タイトルなし


情けのない話です

見返りを求めて大切にしてきた訳じゃないのに

少しずつ憎らしくなる

可愛さ余って憎さ百倍ってきっとこの事

ぶん殴りたくなる

でもこれは大人になりきれないわたしの責任

わたしには

その人間のずっと先の事まで考えて一人でも生きていけるようにって、そんな風に大切にする人と

どうでもいいから大切に甘やかすだけの人間が居る

どちらも同じように大切に思うけれど、相手にとってわたしはそうじゃないから


悲しいけれどそういう事です


あ連絡不精とこれとは何の関係もないです

タイトルなし


わたしは学校に居た

いつものように実習をしていた

するとどこからか沢山の悲鳴が聞こえ、気付くと自分の居る教室からも沢山の悲鳴が

見渡すと血を流し倒れていく友人達、そしてナイフや包丁、斧を振り回したり投げたりする友人達や先生が居た

わたしは恐怖に逃げ惑った

最初はわたしと同じように逃げ惑っていた友人達が顔色を変えまた無差別に殺し始めた

明らかに人間ではない顔をしていた

その中に少し様子の違う、知らない人間(?)の女が居た

それは周りと同じようにわたしを殺そうとした

そしてナイフを振り回しながらわたしにこう言った

「伝染する」
「動物にも伝染する」
「必ず死ぬ」
「必ず誰かを殺す」
「終わらない」

何度も刺された
首にボールペン
腹部にナイフ
飛んでくる斧は避けた

わたしは学校を出て家に逃げた

そこでもまた殺されかけた

あれはもうわたしの家族じゃなかった

家の扉だとすぐに斧で壊されてしまうから車に逃げ込んで鍵を掛け蹲った

気配を感じゆっくり頭を上げると母さんの形をしたものがわたしをじっとりと見つめていた

終わったと思った


そこで目が覚めた
夢だった
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