セーラー少女

改行の多い日記。

どどどど怒涛の１日でした。

トゥダイは。

………今日のことね。

どどどどってくらい怒涛の日だったのよ。

今日はね、プレゼンの発表の日でして、そのために滑舌良くなりたいとか痩せたいとか言ってたわけですよ。

40人くらいの教室で発表するのは高校生ぶりだけど、大して親しくもない同級生やTA、教授の前で発表するの初めてでして。

初体験なのでとても、とても、とても、緊張し………





ませんでした。


え？笑


って感じですよねえ。発表した私自身もええって感じですもん。

おか子の発表は今日の発表の一番手で、本来なら２、３番目に発表する人たちよりも緊張するポジションなのですよ。なのに全く緊張しなかったんですよ。



それは何故かと言うと一言で言えば


遅延


が全ての原因でした。


まあ、大学の最寄り駅へ授業開始15分に着く(予定だった)おか子もいけないのかもしれないけど…

今日はほんとに運が悪かった。

まず、震度１で電車が止まる。で、その後は乗り換えの駅んとこでS駅で停電があったとかどうとかで10分程度待たされる。

で、極めつけは最寄り駅のひとつ前の駅で車両点検とかなんとかで一時停止する。


おか子のプレゼン開始まで10分弱…。

お、終わった…。

大学の最寄り駅からでも７分程度は掛かると言われているのに。そのひとつ前の駅で止まるだなんて終わってる。

プレゼン間に合うじゃんやったって思ったあたいがバカだった。完全なるぬか喜びでした。


おか子のプレゼン間に合わない。

ヲワター！


ってな感じになっていると同じく遅延に捕まった学科の知り合いKくんが


「ここから走れば行けるかもよ」

「え…」


確かにひとつ前の駅はまあまあ近い。近いがおか子は長距離が苦手…と言うか、長距離の体力は全くと言ってない。 


だが、しかし！

悲観するだけじゃダメなのよ！

取り敢えず一か八かでKくんの案を実行しました。。。


どどーん。


最寄り駅で７分掛かると言われている大学を隣の駅から10分弱で…



果たして行けるのか！？

１３時に開始するプレゼンに間に合うのか！？







続きは次の更新で！





























って、言いたいとこですがやめます。

えー、結果を言いますと間に合いました。

一分前くらいに。

まあね、事前に友達にメールして担当の技術員さんに伝えといてと言っておいたから、発表の時間はずらしてもらってたんだけどね！

だから、遅刻しても大丈夫なんだけどね！


って一分前のおか子は思っていた。


実際、息切れながらも技術員さんに聞いてみると


「３限の一番最後にしといたから。その方が良いでしょ？」


と、気を遣ってくれました。


しかし、ぜえはあぜえはあ言っているおか子のとこへ担当教授が笑顔を浮かべてやってきたのです。

そして、こんなことを言いました。


「間に合ったね。いける？」


その時のおか子にはこう聞こえました。


「間に合ったね。いけるよね？」


と。

つまり、いけると言えや！って感じに見えました。

よって、


「はあはあ、い、いけます！はあはあ」


と答えるしか道はなかった。


※はあはあ言ってますが息切れであって、教授に興奮してるわけではありません。



こうして、おか子は息切れの状態でプレゼンを始めたのでした。

鬼畜や教授よ。

発表はこんな感じです。


「２、理論的背景……はあはあ、まずインバータについて説明致します…はあはあ…インバータの…はあはあ…」



ただの変態＼(^o^)／

じゃないっす！ちゃいます！



そんなわけで、おか子のプレゼンは２割程度が“はあはあ”をしめました。

やったね！


しかも、走り疲れていたせいか大分神経が麻痺しており、めっちゃ声が大きかったらしい。マイク持ってるのに声が大きいとかアホや。

マイクなしを想定して練習していたせいか、その声の大きさをマイクに通したのでした。

うー、曰く


「ご覧ください！って声があまりに大きかったから思わず見ちゃったよ」


らしい。

ちなみにうーはおか子の次の次に発表するため、プレゼン資料に目を通すのでいっぱいいっぱいであった。つまり、おか子の発表を聞いている余裕はないのだがあまりの迫力に頭を上げちゃったらしい。

更に声が大きすぎて反響していたらしいがおか子は走りすぎて聴覚が狂っていたため全く気付かなかった。

あひゃー。

恥ずかしいですね。ほんと。


さんざんの発表でした。ええ。


うまく出来たかどうかは分からない。

と言うか、随所に息切れが混じっていたから分かりにくかったんじゃなかろうか。

まあ、そんなわけで終始息切れのせいか緊張すると言うよりもいかにこの息切れを止めるべきかに意識を向けていたので緊張しませんでした。


やったね！

だから、みんなプレゼンか何か大きな発表をするときは取り敢えず全速力で走ってから発表すると緊張しないよ！あは！

人の字を３回描いて飲むより有効だと思います！

あは！

ちなみに全体のプレゼンが終わった後、おじいちゃん技術員さんがおか子の元へやってきて


“頑張ったね”


と誉めてくれました。やっぱりこの人は優しいわ

だが、もう一人の技術員さんのTさんは


“プレゼンいけたね〜。でも、かなり息切れしてたね”


と、半笑いで言ってくれました。あはは。

これからは１時間前くらいに行けるよう努力しますさ。


他にも色々あったけど取り敢えず今日はこれで！