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アマディウス

が好きだ。


きっかけは炎の蜃気楼というコバルト文庫の小説である。


話しの中にアマディウスの名前がでて、何なんだろうと思った。

数年後、アマディウスがモーツァルトのことだと知った。


そんで高校の図書室で『アマディウス』の戯曲を見つけた。

面白かったとしか言えない頭の悪さ加減がムカつくほど、面白かった。


それから数年後、テレビで映画を放送していたので見たが、やはり好きだった。


サリエリとモーツァルトが一緒に作曲するシーンが好きだ。

なんというか、アマディウスの全てが好きだ。

言いたいのはアマディウスみたいな作品ないかな。

BLでいいけど。男と男がいいな。ラブもエッチもなくて良いから。

タンダの山菜鍋

精霊の守り人のタンダが作った鍋。


バルサの食卓という本にレシピがのっていたので作ってみた。

味噌味ですが美味い。

コチュジャンとピーナッツバターが本当に良い味だ。


まだ汁しか味見してないからあれだけど。

悪い癖

アマゾンの支払いをコンビニですますと、街路地の木が紅葉していたのでなんだかこのまま帰る気にならなくてそのままチャリを走らせた。


そんで御嶽山のケーブルカーの乗り口まで行って来た。


下の鳥居からなかなか長かった。そして坂道がきつい。


チャリを押して歩いているんだが、チャリすら重い。

御嶽神社まで行きたかったけど時間が無かったので帰って来たけど。


帰りの坂道はチャリでスーって帰れたら楽だったけど、坂道きつくて怖かった。

正義さんはどこにいる

久しぶりに正義さんのこと書いたら、正義さんを欲しくなってしまった。


正義さんが流行ってみんなが正義さんみたいになってくれたらいいのに。



まあ、正義さんは言わずもがな妄想の人なんですが、きっとどこかにいると思うんですよ。


性格、体型を具体的に記して何処にいるのか想像してみると言うのはどうだろうか。


正義さんにアタシを探して貰うより200年位早く済むと思うんだよ。


というわけで。


今回は性格を中心に正義さんを赤裸々にしちゃうよ。


赤裸々ってなんかエロー。


洋服にこだわりは無い。
辛党
酒好き
淋しがり屋
マナーは守る
年寄りに優しい
女性に優しい
子煩悩
家事はあまりしない。
エロい話しはするけど結構淡泊。
垂れ目
体型がっちり。
優しい。
タバコはあんまり吸わない。吸ってもいいけど口臭がね。

普通に清潔。毎日風呂入るとか毎日歯を磨くとか。トイレから出たら手を洗うとか。

携帯とかパソコンとかゲームの扱いはできない。

おおざっぱ。
配線とかも苦手

今回はここまでにしておく。
書き過ぎで長くなりすぎた。

まず酒好き。
多分居酒屋、しかも縄のれんとかある昔ながらの居酒屋にいるだろう。

機械苦手ってことは結構歳いっているか、不器用なんだな。
つか、年寄りでもパソコン使えるし、スマホですって人もいるしね。不器用なんですね。

体型がっちりってことはジムとか行っている人だったら手っ取り早いんだけど、ジムは行かないのよ。

草野球か武道はいいけど、ジムはNG。

年寄りを大事にする。下町にいそう。田舎とか。

女性に優しい。
騎士道精神か。つうと英国で習ったのかな。つうと留学経験が。

よし、わかった。

英国に留学していて、野球と武道が趣味で不器用で下町か田舎の居酒屋に正義さんはいるんじゃないかと思う。

よし、下町か田舎の居酒屋か、草野球か武道の発表会で正義さんを捕まえられるかもしれない。
かなり絞られてきたぜ。

夜のベランダ

「何一人でかってに呑んでんだよ。」

そう言ってパジャマ姿の正義さんが缶ビール持参で現れた。

「スイマセン、先に頂きました。」

夜のベランダで一杯が俺のマイブームだった。

秋の虫の音や空気や星を眺めながら、なんとなく何も考えず過ごすことが、心を落ち着かせてくれた。

「髪ちゃんと乾かさないと風邪引きますよ。」

当然のように股の間に正義さんは腰を下ろした。
首にかけたタオルをとって頭を撫でる。正義さんは短髪なのでタオルドライでほとんど渇く。

シャンプーの香りがダイレクトに股間にきて、首筋に噛み付きたくなったが、抑えた。

せっかくのロマンチックな夜。恋人が腕の中にいる幸せを噛み締めたい。

「寒くなってきたな。」

「はい。
あっ、寒くないですか?
つか湯冷めしちゃいますよ。」
着ていたパーカーを脱いで正義さんを包む。

「おまえが冷えるだろ。」

正義さんはパーカーを返そうと体をよじるが、よじる体ごと抱きしめた。

「正義さんが暖かいから大丈夫です。」

風呂から出たばかりの正義さんは暖かかった。でもそれ以上に、

「風邪ひいても、自己責任だからな。」

正義さんは厳しい口調で言った。

「正義さんが暖かいから大丈夫です。」


自分の不甲斐無さに落ち込んだり、上手く行かなくてイライラしたりしたとき、公平な意見で正しく導いてくれる、だけど俺の気持ちも解ってくれる。


いつも助けられてきた。
正義さんがいなければ、辛い日々を乗り越えられなかっただろう。

俺はあなたに何も返せてないのに。
搾取するだけなのに。

突然不安になってしまって俺は抱きしめる力を強めた。

誰にも奪われたくない。
永久に俺のものにしてしまいたい。

「なんか馬鹿なこと考えてるだろ。」

空になった缶で頭を軽くこずかれる。

「眉間にシワ。」
そう言って眉間をぐりぐり人差し指で正義さんはおしてきた。
スルリと正義さんは腕から抜け出ると俺の腕を掴み立たせた。

「マーキングしとくか?」

オッサンらしいニヤニヤ笑いで俺をからかうと、腕を掴んだまま先に歩く。

「もっと気の利いた言い方無かったんですか。」

不満をもらす。あまりの色気の無い誘いに脱力する。


「おまえなんかに勿体ない。」
「ひどい。」

「そんなのなくても、いつでもしっぽ振るだろ。」

そうだけども。

そんな他愛のない言い合いをしながら寝室の扉を閉めた。

夜よ、おやすみ。また明日。

ここからは夢の時間。
正義さんに溺れて、のまれて、気を失うまで、夢の中まで正義さんを感じる時間。
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