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誘拐婚

昔のソ連の映画では花嫁にするための女の子を誘拐するシーンが出てくる。結婚とは双方の合意があって成立するのが普通だけれど、世界には合意どころかお互い顔も併せたことのない相手を強引に連れ去って結婚に持ち込む「誘拐婚」があるらしい。

キルギスには今もそれが残り、誘拐するだとか合意の無い結婚という違法性は黙認されているという。しかも誘拐された全くの被害者の女性の親も、一晩超すと誘拐されたわが娘の事を諦めるという。

そうまでして成立させたい結婚の裏には何があるんだろう。嫁不足なんかが問題として大きそうだけれど、人権を無視してまで遂行しなければならないかといったら絶対違うと思う。
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