スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

まあ、夢の中の話だから。

つか、ただのおはなしだから。
でも、猫が食べたもの食べて大丈夫何だろうか。


今日も仕事中はイライラがとまりませんで、困ってしまったので、にゃんこ高耶に、毛がボサボサになるくらい撫で回して嫌がるのを喜んでいる千秋を想像した。

あんまり構い過ぎて、猫パンチされたらいいよ。

したら、千秋は仕返しにピンク色のリボンを尻尾につけ、あんまり構い過ぎて、高耶に円形ハゲが出来て、挙げ句ハゲ呼ばわりしているところを、直江に出入り禁止されたらいいよ。

姉さんは酔ってなければ近寄るな。酔ってたら、絶対姿を見せない。
慎太郎さんの話とか聞いてあげるんだと思う。


ツンがおやすみでも、高耶は可愛いね。



美味いもん食わせろよ。高耶さんの見る夢は。

音だけであいつが帰ってきたのが解った。
靴音、鍵を出すタイミング、歩数、その他いろいろな判断材料で、確信した。

高耶は走って玄関前まで行き、座って待った。
かちゃりと鍵が回り、ドアが開く。

「ただいま。」

そう言うと直江が入ってきた。
直江はいい子に玄関で待っていた高耶を見つけると、とろけそうな微笑を浮かべ、高耶の頭を撫でた。
高耶の喉がぐるぐる鳴る。

「お帰り、直江。今日もいい子にしてたぞ。ちゃんとご飯も食べたし、トイレもできたぞ。えらいだろ。どうだすごいだろ。」

高耶は直江が歩く足の間を離れないように八の字で歩いた。
直江は踏み潰してしまわないように、歩く。

「スーツ脱いできますから、少し待ってて。」

直江は高耶を軽々と抱き上げるとソファーにのせてリビングを出て行く。

「解った。直江、早く早く。」

高耶はソファーのギリギリまで直江についていき、そこで待った。
戻ってきた直江の胸に、高耶は飛び込んだ。

「遅いぞ。早く俺を撫でろ。ずっと待ってたんだからな。」

直江は甘える高耶の要望を感じとるように、頭を撫でた。
優しく撫でると、気持ち良さそうに目を細める。

「高耶さん、ご飯にしましょう。お刺身買ってきたので、少しだけ分けてあげますね。」

直江は高耶を抱いたまま、玄関に戻り、買い物袋を取ってきて台所に向かう。
コンロの無い作業台に高耶を下ろすと、袋の中から食べ物を出して、冷蔵庫にしまう。

今日の夕食は刺身(マグロの赤身、ハマチ、サーモン、甘エビ)の他にイカと里芋の煮物、春雨サラダが出てきた。それとビールが一缶。

パックのまま食卓に並べ、高耶のご飯皿もテーブルにのせた。
カリカリの中々美味しいやつをいつもの2/3位よそってくれた。
高耶は刺身のパックが開くのをうずうずしながら、待った。

「高耶さん、だめですよ。あなたの分は私がこのお皿に分けますから、取ったらだめですよ。」

直江は高耶に注意したが、今の高耶には聞く耳がない。
刺身を見ると見境無くなってしまう。
直江も解っているのだが、刺身を食べる高耶が幸せそうにするので、気付くと買ってしまう。

案の定、パックが開いた瞬間を狙って高耶は刺身によってきた。

「こら、高耶さん。」

直江が手を振り上げると、高耶は身を縮込ませた。

「だって、俺の刺身。」

「今あげますから、待ちなさい。」

そういうと直江はご飯皿に分けてあげた。
高耶は皿に顔を突っ込むと、大事に刺身を食べた。
赤いのも好きだけど白いのが一番好き。プリプリの甘いのも好き。美味い。美味いよー。
サイコーだ。ちゃんとお留守番出来て、ご飯美味しくて、直江がいて、俺すごい。俺サイコー。

あうあう鳴きながら高耶は食べた。好きなもの食べるときは鳴いてしまうのが癖だった。
直江はその姿を眺めながら、ビールを流し込む。
最初は動物を飼えるか心配だったが、高耶との相性は中々良かったようだ。
生活に張りが出た。
高耶はわがままはしないし、本当に駄目なことはしなかった。
直江の負担に成るようなことはわかるのかしなかった。

ふと高耶は食べるのを止めると、直江を見た。直江とお皿を交互に見ると、ため息を少し吐いて、鼻でお皿を直江の方に押した。

ハマチが一枚だけ残っている。

「どうしたの?お腹いっぱいですか?」

直江は不思議そうに聞いた。

「直江、白いの美味しいよ。お前にやる。」

断腸の思いで、差し出した。
俺の好きな白い刺身。でも、直江が一番好き。
だから、直江にあげる。美味しいから食べると良い。

直江は高耶のお皿の最後の一枚を見た。高耶の好きな白身の刺身。どう言うわけでくれるのか解らないが、高耶はとっても惜しそうだ。
それなのに直江にあげるらしい。

「ありがとう、高耶さん。」

そういうと、直江は高耶が残しておいたハマチを食べた。
高耶は直江の口に入るまで惜しそうに見た。でも、直江が美味しそうに食べているのを見られたので満足だ。満足なんだ。

明らかに残念そうにする高耶をみて、直江は苦笑した。

「高耶さん、はい。」

直江はそう言うと、高耶のお皿にハマチを入れた。

「俺の白いのー。」

でも、なんでだ?俺のは直江が食べたのに。

「こっちのハマチも美味しいですよ。」

そう言うと直江はお皿を高耶の前に戻した。

直江のパックに残った最後の一枚を高耶にあげる。
私も、あなたが喜ぶ顔が好きだから。

「いいのか?」

お皿を見て、直江を見た。
笑顔で頷く直江。
高耶は嬉しいそうに、ハマチを食べた。

「美味いー。直江の白いの美味い。」

やはりあうあう、鳴きながら高耶は食べた。
食べ終わると直江の膝に降りてお腹に頭をこすりつけた。

「直江ー、美味しかったよ。白いの美味しかったよ。すごいな。直江もすごいな。」

甘えたように鳴くと、直江は優しく撫でる。

「好きだー。直江、好きだよー。」

ゴロゴロと喉が鳴る。



直江が部屋に戻ると、高耶はソファーで眠っていた。
随分と疲れていたようだ。
部屋に入る時に話しかけてしまったのに、起きなかった。

直江は冷蔵庫に刺身をしまい、アラで潮汁を作る。
下拵えをして、鍋にアラを入れ、少しだけ鍋の前から離れる。
火は弱火にしておいた。

高耶はまだ眠っている。
眠っていると彼は思ったよりも幼い顔をしている。
寝息も穏やかで、幸せそうだ。
あまりに幸せそうな眠りだから、直江にまで眠りがうつってしまいそうだ。

そのとき、唇が動いた。

「直江。」

微かな声で呼ばれて、直江は唇に耳を近づけた。

「にゃーにゃーにゃーにゃ。」

猫語?!

「にゃ、にゃーにゃ、にゃー、にゃー。」

何の夢見ているんですか、高耶さん。

直江は高耶のあまりの可愛さに立ち上がれなくなった。
そんなこととは知らずに、高耶は穏やかな眠りに沈んでいた。




猫高耶可愛い。
すいません。うっかり読んだ方には申し訳ない。
っても、うっかりは速攻帰るから、ここまで付き合ってくれたあなたは、もしかして、私ですか。

誰得?俺得。

夢の中の高耶は自分を人間だと思っていて、直江は高耶を猫だと思っているので、あたしの脳内では高耶に猫耳はつけてません。
着けない方が可愛い。

直江視点では高耶は猫。シマシマの灰色。アメショみたいな。
高耶視点では17歳位かな。覇者辺りの高耶で。

あっでも、もっと子どもでもいいかな。11歳位とか。

テーブルに高耶は正座で食べてたら可愛いな。

旨いもん食わせろよ。

ふと、気がついたが、今までミラはエロしか書いてないと。
だからたまにはエロ以外も書いたらいいんじゃないかなと。

うまくできるかはしらないが行ってみるかい。




わざわざ東京まで来たのはラジオの収録のためだった。
もう何度騙されたか解らない。

「今回だけだからな。もう、俺を巻き込むんじゃねえよ。」

姉さんがゲストに呼ばれていたのに、インフルエンザで倒れ、千秋もうつされたらしく声もでないから、という理由で仰木高耶は東京の収録現場まで赴いた。

直江は高耶の悪態をニコニコと後ろで聞いている。
そう言う余裕そうにしているところも腹が立つのだ。

「ですが、これも大切な資金集めですし、売れているみたいですよ。グッズやらCDやらが。」

そういわれると二の句を告げられなくなる。

「ありがたいことだよな。」

呟くように言うのが精一杯だった。

バカみたいに関連商品がでて、それを目の色変えて購入してくれている、女達に少しだけ申し訳なく思う。
悪徳商法かって思ったりもしたが品質には拘っているし、悪いものを高く売っているつもりは全くない。

だが、ぐだぐだ夜叉衆飲み会レポートのDVDは売るのが忍びなかったが、なぜか人気があって、またやってくれと言うリクエストが多かった。

女って本当によくわからねえ。

「さて、約束ですから美味しいもの食べさせますよ。」

直江はそう言うと、スマフォを取り出し検索しだした。
候補は決まっているらしく、高耶にあれこれ質問する。

何となく候補にあがっている店が、個室で高そうで堅苦しそうな感じて、面倒くさく思った。

「わり、直江やっぱ疲れたわ。俺このまま帰る。」

そう言うと駅の方へ歩き出した。
途端に手首を掴まれ引き止められる。

「待ってください。だったら、家に来ませんか?私の家なら、そんなに気を使わないでしょ。」

せっかく久しぶりに会えたのに、会えただけで、あなたと話も出来ていない。
直江は必死に追いすがった。

「もう少し、一緒にいてくださいませんか?」

そんな風に真摯に言われては嫌とはいえ無い。
だが、今帰らなければ多分お泊まりコースになってしまうだろう。
あんまり直江に迷惑をかけたくない。

「じゃあ、飯だけな。」

直江に言ったのか自分に言ったのか。

「じゃあ、車取ってきますから、少し待っていてくださいね。」

そう言うと颯爽と駐車場に向かった。


マンションにつくなり直江は高耶をソファーに座らせ、ブランケットで包み、ココアを用意した。

「あのさぁ、別に病気じゃねーからな。」

呆れたように高耶は言った。
部屋はさっきエアコンをいれたから寒いが、ここまでしなくても良い。
そんな風に言っても、解っているのかいないのか、ニコニコと直江は微笑むだけだった。

「あの、少し待っていていただけますか。すぐ帰って来ますので。」

「解った。」

そう言うと、直江は車のキーを掴んで慌てて出て行った。

高耶は出されたココアを飲む。
自分のうちのより濃い。ミルクも入っている。

贅沢だな。うちなら二杯分だな。

ココアで体は少し暖まってきた。部屋も随分暖かくなったようだ。
ソファーに体を預けていると、眠気が襲ってきた。
家主がいないのに寝てしまうのはどうかと思うのだが、本当に疲れていたらしい。
少しだけ目を瞑るつもりで、高耶は眠りに落ちていった。

花粉症きたー。

桧です。

杉は幼き頃から吸っとりますから、耐性がついてます。

桧の頃花粉症はやってくる。
天の邪鬼だぜ。

つか、汚部屋に生息しているくせに、アレルギーとか、なめてんのかって感じです。
怠けてんじゃないよ。

鼻とのどがつらい。
それだけで病気みたいな身体の怠け方、甘ったれんなや。

デモ、ツレー。

あしたからテッシュ持参ですな。


早く終わらないかなー。

エロBLがあれば生きていけます。

ニコニコ見てたら、和彦さんの受け攻めのダイジェスト版にしたやつがあって、関さんいるらしいからきいた。

井上さんはどうもにゃんこ先生とか美味しんぼのイメージなんで最初少し笑ってしまった。

まあ、公共の場で聞いているから本当には笑ってないが。

主が緑川さんを女帝と呼んでいて、戦慄をおぼえた。
男の人を女帝ってよぶなんて、つて思ったら、女帝ぴったり。
マジにひれ伏したくなる女帝ぶり。

宮田さんは女子だった。

関さんの声はもう、だめです。
聞くだけで涙でる。マリア様や。
多分祈るね。
見たら「ジーザス…」ってつぶやく。
条件反射だな。
関さんに、「ハウスっ。」って言われたい。


BLを聞いたり、見たりすると、それだけで満たされるからあんまり食い過ぎなくていい。
前の記事へ 次の記事へ