突然だけど母の話をする。わたしのお母さんは、わたしが小学生のときに書いた未来の自分への手紙をわたしが読む前にわたしより先に家に届いているのを発見したからと言って開封し、読んだ。わたしより先に読んだ。読んでいい?とも聞かれなかった。届いてたよ、読んじゃったって言われた。

怒った。一瞬でカッとなってなんで読むん!!と攻めた。意味ないことに気づいてすぐもういいと言ってその手紙を捨てた。わたしは開封せず捨てた。なかったことにした。何書いたかぼんやり覚えてる、見られたら恥ずかしい内容だからわたしは見ない。捨てた。多分1年か2年前くらいの話。

それだけ。