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Unfold

Unfold/st

メロディー:★★★☆☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★☆☆☆☆
お気に入り:★★★☆☆

US産Unfoldの2003年発売のEP!
確かこれとは別にアルバムもあるはずなんですが、詳細は不明です。
内容はPENNYWISEとかに非常に似たタイプのスケートパンク!
高速で突っ走りながら暗めのメロディーが光る良バンドだと思います。
ただ曲の中での起伏があまりないところが少し残念。
しかしなかなか中毒性がありハマる人はほんと好きなんじゃないでしょうか!
ミドルテンポの曲もあるんですが、その曲はメロディーも良くこれからに期待したくなっちゃいます。
マニアックな方は探してみる価値有るんじゃないでしょうか?
地味なPENNYWISE+MUCH THE SAMEと言えば言い過ぎかもしれませんが、なかなかですよ!
1 Numb
2 Static
3 Long Lost
4 Cut Your Losses
5 Diesel
6 One More Lnch

Undeclinable Ambuscade

Undeclinable Ambuscade/One For The Money

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★★★
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★★

オランダ産Undeclinable Ambuscadeの2nd!
ヨーロッパのMr.哀愁とはこのバンドの事です。
キャリアの長いバンドなだけにアルバムも4枚出してますが、個人的にはこれが最高傑作じゃないかと思います。
前に1stも書きましたが、とにかくボーカルの声が激渋で男臭すぎてかっこよすぎる。
溢れんばかりの哀愁に終始鳥肌が立ちっぱなしです。
1stではひたすら飛ばしていたこのバンドですが、この作品ではアルバム全体を通してメリハリ・緩急が備わり、曲の中にも緩急が備わっていたりとレベルアップしています。
哀愁マシーンことJasperの歌声に絡むコーラスも素晴らしい以外の言葉が思い浮かびません。
♯2[Trapped]
♯4[Car Race]
♯5[Going Crazy]
♯8[Libber Tea]
♯9[7 Years]
♯15[History Forgot About Me]
などなど名曲のオンパレードです。
中で[7 Years]のラスト一分は神がかってます。。。
この曲のためだけでも聴く価値ありです。

Undecided

Undecided/More To See

メロディー:★★★★★
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★★

カナダ産Undecidedの2nd!
前作とは雰囲気そのままに、よりメロディーが良くなりなおかつ展開も工夫されてるし、何より一曲一曲にメリハリが生まれアルバム全体のクオリティがかなり上がってます!
若干のテンポダウンも、メロディーがいいんで気にせず聴けます。
一曲当たりの時間も4分オーバーがちらほありますが、聴いていてダレるような事は全くないですし、すごく内容が濃くて満足できる11曲だと思います!
♯4[What Happened To Our Love?]から♯5[Hope]なんかの流れがかなりかっこいいです!
某SNSのなにかのコミュニティでは、地味メロバンドと書いてる人がいたんですがそんな事ないのになあ〜って思います。。。

The Undeclinables

The Undeclinables/st

メロディー:★★★★★
高速度 :★★★
哀愁度 :★★★★★
メタリック:
お気に入り:★★★★★

オランダ産Undeclinablesの4th!
Mr.哀愁と言うべきはBad ReligionかこのUndeclinablesだと思います。
ボーカルが変わりましたがこれまたグッドボイスの持ち主で、相変わらずUndeclinablesはUndeclinablesでしたw
3rdでは浮遊感のあるサウンドの様変わりし最早疾走感はなくなってしまってましたが、この作品では初期には及ばないものの速めな曲も見られます!
泣きのメロディーに泣きのコーラス、演奏は目立たず地味ですが計算されたアレンジは一層涙を誘ってきます。
これは全メロディックファン必聴!

Undeclinable Ambuscade

Undeclinable Ambuscade/Their Greatest Adventures

メロディー:★★★★
高速度 :★★★★
哀愁度 :★★★★★
メタリック:★
お気に入り:★★★★★

オランダ産Undeclinable Ambuscadeの1st!
いやあーこのバンドのボーカルはほんといい声してます!
渋くて力強いのに涙なしでは聴けぬであろうこの声はやはり天性の物でしょうね。
音は終始高速な展開でひたすら突っ走ってます。
ストレートで分かりやすいのにどこかマニア向けなメロディーな気がします。
一曲にかけるインパクトの面では多少物足りなさを感じますが、それでもスルメ的要素を多分に感じさせてくれますね!
Release The Animalsは名曲です!
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