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妄想で会いましょう3

3度目はアタシが店に行く。
約束通り奢って貰いに。
お昼少し前に行ったから少し話が出来たんだけど、うどん食べ終わる頃には凄い混んで来てしまう。
いつもは正義さんのお母さんが手伝ってくれるんだが、腰を痛めて動けないらしい。
だんだんさばききれなくなり、とうとう器やコップがなくなり、厚かましくも食器だけ洗うことを許して貰い、厨房のなかに押し入る。

どうにか昼ピークが落ち着いてアタシは必要なくなる。
次の日も休みなので強引に手伝う約束を取り付ける。

そんな感じで知り合い位に格上げ。

休みで暇なときは正義さんに会いにいく。
花梨ちゃんとも会ううちに仲良しに。
きっかけはプリキュア。お友達みたいに遊んでくれる。

妄想で会いましょう2

2度目に会うのはアタシが仕事から帰る道で居酒屋の前で潰れている正義さんを見つけるのだ。

びっくりするほどだらし無くなっていて、イメージ出来なかった位に明るい正義さん。

その時に、奥さんが花梨ちゃんを置いてでていったことを知る。
どうにかこうにか正義さんを家に帰す。

妄想で逢いましょう

正義さんとは電車で逢うんだ。
あたしが下り電車の座席に座っていると正義さんと花梨ちゃんがエスカレーターを駆け上ってくる。ぎりぎり電車に乗るとあたしの前に立つ。

遊園地で働くあたしは花梨ちゃんと正義さんには会っていて、あたしは一方的に覚えていた。
あたしは立とうか、寝たふりしようか迷っていると四谷まで来てしまう。
花梨ちゃんは今にも目が閉じてしまいそうで、でも正義さんにわがままも言わずに眠いのを我慢している。
とうとう耐えられなくて、あたしは席を譲る。
「ありがとうございます。」
頭を下げる花梨ちゃん。正義さんにもお礼を言われて照れくさいながらも満足する。
でもまた新宿。
大人なので我慢。
花梨ちゃんは限界だったのか眠ってしまう。もうそれをみているだけで心が洗われるようだ。

国分寺辺りで二つ席が空いたので正義さんとあたしは座る。
あたしも疲れていたので、座るなり睡魔に襲われる。
遠い意識の中で正義さんによっかかっているのが解って起きるがまたよっかかってしまうの繰り返し。
それにイラついた正義さんが自分の肩にあたしの頭を載せる。
あたしは完ぺきに正義さんによっかかていることも気付かず、寝てしまう。

はっと気付くと結構立っていて降りる駅の4個前くらい。
あたしは肩を借りていたお礼を言うと正義さんは意地悪そうに笑いながら
「だってあんた頭振り回していて、迷惑だったんだもん。」
それから少し話して降りる駅に。
正義さんも同じ駅で、花梨ちゃんが起きなくて正義さんがおんぶしてあたしは荷物を運ぶ手伝いをする。

家までついていき、今度うどんをごちそうしてもらう約束をして帰る。

1日目はこんな感じ。
ただしあたしはこの時点でかなりの好感を持っている。

妄想彼氏

 さあて、何年恋を休んでいますか?

 何年も休んでいます。
 だって、近くに良い人いないんだもん。
 だって、あたしに見る目がないんだもん。
 だって、妄想彼氏が素敵すぎるんだもん。


 そうだ、現実にいないなら作ってしまえ。さもいるかのように装ってしまえ。

 哀れですか?
 彼氏ください。
 見苦しいですか?
 彼氏ください。
 現実を見ろって?
 悲しい現実なんて、見たくないんだよ。(泣)


 なわけで、

 須郷 正義(すごう まさよし)
  36歳
 誕生日 3月3日
 身長178p 体重 70s
 うどん屋 
 趣味 テレビで野球を見る。昔学生の時やっていた。今は忙しくて趣味に時間を費やす時間がない。
 服装 うどん屋では白い作業着?ふだんは着ていればいいみたいな感じ。外に出るときはちょっとまともな服装。でも、かっこよくはない。
 タバコ 今は吸わない。
 酒 飲むとだらしなく明るくなる。焼酎、ビール。
 好きな食べ物 筑前煮、イカ焼き、刺身。
 座右の銘 初志貫徹、千里の道も一歩から。
 娘が一人います。花梨5歳。かわいい。ありがとうがちゃんと言える。5歳にしてはしっかりしていて、我慢強い。自分のことは自分でする。
 

 
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