるテクニカルな演奏は非常にいいですねー!
テクニカルといっても近代的なメタリックなアプローチとはまた違います。
ザクザクしててエッジの効いたギターにぶんぶんベースがめちゃくちゃかっこいいんです!
全体的に曲の雰囲気なんかから見てもやっぱりNOFXやBAD RELIGION辺りから影響を受けてると思いますね!
そしてボーカルの声がFATMIKEに似てますw
FAT MIKEを更に男臭くした感じですかね?
しゃがれ声でのキャッチーでかつ哀愁あるメロディーは最高ですね!

Feebl-Grind

Feebl-Grind/The Answer

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆

日本は宮城県のFeebl-Grindの2ndDEMO!
MXPXをリスペクトしてるそうなんですが、出してる音はそれとは違い最近に多いタイプのEMO的要素を踏まえつつも根っ子はメロディックパンクって感じですかね?w
ゆとり的なあれともまた違います。
しなやかで伸びがある声のボーカルが歌い上げる切なくも甘いメロディーは素晴らしいの一言です!
爽やかさの中にも熱くなれるものがあります。
全体的にスロウテンポの曲中心なんですが、速い曲もあります。
どちらの曲にも一貫して言える事は、曲の中での緩急があって聴いててメロディーの良さを改めて実感できるように思います。
寝る前とかに聴いてしまうとかなり心地よくてぐっすり寝れちゃう個人的にはかなり大好きな作品です。
どことなく緊張感の漂う雰囲気がまた最高!
ラストの♯6[Good Riddance]は名曲です。

We Will Fly

We Will Fly/...Your Darkness Shows Us The Light

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★★
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:★★☆☆☆
お気に入り:★★★★★

ドイツ産We Will Flyの1st?
これはめちゃくちゃかっこいいですね!

最初から最後まで終始アグレッシブでシンガロングしまくりのメロディックハードコアです!
鬼みたいに速いドラムにぶんぶんベースのリズム隊は非常にタイトで変態的な楽曲の数々を支えてますね。
所々でメタリックな所もありますが、昨今のバンドのようなそれとはまた違います。

曲のメロディーの方は基本はやはりハードコアからの影響が感じられますが、所々でキャッチーなフレーズがありシンガロングしまくりな所もめちゃくちゃかっこいい!
あと遅い曲から速い曲までバンドの一体感というのが非常に伝わってきて思わず熱くなります。
そして展開がコロコロと変わって速い曲だからと言っても最初から最後まで速いって曲は少ないんですが、このバンド速くても遅くてもどちらでも勝負できるバンドだと思いますね!
それくらい常にアグレッシブで完成度も高いです!

♯3[Utopia]や♯7[We Will Fly]とかLIVEでやられると間違いなく上がります。
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