終わりました!個人的には一応の完結なわけですが、最後のほうがね中々纏まらなくて!
エピローグ的な所もあるのですが、それは再あっぷ時に。
兄弟の会話は最初から決まっていたのですらすらいけたました。連載開始前は、ヴェールを取るあたりで終わっていたんです。
でもそれじゃあ足りないと思って、急遽皇宮編を突っ込みました。
皇宮編はキラが過去の真実を知り覚悟を決めるまでを予定してました。でもそれじゃあキララク足りないとなりorz
慌ててその後を突っ込みました。。
今回はキラの成長物語にしたかったので、あまりラブ要素が入れられませんでしたね。
もう夫婦だし、、特に何かということも思いつかず。政略結婚からのラブって難しいですね!婚約期間があればまだ何とかなるかもしれませんが、初対面=結婚、だったのでラブ方面では動かしにくかったです!
NO NAMEも政略結婚でしたが、キラ←ラクな要素で時間もじっくりかけて心の変化を書けたので比較的書きやすかったですね。
でも今回は矢印が何もない設定!
キラが徹底的に避けてるので出逢うことすらままならない!!
書き溜めているとき、何でこんな設定思い付いたー!と思いながらどうにか素顔で出逢わせなきゃ!と必死でした。笑
侍女としてのラクスにキラは淡い恋心を抱きますが、成長物語なので、諦める所を書きたかったんです!見つめなおしたりするところとかも書きたかった!
関係ない好きなものは好き!という強引さも好きですが、今回はちょっと違う方を。
諦めてもラクスは妻だしね、と分かっているのでその辺は好きに書きました!
深い入りする前、まだ淡い感じだったので、諦めることもできる、と考えました。
お別れするところも、最初から決まってました。そして夫と妻として再会するのも、驚愕というのではなく、ああやっぱり、みたいな感じがほしくて。
なので繋いだ手でお互いに察する方法で。
あらかじめ気づいていたら、色々考えることができますし。
静かな再会が書きたかったんです。劇的なのはちょっと飽きてたというのもあります。笑
キラは過去や兄のことなど何も知らなかったのですが、ラクスは知っています。
身体のことも含めてラクスは昔から知っていて、それでも婚約を破棄することはなかったという設定がありました。
個人的な情からではなく、公爵家の一員としての意志でというのは考えてました。
ラクスは公爵家の者としての責任を重んじ、政略に対して何も疑問を持たないような感じを書きたくて。婚約破棄についても真意を知り、直ぐに心を整理して受け入れるというのは書かなきゃーと思いました。
キラの成長物語なのでラクスのことがあまり書けなかったのですが、ラクスの心が動くとしたら今後かなーと思います。
政略に動じない、がほとんどのラクスは、キラとは少し違った成長も考えています。
キララクラブ要素があまりにも少ないと反省しているので、その後の話も書きたいなーと思っています。
今回、短期集中連載として連日更新しましたが、終わってみて思ったことは、頑張った!私頑張ったーー!でした。
久々の集中更新は気力がいりました。笑
一日一日が短く感じられた日々でしたv
でもキララク好きのパワーだなぁと思いますね。リマスターも終わっちゃいましたが、まだまだキララク好き!!という気持ちが再確認できました。
毎日更新なので毎日お付き合い下さった方々、お疲れ様でした!!
最後までお付き合い下さりありがとうございました!私に負けないくらい皆さんキララク好きですね!笑
お誕生日には再あっぷしますが、量が多いので一気にできるか少し不安です。。