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One Foot

One Foot/Roll The Dice

メロディー:★★★★★
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★★☆
メタリック:★☆☆☆☆
お気に入り:★★★★★

スペイン産One Footの2009年発売の2nd!
1stと同時発売なんですが、こちらはこちらで神リリース!
なんすかこれ、かっこよすぎる。
成長しすぎにもほどがある!
演奏はめちゃくちゃタイトになってるし、何より楽曲一つ一つが壮大!
なんでこれだけの作品が今まで日本でのリリースはおろか世界的にも大きなレーベルからリリースされていなかったのかが不思議で仕方ないです。
中身についてはあえて語りませんが、個人的にはMuch The Same辺りの雰囲気で、かつそれ以上のインパクトを受けました!
お世辞抜きにこれほんとかっこいいです!
いろいろと書いても仕方ありませんしとりあえずまず聴いてほしい、そう思います。
それにしても春になってリリースが豊作すぎるw

1 A Burning Future
2 Go On
3 We Chose
4 Roll The Dice
5 Clears & Contrasts
6 Blank
7 Tears Never Dry
8 Living A Sigh
9 Lovestruck
10 Failure
11 No More False Hopes
12 Fit For Nothing
13 Routine Doors
14 The Curtain Of My Eyes

One Foot

One Foot/Never Ending

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:★☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆

スペイン産One Footの2009年発売の1st!
正確には2001年発売の作品の再発なんですが、このブログでも何度も取り上げさせてもらってる[High Speed Flower]からのリリース!
これは一つの神リリースですね。
2ndとセット的な感覚だと思うんですが、だからって正式にリリースしちゃうとはほんとガチ狂ってますw
プレオーダーにて即注文させてもらい聴かせてもらってる訳なんですが、めちゃくちゃかっこいい!
このすっこすこでかすかすなな音質に、やたら不釣り合いなボーカルや楽曲のクオリティのギャップがお気に入りですw
歪みまくりなツインギターの絡みが独創的で素晴らしいですね!
ボーカルの哀愁溢れるグレイトボイスに、どちらかと言うとオールドスクールな雰囲気も適度に残るメロディーや楽器隊の演奏が絶妙に絡みすんごい事になってますね。
これだけのバンドがほとんど無名なままに今に至っているのが全く理解出来ません。
90sメロディック好きから最近のバンドが好きな方まで幅広く愛されそうなバンド!
オススメ!

1 Nothing's What It Looks Like
2 Rules
3 Letter
4 Don't Be Such A Creep
5 Dreaming
6 Some Stupid People
7 Next War
8 5 Seconds
9 Strange Girl
10 Wrong Progress
11 No Way

Facing Down

Facing Down/Foolish Non Believers

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★★☆☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★☆☆

オランダ産Facing Downの1997年発売の1st!
良質なのに地味なバンドの一つだと思うんですが、1997年にしてその当時のバンドの中では非常にクオリティの高さで光る物を持っていたバンドだと思います!
アホっぽい所々がちらちら見えつつも男臭くてどたばた高速、LagwagonにVandalsとかを掛け合わせたようなサウンドだと思うんですが、メロディーラインがしっかりしていてB級さはさほど感じない作品です。
初期作品だという事ですが、演奏もしっかりしていて録音状況も割りといいという面から見てももっと有名でおかしくないんじゃないかなって思うんですがどうでしょう。。
明るさの中にちらほら見え隠れする暗さなんかもツボった時にはやばいと思います!
手に入りやすい3rdではこのアホっ気や妙な明るさなんかの良い要素がなくなってしまい個人的には微妙だったりします。
作品の中で唯一明るさを封印したような♯6[I Agree]なんかはAdhesiveとかみたいでこれまためちゃくちゃかっこいい!
やっぱり90sのオランダのバンドは素晴らしいバンドばかりですね!

1 Sleep
2 Thoughts
3 Bad Times
4 Side
5 Sprit
6 I Agree
7 My Face
8 Sercret?

Bambix

Bambix/Bleeding In A Box

メロディー:★★★★☆
 高速度 :★★☆☆☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★☆☆

オランダ産Bambixの2008年発売の6th?
なかなか聴く機会がなく初めて手にしたこのバンドの作品がこれだった訳なんですが、ミドルテンポ中心のグッドメロディーなメロディックといった印象。
オールドスクールからの影響がほのかに残っているところが硬派な雰囲気を出してて最高ですね!
女性ボーカル特有のキャッチーに流れるようなメロディーも素晴らしいですが、女性らしさの中に男顔負けの力強さも兼ね備えているといったら言い過ぎでしょうか?
非常にいろいろな感情が交差する、聴いてて楽しい作品だなって思います!
速い曲はちらほらあるってくらいなんですが、速い曲はやっぱり抜けてますね。
かっこよすぎる。
♯3[Mount Neverset]は作品中最速でかつ最高の一曲!
音作りも古くさく妙に複雑なアレンジなんかもしてなくて、それがまた聴きやすくさせてる理由なんだろうなって思いますね。
こういったスタイルのバンドは限りなくいなくなっているので、是非これからも活動を続けてほしいもんです^^

1 Under The Moon
2 Bottle
3 Mount Neverest
4 Tiny Tune
5 Leave Luke Be
6 Bleeding In A Box
7 Dirtpath
8 Tyra Banks
9 Easy Come,Easy Go
10 You And Me
11 Viva Las Vegans
12 Always
13 To Not Do

Easel

Easel/1st Demo

メロディー:★★★☆☆
 高速度 :★★★★☆
 哀愁度 :★★★☆☆
メタリック:☆☆☆☆☆
お気に入り:★★★★☆

日本は東京からEaselの2006年発売の1stDEMO!
CD片付けてたら懐かしいものが出てきたんでレビューします!
HSFのコンピにも参加したEaselの最初のDEMOなんですが、これがまた最高!
ジャパニーズメロディックハードコアとはというような感じです。
コンピに収録された曲よりもこの頃はハードコアとかからの影響がもろに出ていて、非常にファストでハードでメロディアス!
どたばたと突き進みそのまま終わるかと思いきやテンポを落とし聴かせるパートへの移行なんかもあるんですが、そこがめちゃくちゃかっこいい!
ややエモーショナルな感じがじれったくてそれがまたいいんですw
これでもかと母国語で感情的に歌われるとほんとにかっこいいなって思いますね!
日本語だからいいやなんて言わずに聴いてもらいたいバンドです。
気取った英語や恋愛や青春の歌詞しかない日本語バンド達とは違い、しっかりとパンクしてます!
しっかりとパンクっのも変な感じですがw
ラストを飾る♯3[残響へ]が個人的には大名曲!
かっこいいなあ〜周りじゃあんまり話題になってない?感じですがアルバムがたぶん今日届くんで楽しみすぎです^^

1 嘘をついた君へ
2 錯乱の境地
3 残響へ
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