1位『パンチドランクラブ』
2位『キンキーブーツ』
3位『おもひでぽろぽろ』
本当選べない位好きな映画もあるんですよ。
なんかやっていると観てしまう、『ボーンコレクター』とか『ペリカン文書』とか。沈黙シリーズとか。
ジブリなら『ラピュタ』も『ハウル〜』も『紅の豚』も好きだし。なんで地味な『おもひで〜』なんだよと。
男主人公ならリック・ベッソンも好きだ。
『キューブ』も『遊星物体X』も『死霊のはらわた』もゾンビシリーズも好きだ。
あとヒッチコックの『鳩』なんか、スゲー怖くて好き。
だがしかし、この三つはけして見飽きることがないのである。
なんどみても、魅了されてしまう。
そんな訳で
1位のパンチドランクラブを語ろう。
恋愛ものとして憧れる。
キレちゃうと危うくなっちゃう主人公は捨てられたオルガンをきっかけに美人で年上のヒロインに出会う。
一目で恋に落ちてしまった主人公は彼女の出張先まで押しかける。
そして相思相愛になったのもつかの間、主人公が原因で彼女は質の悪い奴らに傷付けられてしまった。
キレた主人公は彼女の仕返しに行く。
こんな感じの流れですが、キレっぷりが半端ではない。
なんかリアル。
ヒロインが包容力があって、すき。こんな風に愛されたい。良いも悪いも包み込むような愛。
正直病気なんじゃないかと思うくらい、精神が不安定な主人公。惚れた欲目か、懐の広さか、経験値の違いか、ヒロインは受け入れます。
羨ましい過ぎる。
だれもがこんな女に愛されたいって思うよ。
あと映像が綺麗。恋をしたら世界はこんな色に見えるんだとおもう。
音楽が可愛い。なんか可愛いかった。
眠れないとき、DVDつけて寝る時があるけど、この映画は眠れなかった。起きて観ちゃったよ。
主人公のキチガイが共感出来てしまうから更に好きなんだよ。
そいじゃまた暇な時に2位を
ピザ生地も作った。
ホームベーカリーで作ったから手間はないけど時間はかかった。
やっと来た。
『ハムレットォ!!』の時在庫切れで手に入らなかったんだけど、郵送してくれるということで、やっときた。
ロミオは激怒した。
もうなんで仲良く出来ないの。もう、殺しあうのとかうんざりだよ。でもさあ、お父さんに逆らうことができないんだよなぁ。もう、こんな情けない男やだよぉ。
ジュリエットは激怒した。
政略結婚とか無理だから。好きでも無いのに、だいたい、私はむりなんだから。
そんな二人はジュリエットの家の仮面舞踏会で運命的な出会いをした。
あまりの美しさに一目惚れしたロミオは押して押してのアプローチ。
そんなロミオに希望を見つけたジュリエットはロミオに約束をせまる。
「ぼくが男でも助けてくれる?」
ロミオとジュリエットは親に敷かれたレールを壊し、自分の道を歩めるのか。
BLっぽいけど、絶対そういうカテゴリに入れたくないんだよな。
いや、ジュリエットは若干ロミオに惚れてただろって思ったけど。
ほら、ジュリエットは箱入りだから世界が狭いし、友情をしって、女を知っていくかもしれないからな。
最後はちゃんと男気の友情で終わっているので、BLじゃないんだから。
ロミオが森さんで、森さんはお笑いイメージが強いんだけど、カッコイイかった。ロミオだった。
ジュリエットが鈴木ひろ樹(ひろが漢字ででない。)君でヒロキくんマジ可愛いかった。あんまり化粧はしてなかったみたいだけど、女子っぽくはないけど、可愛い。
あと声が良い。聞きやすいんだよな。
ロミジュリ嫌いだけど、これは良かった。
真剣に見てなかったけど最後泣きそうになった。
少年社中さんの『ハムレットォ!!』を観てきました。
今回の目的は前に唐橋さんが出た『ネバーランド』のDVDが欲しかったから。
まあ、ネバーランドも面白かったし、社中さんの舞台ハズレが無いらしいから、きっと楽しいというわけで、池袋のあうるすぽっとに行ってきました。
ヘタレ野郎ハムレットは悩んでいた。
彼は死んだ人間が見えてしまうのだ。
暗殺された父王が毎晩復讐を求め、
うっかり間違って殺しちゃったボローニアスが恨み言を言い、
罠に嵌めて、殺したローゼンクランツとギルデンスターンはふざけてくるし、
自分のせいで狂って死んだオフィーリアは死んでも狂っていた。
「もう、死人が増えるのは懲り懲りだー。」
オフィーリアの兄レアティーズとの決闘を前にハムレットは考えた。
もう死体が増えない方法を。
城に出入りする旅役者達に協力してもらい、ハムレットは皆を助けることができるのか。
そしてハムレットは安らかな眠りを勝ちとれるのか。
社中さんの舞台はストーリーも面白いがダンスが中々面白い。
オフィーリア歌チョー美味かった。
ネバーランドのタイガーリリィと一緒の人何だけど、大人になってしまって同一人物ですか?みたいな。
まあ、役者さんって役柄で七変化するよね。
井俣さんは相変わらずトリッキィな動きしていた。
びっくりする。
最初の前座みたな部分は本当凄かった。
水ならぬ唾が飛ぶということで、ビニールシートを最前列のお客さんに持たせての、息もつかせぬ台詞の嵐は、楽しかった。
ブルーマンかよって思った。
値段も安かったし、席も空いていた日もあったみたいで、勿体なかった。
金さえあればもう一回きたんだけどな。
DVD5本も買っちゃったんだもん。